夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

血液型別の水と体の健康学、老ボーイの私は学び、微苦笑させられ・・。

2015-08-18 15:45:01 | ささやかな古稀からの思い
東京の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅に住み、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。

日常の殆どは私が年金生活の当初から、平素の買物を自主的に専任者となり、
独りで殆ど毎日のように家内から依頼された品を求めて、買物メール老ボーイとなっている。

こうした中、最寄のスーパーに買物に行ったり、
或いは駅前までの片道徒歩20分ぐらいのスーパー、専門店に行ったりしているが、
根がケチなせいか利便性のよい路線バスに乗るのことなく、歩いて往還している。

その後、私が何よりも怖いのは認知症であり、
もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
独りで自宅から数キロ以内の遊歩道、小公園などをひたすら歩き廻ったりして、
季節の移ろいを享受している。
          
そして70代入門の初心者して、心身共に自立し健康的に生活できる健康寿命を意識して、
確かな『生きがい』と『健康』、そして『気力』を持続できるように、
ときおり願いながら歩いたりしている。
          

こうした時は、陽射しは燦々と照らす中、夏用のストレッチパンズの長ズボン、半袖のスポーツシャツ、
そしてウォーキング・シューズとなり、夏用の帽子を深めにかぶり、
紳士用の小物入れのA4サイズのショルダー式バックを斜め掛けをしている。

そして燦々と陽射しが照らし、雲ひとつない青空の中、歩いたりすると汗ばみ、
ハンドタオルで顔をふいたりし、ときおり扇子を取りだして扇(あお)いだりしているが、
汗がひたたり落ちる・・。
          
やむなくハンドタオルで顔などを拭いながら、できる限り樹の下にある歩道を歩いているが、
炎天下の道もあるので、高齢者の私でも気合いを入れて、冬の寒さを思い浮かべて、
足早に歩いているのが実情である。

こうした時、ときおり ♪しあわせは 歩いてこない  だから歩いて ゆくんだね・・
と何かと単細胞の私は、1968年(昭和43年)の頃に水前寺清子さんが唄った歌を心の中で唄い、
歩く時もある。
           
そしてコンビニとか自動販売機を見かけると、煎茶の冷えたペットボトルを買い求めて、
水分補給をしたりしてきた・・。
          

しかしながら過ぎし7月中旬からの暑い33度以上の日は、熱中症で倒れて救急車で運ばれて、
目覚めたら病院のベットの上だった事態は、何かと単細胞の私でも困苦するので、
路線バスに乗り、車内の冷気に甘えて往復したりしてきた。
        
その後、散策も近回りで歩く距離は激少しているが昨今となっている。
          
          
先ほど、ネットでニュース記事を彷徨(さまよ)っている中、
【血液型別に合う水がある? 熱中症に真水は危険? 水と健康の豆知識とは】と見出しを見て、
どういうことなのょ、とクリックした。

この記事は、『ダ・ヴィンチニュース』が8月18日に配信 し、
アサトーミナミさんが寄稿された記事であるが、前半を転載させて頂く。

《・・「毎日暑くてダルくてたまらない…」
「どうも疲れがとれない」と夏バテに苦しむ人は少なくはないだろう。

そんな時に気をつけたいのが、水の取り方。
せっかく水分をとるならば、自分の体にあった水の摂り方をしたいものだ。

東京医科歯科大学名誉教授・藤田紘一郎氏著『水と体の健康学』には、
人それぞれの体質にあった効果的な水の摂取方法を提唱している。

なかでも目を惹くのは、血液型別の「体に合う水・合わない水」。
どうしても「本当に血液型で体に合う水に違いが出るのか?」と疑問に感じてしまうが、
藤田氏によれば、血液型によって、その人の免疫力は生まれつき異なるため、
血液型によって、人の性格や体が欲するものに違いが出てくると考えられるという。
          

たとえば、O型は、梅毒にも結核にも強い強靭な免疫の持ち主であるため、
平気でセックスができるし、人ごみに出ることにためらいも感じないアクティブな性格の持ち主が多い。

B型も強い免疫力を持っているが、肺炎や結核、食中毒には弱いという特徴がある。

そんなO型やB型は、元々免疫力が強く、病気になりにくい体をもっているため、
アルカリ性の軟水を毎日飲み、新陳代謝を向上させるのがオススメだという。

一方、日本人にもっとも多いA型の人は免疫力があまり強くないため、
ストレスに弱く、糖尿病や脳梗塞、心筋梗塞になりやすい。
だから、カルシウム含有量の多い硬水を飲むと、免疫力向上につながるという。

もっとも免疫力の弱いのは、AB型。
疲れやすいタイプが多いため、抗酸化力の強い水、ときには炭酸水を飲んで冷え性や肩こりなどの疲れを癒し、
硬度の高い水を毎日飲み、積極的に、病気になりにくい体づくりを心がけるといいらしい。

免疫力が弱い人ほど、硬度の高めの飲料水を摂取するといいという。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
          

私はこの記事を読んで、生まれて初めて血液型別に免疫力が差異がある、と学んだりした。

私は何かとプラス思考の上、母の遺伝を純粋に受けたらしく、男の癖におしゃべりとなり、
血液型はB型となっている。

そして私は家内はもとより、ご近所の奥様、ご主人など明るく大きな声で談笑したりしている。

そして家内はA型の性格を忠実に受けたらしく、洗濯、掃除、料理など徹底的にして、
死語となった昭和妻の役割をして、何かと家の中でくつろぐことが好きなタイプとなっている。

今回の記事で、《・・B型は、元々免疫力が強く、病気になりにくい体をもっている・・》と学び、
私は天上の人となった祖父、父、母から、今でも保護され、
そして幼年期に農家の三男坊として育ったので、八百万(やおよろず)の神にも守られている、
と微笑んだりした。
          

しかしながら家内は《・・日本人にもっとも多いA型の人は免疫力があまり強くないため、
ストレスに弱く、糖尿病や脳梗塞、心筋梗塞になりやすい。・・》と知り、
私は瞬時に憂(うれ)いたりした。

家内は家内の両親の初めて児であるうえ長女であり、
責任感、几帳面な言動が多いので、ストレスを感じやすい、と私は思いめぐらしたりした。

私は家内のストレス解消は、38年ばかり寝食を共にしてきた結婚生活の中、
幾たびも対処してきたが、家内が糖尿病や脳梗塞、心筋梗塞になることは、勘弁してほしい、
と思ったりした。

私はこの世で一番気楽に談笑できる家内であり、
我が家はふたりで一人前、とお互いに自認しているので、
大病すれば何よりも困苦する、と私は動顛さえ感じられたりした。

しかしながら家内の自助努力、そして私の思いやりの言動は必要であるが、
こればかりは天上の神々の采配に寄る。
          

そしてB型の私は、《・・アルカリ性の軟水を毎日飲み、新陳代謝を向上・・》と教示されたが、
幼年期は生家の井戸水で育ち、ここ60年は水道水を飲み、煎茶などで愛飲してきた。
そして外出時は、ペットボトルの煎茶を何かと飲んだりしている。

今頃になって、アルカリ性の軟水が良い、と学んでも、
70年ばかりの習慣は変えられないなぁ、と私は苦笑したりしている。

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