今朝、ぼんやりとカレンダーを眺めると、
『立秋』、と明記されていたので、私は微苦笑してしまった・・。
私の住む地域は、過ぎし7月18日より、35度前後の猛暑日が続き、
不要不出の外出を控えて下さい、報じられていた。
こうした中で、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、
殆ど毎日のように自宅の周辺3キロ範囲にある遊歩道、公園、住宅街を歩き、
ときおり認知症だけは勘弁してねぇ・・と秘かに祈願しながら歩く時もある。
もとより過信して、熱中症で遊歩道などで倒れて、
目覚めたら病院のベットの上だった、こうしたことは多くの御方に御迷惑を掛けるので、
私は避けたいので、程々に自制しながら、歩いたりしている。
このような思いで過ごしてきた私は、暦の上では『立秋』でも、
これからも暑さは厳しいよねぇ・・と独り微苦笑したりした。
この後、ここ6年、敬愛している暮らしの歳時記ガイドされている麗しき三浦 康子さんに、
改めて『立秋』の時節に関して御教示願いたく、
ときおり愛読している【オールアバウト】のクリックした・・。
二十四節気「立秋」とは?2024年はいつ?意味や過ごし方を解説 [暮らしの歳時記] All About
二十四節気のひとつ「立秋」とはどんな日? 2024年はいつ? 暮らしに役立つ立秋について、意味や今年の期間、食べ物の風習はあるのかや過ごし方について分かりやすく説明し...
All About(オールアバウト)
物覚えの悪い79歳の私は、学んだことを忘れないために、
無断ながら記事の大半を転載させて頂く。
《・・暦の上では立秋から秋に入るため、
「今日は(今日から)立秋。暦のうえでは秋となりました」、
「立秋を迎え秋となりましたが・・・」などのフレーズがよく使われます。
立秋から残暑に・・・挨拶などでは残暑を用いる
暑中見舞いは、立秋以降「残暑見舞い」にかわります
秋が立つと書くように、暦の上では秋に入り、
少しずつ涼しくなって、秋の気配が漂いだします。
とはいえ、まだかなり暑い日が続くため、立秋以降の暑さを「残暑」といいます。
ちょっとした挨拶も「暑さが厳しいですね」ではなく、
「残暑が厳しいですね」にすると季節感が出ます。「
暑中見舞い」は、立秋以降「残暑見舞い」にかわるのでご注意ください。なお二十四節気では、立秋の前が最も暑い頃という意味の「大暑」で、
立秋の次は、暑さが峠を超えて、朝晩に初秋を感じる頃という意味の「処暑」となります。
立秋の初侯・次侯・末侯
ヒグラシの声に季節の移ろいを感じる人も多いでしょう
気象や体感的には、夏真っ盛りの時期ですが、
立秋を迎えると、いつまでもこの暑さが続くわけではなく、
秋に向かっていくんだという感じになります。■初侯:涼風至(すずかぜいたる) 8月7日頃 涼しい風が吹き始める頃。
まだ暑い時期だからこそ、ふとした瞬間に涼風を感じることができます。↓■次侯:寒蝉鳴(ひぐらしなく) 8月12日頃 ヒグラシが鳴き始める頃。
夕暮れ時に響くヒグラシの鳴き声が一服の清涼剤になります。↓■末侯:蒙霧升降(ふかききりまとう) 8月17日頃 深い霧がまつわりつくように立ち込める頃。
朝夕のひんやりとした空気に秋の足音を感じます。
立秋の過ごし方と食べ物
立秋は食べ物の風習はありませんが、
残暑を乗り切るために、暑気払いをするのもいいですね
立秋を迎えても厳しい残暑が続きますが、立秋を通じて秋の気配が感じられます。
自分のアンテナを磨いて、季節の変化を感じるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。なお、立秋は行事や風習ではないため、特に行事食はありませんが、
季節の移り変わりを知るためのものですから、旬のものを食べるのは理にかなっています。
また、残暑を乗り切るために暑気払いをする方法もあります。・・ 》
注)記事の原文に、あえて改行など多くした。
何かと無知なことが多い私は、今回も敬愛している暮らしの歳時記ガイドの三浦 康子さんより、
改めて『立秋』の時節に関して、多岐に及び、多々教示を受けたりした・・。
私は日頃、殆ど毎日、午前中のひととき、散策して、
四季折々のうつろう情景を享受している。
そして無念ながら忘れることもあり、ときおりデジカメで撮ったりして、
記憶のかたみとしている。
こうした中で、残暑厳しい中、ときおり微風を受けたりすると、
初秋の香りを感じたりすると、暑さに苦手な私は微笑んだりして過ごしてきた・・。
そして空を見上げると、夏の雲もうつろい、微笑んだりしている。
果たして、今年の夏の終りは・・と思い馳せたりしている。