私は年金生活の4年生の身であり、
机上の右側に色々な歳時記、国語辞書などの本を置いている・・。
この中の一冊が、水野 肇・監修の『健康歳時記』(三宝出版)であるが、
私が現役時代の平成7年に、会社に訪問販売してきた時、
おつきあい程度の気持ちで購入したのであった。
現役時代は本棚に収納したままであったが、
定年退職後、改めて人生の再スタート時に机上に置き、
ときおり読んでいる。
この歳時記は、日毎に『からだの365日』、『お天気歳時記』、『暮らしのカレンダー』、
『自然の雑記帳』、『駅弁の旅』、『健康一日一諺』、『雑学の玉手箱』が掲載され、
健康の歳時記にふさわしい編集となっている。
例えば、本日の3月9日に於いては、
『からだの365日』は、免疫とアレルギーは同じ原理、
『お天気歳時記』は、フェーン現象、
『暮らしのカレンダー』は、デパートに初めてエスカレータが登場したのは、
三越本店で大正3年などと記載されたりしている。
『自然の雑記帳』は、メダカの生態の特集であり、
『駅弁の旅』は、山陽本線の三原駅のたこめしが紹介されている。
『健康一日一諺』は、心配は身の毒、と題して、
心配ごとや悩みごとがあると、気分が沈み、憂鬱になる。
これが昂じると思考力、決断力も低下し、仕事の能力もあがらない。
身体的にも不眠、頭重、肩こり、食欲不振、便秘などの症状が現れ、
典型的な鬱病を示すようになる。
ここまでくると「身の毒」などと呑気な事はいっていられない。
「心配の寿命の毒」である。
このように優しく解説されて、私は微苦笑しながら、
庭に下り立ち、煙草を喫ったりしている。
尚、『雑学の玉手箱』は、潜在意識とは、
命題に基づいて、フロイトの学説を解説されて折、
私は思わず襟を正して、精読したりしている。
たかが本の一冊であるが、されど中味の濃い心身の友でもある。
机上の右側に色々な歳時記、国語辞書などの本を置いている・・。
この中の一冊が、水野 肇・監修の『健康歳時記』(三宝出版)であるが、
私が現役時代の平成7年に、会社に訪問販売してきた時、
おつきあい程度の気持ちで購入したのであった。
現役時代は本棚に収納したままであったが、
定年退職後、改めて人生の再スタート時に机上に置き、
ときおり読んでいる。
この歳時記は、日毎に『からだの365日』、『お天気歳時記』、『暮らしのカレンダー』、
『自然の雑記帳』、『駅弁の旅』、『健康一日一諺』、『雑学の玉手箱』が掲載され、
健康の歳時記にふさわしい編集となっている。
例えば、本日の3月9日に於いては、
『からだの365日』は、免疫とアレルギーは同じ原理、
『お天気歳時記』は、フェーン現象、
『暮らしのカレンダー』は、デパートに初めてエスカレータが登場したのは、
三越本店で大正3年などと記載されたりしている。
『自然の雑記帳』は、メダカの生態の特集であり、
『駅弁の旅』は、山陽本線の三原駅のたこめしが紹介されている。
『健康一日一諺』は、心配は身の毒、と題して、
心配ごとや悩みごとがあると、気分が沈み、憂鬱になる。
これが昂じると思考力、決断力も低下し、仕事の能力もあがらない。
身体的にも不眠、頭重、肩こり、食欲不振、便秘などの症状が現れ、
典型的な鬱病を示すようになる。
ここまでくると「身の毒」などと呑気な事はいっていられない。
「心配の寿命の毒」である。
このように優しく解説されて、私は微苦笑しながら、
庭に下り立ち、煙草を喫ったりしている。
尚、『雑学の玉手箱』は、潜在意識とは、
命題に基づいて、フロイトの学説を解説されて折、
私は思わず襟を正して、精読したりしている。
たかが本の一冊であるが、されど中味の濃い心身の友でもある。