私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
昼寝から目覚めた後、ぼんやりとニュースを見ようと、
読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を開いたら、
《 音楽大手ワーナー・ジャパン社長、自殺か 》
と題され、まさかぁ、と思いながらクリックしたのである。
無断であるが、転載させて頂く。
《・・
音楽大手ワーナー・ジャパン社長、自殺か
「コブクロ」などの人気歌手が所属する
レコード大手「ワーナーミュージック・ジャパン」社長兼CEOの吉田敬(たかし)さん(48)が今月7日、
東京都練馬区の自宅で首をつって死亡していたことが8日、捜査関係者への取材でわかった。
吉田さんはうつ病で通院しており、警視庁は自殺とみている。
(2010年10月8日15時04分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
私はあるレコード会社に1970(昭和45)年に中途入社し、
音楽を直接創る制作畑でなく、管理畑に30年ばかり勤めた後、業界各社のリストラ旋風の中、
2004(平成16)年の秋、定年退職時までの最後の5年は音楽作品専用の物流会社に出向となった身である。
こうした現役時代のサラリーマンで、レコード業界の片隅にいたので、
多少は業界、務めていた会社のことも苦楽を伴いながら過ごしてきたので、
今回のニュースは私は衝撃を受けたりした。
レコード業界は1998(平成10)年、CDを中核とする売上げのピークとなり、
違法な音楽配信、社会の趣味の多様化の中、急速に下降した。
その後、音楽配信が正常に普及したが、社会はデフレ風潮の中、売上げは下降している。
この間、【YouTube】が公開され、
定年後の年金生活の私さえ、音楽業界のパンドラの箱が開けられた、と強く感じたりした。
そして、昨今も違法な音楽配信が数多く存在している。
このように昨今は、CD販売店の閉店、縮小が見られたりし、
音楽業界は烈風の中、存在している。
私の勤めてきたレコード会社も統廃合してきたりしたが、
私なりに他社の「ワーナーミュージック・ジャパン」も長らく注視してきたひとりである。
私は定年後も、何かとお世話になったレコード業界の推移を知りたく、
音楽関係業界専門ネットの【Musicman-NET】を見続けてきたひとりである。
この【Musicman-NET】を通して、「ワーナーミュージック・ジャパン」吉田社長兼CEOの
音楽業界、作品の熱き思い、実行力を学んだりした・・。
このサイトで吉田敬社長兼CEOの略歴が掲載されているので、
無断であるが転載させて頂く。
《・・
▼プロフィール
吉田 敬(よしだ・たかし)
1962年5月13日:大阪府出身 1985年慶應義塾大学経済学部卒業
同年 :(株)CBS・ソニー入社 同社販売促進部門に配属
1997年:ソニーレコード・Tプロジェクトを立ち上げる
2000年:デフスターレコーズ発足
2001年:SME社より分社化 (株)デフスターレコーズ設立、代表取締役就任
2003年:SME社を退職
2003年:8月1日ワーナーミュージック・ジャパン代表取締役社長に就任
2008年:10月1日ワーナーミュージック・ジャパン代表取締役社長 兼 CEOに就任
▼今までに手掛けたアーティスト(50音順)
YeLLOW Generation、CHEMISTRY、the brilliant green、Sowelu、
Tommy February6、平井堅、コブクロ、絢香、Superfly 等
・・》
このように私の現役時代は管理畑に勤めた身からすれば、
遥かに雲の人であり、ご活躍をされた方である。
今回のニュースを知り、音楽業界の烈風の中、
「ワーナーミュージック・ジャパン」の社長兼CEOとして多大な責務を果たしながら、
心身共に壮烈に奮闘され、まぎれない戦死で生涯を終えられた、
と私は感じ、涙を浮かべたりした。
私は定年後にこよなく愛した絢香(あやか)ちゃんの『三日月』、
そしてコブクロの『赤い糸』を聴きながら、ただ氏のご冥福を祈るばかりである。
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昼寝から目覚めた後、ぼんやりとニュースを見ようと、
読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を開いたら、
《 音楽大手ワーナー・ジャパン社長、自殺か 》
と題され、まさかぁ、と思いながらクリックしたのである。
無断であるが、転載させて頂く。
《・・
音楽大手ワーナー・ジャパン社長、自殺か
「コブクロ」などの人気歌手が所属する
レコード大手「ワーナーミュージック・ジャパン」社長兼CEOの吉田敬(たかし)さん(48)が今月7日、
東京都練馬区の自宅で首をつって死亡していたことが8日、捜査関係者への取材でわかった。
吉田さんはうつ病で通院しており、警視庁は自殺とみている。
(2010年10月8日15時04分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
私はあるレコード会社に1970(昭和45)年に中途入社し、
音楽を直接創る制作畑でなく、管理畑に30年ばかり勤めた後、業界各社のリストラ旋風の中、
2004(平成16)年の秋、定年退職時までの最後の5年は音楽作品専用の物流会社に出向となった身である。
こうした現役時代のサラリーマンで、レコード業界の片隅にいたので、
多少は業界、務めていた会社のことも苦楽を伴いながら過ごしてきたので、
今回のニュースは私は衝撃を受けたりした。
レコード業界は1998(平成10)年、CDを中核とする売上げのピークとなり、
違法な音楽配信、社会の趣味の多様化の中、急速に下降した。
その後、音楽配信が正常に普及したが、社会はデフレ風潮の中、売上げは下降している。
この間、【YouTube】が公開され、
定年後の年金生活の私さえ、音楽業界のパンドラの箱が開けられた、と強く感じたりした。
そして、昨今も違法な音楽配信が数多く存在している。
このように昨今は、CD販売店の閉店、縮小が見られたりし、
音楽業界は烈風の中、存在している。
私の勤めてきたレコード会社も統廃合してきたりしたが、
私なりに他社の「ワーナーミュージック・ジャパン」も長らく注視してきたひとりである。
私は定年後も、何かとお世話になったレコード業界の推移を知りたく、
音楽関係業界専門ネットの【Musicman-NET】を見続けてきたひとりである。
この【Musicman-NET】を通して、「ワーナーミュージック・ジャパン」吉田社長兼CEOの
音楽業界、作品の熱き思い、実行力を学んだりした・・。
このサイトで吉田敬社長兼CEOの略歴が掲載されているので、
無断であるが転載させて頂く。
《・・
▼プロフィール
吉田 敬(よしだ・たかし)
1962年5月13日:大阪府出身 1985年慶應義塾大学経済学部卒業
同年 :(株)CBS・ソニー入社 同社販売促進部門に配属
1997年:ソニーレコード・Tプロジェクトを立ち上げる
2000年:デフスターレコーズ発足
2001年:SME社より分社化 (株)デフスターレコーズ設立、代表取締役就任
2003年:SME社を退職
2003年:8月1日ワーナーミュージック・ジャパン代表取締役社長に就任
2008年:10月1日ワーナーミュージック・ジャパン代表取締役社長 兼 CEOに就任
▼今までに手掛けたアーティスト(50音順)
YeLLOW Generation、CHEMISTRY、the brilliant green、Sowelu、
Tommy February6、平井堅、コブクロ、絢香、Superfly 等
・・》
このように私の現役時代は管理畑に勤めた身からすれば、
遥かに雲の人であり、ご活躍をされた方である。
今回のニュースを知り、音楽業界の烈風の中、
「ワーナーミュージック・ジャパン」の社長兼CEOとして多大な責務を果たしながら、
心身共に壮烈に奮闘され、まぎれない戦死で生涯を終えられた、
と私は感じ、涙を浮かべたりした。
私は定年後にこよなく愛した絢香(あやか)ちゃんの『三日月』、
そしてコブクロの『赤い糸』を聴きながら、ただ氏のご冥福を祈るばかりである。
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