夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

天上の気候の神々は、時には・・♪ 《初出2007.7.22.》

2008-05-15 20:35:41 | 小庭の情景を眺めながら
東京の郊外は、深夜から小雨が降りだしてきた・・。

私は11時過ぎに布団にもぐり込み寝付いたが、
1時半過ぎに目覚め、ネットの『日経』、『読売』などのニュースを見たりしたが、小雨が降っていた。
4時前に再び布団にもぐり寝付いたが、
目覚めた7時には大雨となっていた。

朝食後、寝室で布団に横たわりながら、
塩野七生・著の『ローマ人の物語』(新潮文庫)を読んでいたが、
しばらくするとガラス戸の越しに陽射しが感じられ、
窓辺に立つと、空は青く陽射しがある中で、
小雨が降りつづき、日照雨(ひでりあめ)となっていた。

ときには、天上の気候の神々もこうしたいたずらをする、
と苦笑しながら、私は文庫本を再び読みだした・・。

こうして庭先を眺めながら綴っているが、
先程雨があがり、曇り空の中で樹木、草花は濡れて、雨粒をたたえている。

東京の郊外として、
一年に一回あるかないかの天気の移り変わりであり、
ぼんやりと私は樹木を眺めたりしている。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« されど、蓮(ハス)、睡蓮(スイ... | トップ | 夕暮れ時に、青空となり・・♪... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

小庭の情景を眺めながら」カテゴリの最新記事