夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

十六夜(いざよい)の光の下で・・♪

2006-11-07 19:50:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、昨夜の十五夜の満月は、雲間に隠れてしまい、
観ることは出来なかった・・。

私は月を眺め、自分のその時の思いを託したりしているが、
十六夜の月は格別である。

古人の時代から、満月よりやや遅れていざよいながら昇って来る、と伝承されてきた。

私の人生の軌跡と同様に、心持ちをためらいながら歩んできたので、
何かしら共感している。

十六夜の月を先程眺めてきたが、私にとっては微笑んでいるように観えた。

自分の心の合わせ鏡と思ったりしている。



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