夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
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東京郊外は、早くも秋霖(しゅうりん)の時節・・!?

2008-08-24 08:50:24 | 小庭の情景を眺めながら
東京郊外は、過日の夜に雷雨があった後、
暑かった夏の季節に別れを告げて、秋涼となった。

私は真夏から秋用に衣替えをしたり、冷茶を止(や)めて、煎茶を淹れたりしていた。

昨日も小雨が降ったり止んだりし、昼下りでも22度前後であり、
10月のこの辺の気候かしら、と感じたりしていた。


今朝、玄関の軒下で空を見上げたり、
樹木を眺めたりしているが、小雨が降り続いている・・。

毎年、今頃の時節であったならば、
蝉(せみ)の鳴き声が盛大に響いて聴こえるのであるが、
この2日の肌寒い雨で、時折かぼそく鳴いている程度である。


居間に戻り、パソコンで私の住む地元の天気予報を検索したりした。
本日の日中は小雨の1日となり、
朝6時は21度、昼下りは26度前後、夜の6時頃に25度となっている。

そして、この先の28日(木)まで、晴れマークがなく、
雨、或いは雨時々曇りが続いている。

古人の人々は、9月中旬から10月中旬頃まで、
冷たい雨が長く降り続けるのを秋霖(しゅんりん)と称していたが、
私はカレンダーを見つめ、まだ8月下旬なのに、
と暑さの苦手な私でも、ため息をしたのである。

そして、雨の舞い降りる空を見つめ、
天上の気候の神々は、どうしてご機嫌が悪いの、
と齢ばかり重ねている63歳の私は思ったりしている。



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