夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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暦の上では『立秋』を迎え、改めて『立秋』の時節、私は学び・・。

2024-08-07 14:38:46 | 喜寿の頃からの思い

 

今朝、ぼんやりとカレンダーを眺めると、
『立秋』、と明記されていたので、私は微苦笑してしまった・・。


こうした中で、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、

 

二十四節気「立秋」とは?2024年はいつ?意味や過ごし方を解説 [暮らしの歳時記] All About

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二十四節気のひとつ「立秋」とはどんな日? 2024年はいつ? 暮らしに役立つ立秋について、意味や今年の期間、食べ物の風習はあるのかや過ごし方について分かりやすく説明し...

All About(オールアバウト)

 

《・・暦の上では立秋から秋に入るため、
「今日は(今日から)立秋。暦のうえでは秋となりました」、
「立秋を迎え秋となりましたが・・・」などのフレーズがよく使われます。

立秋から残暑に・・・挨拶などでは残暑を用いる

立秋以降、暑中見舞いは「残暑見舞い」にかわります

暑中見舞いは、立秋以降「残暑見舞い」にかわります

秋が立つと書くように、暦の上では秋に入り、
少しずつ涼しくなって、秋の気配が漂いだします。

とはいえ、まだかなり暑い日が続くため、立秋以降の暑さを「残暑」といいます。
ちょっとした挨拶も「暑さが厳しいですね」ではなく、
「残暑が厳しいですね」にすると季節感が出ます。「

暑中見舞い」は、立秋以降「残暑見舞い」にかわるのでご注意ください。


なお二十四節気では、立秋の前が最も暑い頃という意味の「大暑」で、
立秋の次は、暑さが峠を超えて、朝晩に初秋を感じる頃という意味の「処暑」となります。


立秋の初侯・次侯・末侯

立秋の初侯・次侯・末侯 ヒグラシの声

ヒグラシの声に季節の移ろいを感じる人も多いでしょう


気象や体感的には、夏真っ盛りの時期ですが、
立秋を迎えると、いつまでもこの暑さが続くわけではなく、
秋に向かっていくんだという感じになります。



■初侯:涼風至(すずかぜいたる) 8月7日頃
    涼しい風が吹き始める頃。
    まだ暑い時期だからこそ、ふとした瞬間に涼風を感じることができます。


■次侯:寒蝉鳴(ひぐらしなく) 8月12日頃
    ヒグラシが鳴き始める頃。
    夕暮れ時に響くヒグラシの鳴き声が一服の清涼剤になります。


■末侯:蒙霧升降(ふかききりまとう) 8月17日頃
    深い霧がまつわりつくように立ち込める頃。
    朝夕のひんやりとした空気に秋の足音を感じます。

 

立秋の過ごし方と食べ物

立秋 食べ物……残暑を乗り切るために暑気払いを

立秋は食べ物の風習はありませんが、
残暑を乗り切るために、暑気払いをするのもいいですね

立秋を迎えても厳しい残暑が続きますが、立秋を通じて秋の気配が感じられます。
自分のアンテナを磨いて、季節の変化を感じるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。


なお、立秋は行事や風習ではないため、特に行事食はありませんが、
季節の移り変わりを知るためのものですから、旬のものを食べるのは理にかなっています。
また、残暑を乗り切るために暑気払いをする方法もあります。
・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。



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