夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

《初冬の12月の旅》 吾妻高原の高湯温泉、うつろう情景 《下》【2012.12.16.~12.19.】

2013-12-06 10:00:45 | 定年後の思い
           最終章

私は滞在している中で、大浴場、露天風呂に定期便のように通ったりしたが、
部屋の中で、本を読んだり、或いは配布された新聞で、衆院選の結果状況のニュースを読んだりした。
もとより今回の衆院選は16日に投票日と公示され、
私は期日前に投票してきたので、結果には苦笑したりし、この思いは後日記載する。

こうした中で、私たち夫婦の指定された部屋は和室の10畳、
窓辺の近くの5畳ぐらいのスペースに椅子とテーブルが置かれている3点セットから、
そしてベランダに下り立ったりして、前方に広がる情景を朝、昼、夕に眺めたりしていた。

里山の樹林越しに、遠方の下方には福島市の大きな街並みが観え、遥か彼方には山なみが観え、
夕暮れ時から、福島市の大きな街並みの灯りが視(みえ)たりした。
                     
そして私は早朝の朝焼けの移ろう光景に、圧倒的に魅せられた。
          

          
そして陽が出始め、快晴ではなかったが、天上の神々の姿が視えたと錯覚した程、見惚(みと)れた・・。
          
   
          

          

その後、昼下がりの曇り空の中で、たおやかな福島市の大きな街並みが視(みえ)たりした。
             

私はこの光景を見惚れた後、至福の時を過ごせた、と家内に言ったりした。
『今回の旅は、珍しく外出もせず館内で過ごしたりしてきましたが、
貴方が魅了された情景にめぐり逢えて良かったですねぇ』
と家内は微笑みながら私に言ったりした。

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