夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ときには、台所で皿洗い・・♪   《初出2007.1.31.》

2008-05-08 20:26:57 | 定年後の思い
家内が過日の27日(土)より本日まで4泊5日で里帰りをしている。

家内の母が独り住まいなので、
大掃除、衣料の衣がえ等の毎月この程度行ったりしている。

家内の父が健在の時は、
掃除、洗濯、料理、衣がえ等は全て家内の母が行っていたが、
入退院を繰り返していた家内の父の看病の疲れか、
死去後のここ2年、ご自分の身の廻りの最小限しか気力がないらしい。

このようなことで家内は毎月泊りがけで、一軒屋を小奇麗にしている。

この間の私は、一人ぼっちであるが、
家内の作ってくれた料理を暖めたりして食べたりしている。
掃除は手抜きでほんの少しと簡略し、洗濯は取り込み以外駄目となっている。

せめて台所で、自分が食べたり呑んだりした皿、コップ、茶碗、鍋などを
先程に洗ったりしていた。

少し小奇麗になった台所に自己満足し、
台所から玄関庭に下り立つと、
昼下りの春のような陽気の中、白梅が数多く咲いてきた。


ある著名人の奥様が、主人が独りになった時に困るから、
料理、掃除、洗濯は、ときにはして頂くの、
とインタビューの回答をしていたのを想いだしたりした・・。

ご主人は著名な方で、
第一線で活躍されている方であるが、
どのような容姿でしているのか、と思ったりしている。

いずれにしても、私も他人事でなく、
料理は購入出来たとしても、掃除と洗濯は独りとなった場合は必須科目なので、
習得しなければと、ときたま思ったりしているが、
踏み出せないでいる。



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