東京の郊外は、寒い曇り空で、ときおり小雨が降ったりしている。
先程、冬至の日を迎えると、カボチャを頂き、何故ユズ湯に入るのかしら、
と改めて思い、色々と調べたりしていた。
知識人・藤野邦夫・氏の学説に寄れば、
南瓜(カボチャ)は栄養価の高い緑黄色野菜の代表格。
炭水化物、蔗糖(しよとう)、ブドウ糖の他、カロチンもも富んでいる。
だから、この保存の利く野菜を、栄養の片寄りがちな冬に食べて、
元気をだそうという意味である。
柚子(ユズ)湯の場合は、『ユズ』と『融通(ゆうずう)』、
『冬至』と『湯治(とうじ)』の温泉や薬湯に入って病気を治すという二重の語呂合わせによる。
《冬至の日に、柚子湯に入って湯治をすれば、
無病息災で冬を過ごせて、ピンチになっても融通が利くようになる》
という、縁起かつぎなのである。
以上を無断であるが引用させて頂きました。
我家は改めて柚子、南瓜は秋から何時でも触れられるので、
こうした習慣はしていない。
さしずめ、今晩は、
旅行先の買い求めた辛口の地酒を弐合徳利で人肌ほどに温め、
味噌の製造元で購入した生姜(ショウガ)、牛蒡(ゴボウ)、茄子(ナス)などの味噌漬けをお酒の友とし、
家内と旅行先のこぼれ話をするのが楽しい。
その前提条件として、お風呂に入り、身体を温めた上であることは、いうまでもないことである。
歳を重ねると、素直でない面も、ときおり私にある。
先程、冬至の日を迎えると、カボチャを頂き、何故ユズ湯に入るのかしら、
と改めて思い、色々と調べたりしていた。
知識人・藤野邦夫・氏の学説に寄れば、
南瓜(カボチャ)は栄養価の高い緑黄色野菜の代表格。
炭水化物、蔗糖(しよとう)、ブドウ糖の他、カロチンもも富んでいる。
だから、この保存の利く野菜を、栄養の片寄りがちな冬に食べて、
元気をだそうという意味である。
柚子(ユズ)湯の場合は、『ユズ』と『融通(ゆうずう)』、
『冬至』と『湯治(とうじ)』の温泉や薬湯に入って病気を治すという二重の語呂合わせによる。
《冬至の日に、柚子湯に入って湯治をすれば、
無病息災で冬を過ごせて、ピンチになっても融通が利くようになる》
という、縁起かつぎなのである。
以上を無断であるが引用させて頂きました。
我家は改めて柚子、南瓜は秋から何時でも触れられるので、
こうした習慣はしていない。
さしずめ、今晩は、
旅行先の買い求めた辛口の地酒を弐合徳利で人肌ほどに温め、
味噌の製造元で購入した生姜(ショウガ)、牛蒡(ゴボウ)、茄子(ナス)などの味噌漬けをお酒の友とし、
家内と旅行先のこぼれ話をするのが楽しい。
その前提条件として、お風呂に入り、身体を温めた上であることは、いうまでもないことである。
歳を重ねると、素直でない面も、ときおり私にある。