夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

顧客を囲い込む「ポイント経済圏」の拡大、買物メール老ボーイの私は学び、微苦笑を重ねて・・。

2024-04-11 12:40:27 | 喜寿の頃からの思い
今朝、配達された
『 アマゾンの買い物で「dポイント」
          ドコモ連携 「経済圏」を強化 』
こうしたの大きな見出しであったりした・・。
 




こうした中、我が家の平素の買い物に関して、年金生活を始めた当初より、
私は自主宣言をして、家内から依頼された品を求めて、
殆ど毎日のようにスーパー、専門店に独りで行っている買物メール老ボーイとなっている。

しかしながら3年前の2月に新ウィルスコロナの烈風後は、
感染が怖くて、『三密(密集、密接、密閉)』に伴い、
3日に一度ぐらいに集約して、買い物をしている・・。



私はある民間会社に35年近く奮戦して2004年〈平成16年〉の秋に定年退職となり、
多々の理由で
年金生活を始めたりした・・。

そして定年前のサラリーマン時代の私は、数多くの人たちと同様に多忙で、
家内は我が家の専守防衛長官のような専業主婦であり、日常の洗濯、買い物、料理、掃除などで、
家内なりの日常ペースがあり、この合間に趣味などのささやかな時間で過ごしてきた。

そして定年後の年金生活を始めた私としては、このペースを崩すのは天敵と確信し、
平素の買物専任者を自主宣言したりした。

この後は、我が家の3キロ範囲にある遊歩道、公園などを独りで散策して、
季節のうつろいを享受している。

 

そして昼食だけは、お互いに制約することなく、自由な時間で、
お互いに殆ど我が家で、きままに食べたりしている。

やがて午後から夜の大半は、私は随筆、ノンフィクション、現代史、総合月刊雑誌などの読書、
ときおり20世紀の私の愛してやまい映画を自宅で鑑賞したり、 或いは音楽も聴いたりしている。

こうした中で、家内は料理、掃除、洗濯など専業主婦の延長戦してくれるので、
せめて家内が煎茶、コーヒーを飲みたい時を、私は素早く察知して、

日に6回ぐらい茶坊主の真似事もしている。

このような平素の年金生活をしている私は、
スーパー、コンビニ、専門店のドラック・ストアーなどに買い物をして、
ときおり本屋に寄ったりしている。

そして年に数回、家内に引率されて、都心のデパートに行ったり、食事処に寄ったり、
冠婚葬祭、懇親会などホテルなどを活用してきたが、家内の予期せぬ大病、
そして新ウィルスコロナの烈風後は、『三密(密集、密接、密閉)』に伴い、激少し、
寂しい日々を感じる時もある。 

しかしながら私たち夫婦は、外出が減少した代わりに、『アマゾン』を初めて利用して、
利便性に魅了されて、我が家は活用している。



私はコンビニに関しては、セブン&アイ・ホールディングスの『nanaco』を使用してきて、
5年半前までは、タバコを喫っていたので、タバコを買い求めたりした。

或いは散策の時に、水分補給して、煎茶のボトルを買い求めている。

ときおり買物した帰路に、 コンビニの『セブンイレブン』に立ち寄り、
家内のお土産としてスイーツを買い求めたりしている、

たまたまポイントが溜まっていたので活用したら、
結果的にはスイーツ代が無料となり、 思わずお得したような心情となり、
微笑んだりしたことが幾たびもあったりした・・。

 

我が家の平素の買物で、スーパーの場合は、
最寄駅にある『京王ストア』仙川店、『クイーンズ伊勢丹』仙川店、
或いは我が家の最寄りの『いなげや』狛江東野川店が圧倒的に多く、
ときおり『イトーヨーカドー』国領店を活用するぐらいとなっている。

このような実態となっているが、ポイントが増えてしまい、
ときにはポイントを差し引いて、支払うと、
何かしらお得感のように感じてしまい、微笑んでしまう・・。
             

そしてデパートの『京王』、『小田急』のカードがあるが、
或いはドラックストアーの『サンドラック』、『トモズ』のカードがあり、
ポイントが増えて、割引なると、私は微笑んでしまう癖もある。



このように我が家の買物メール老ボーイの私として、今回の記事に好奇心に負けて、
記事を読んだりした・・。

この記事と同一の記事が、
読売新聞を購読して47年のよしみに甘えて、記事を転載させていた頂く。

 

アマゾンの買い物で「dポイント」付与、他社ポイントと初の本格的連携…「経済圏」構築は競合他社が先行

アマゾンの買い物で「dポイント」付与、他社ポイントと初の本格的連携…「経済圏」構築は競合他社が先行

【読売新聞】 NTTドコモとインターネット通販大手アマゾンジャパンは10日、アマゾンの買い物で、ドコモの「dポイント」をためて使えるようにすると発表した。アマゾ...

読売新聞オンライン

 

《・・NTTドコモとインターネット通販大手アマゾンジャパンは10日、
アマゾンの買い物で、ドコモの「dポイント」をためて使えるようにすると発表した。

アマゾンが他社ポイントと本格的に連携するのは初めて。
顧客を囲い込む「ポイント経済圏」を互いに強化する狙いがある。

アマゾンの通販サイトで5000円以上の買い物をすると、1%のdポイントを還元する。
注文1回あたりの上限は100ポイント。
dポイントに加え、購入額に応じてたまるアマゾンのポイントもこれまで通り付与される。

 

ドコモの携帯契約者が電子決済サービス「d払い」を使って支払う場合や、
60歳以上の利用者には還元率を上積みし、最大で3・5%を還元する。

ドコモも独自の通販サイトを展開しているが、
国内最大級のアマゾンと組むことで、携帯の契約者増や利用者の囲い込みを狙う。
アマゾンにとっても、約1億人のdポイント会員を取り込める利点がある。

ドコモの井伊基之社長は記者会見で、
「協業でdポイントをよりお得で便利なプログラムに変えていく」と強調した。

アマゾンジャパンのジャスパー・チャン社長も
「アマゾンで買い物をしたことがないdポイント会員にも、買い物を楽しんでほしい」と期待を寄せた。

携帯と小売りなどが連携したポイント経済圏の構築は、競合他社が先行している。



楽天グループは、自社の携帯契約者に対し、
通販サイト「楽天市場」で買い物をした時のポイント還元率を優遇している。

ソフトバンクも、スマートフォン決済「PayPay(ペイペイ)」をテコに携帯利用者を拡大したい考えだ。

KDDIは、「Ponta(ポンタ)ポイント」を展開するローソンに対し、
株式公開買い付け(TOB)を進めており、連携を強化する方針だ。

ドコモは、4月から、ネット契約専用の携帯プランで、d払いを使った時の還元率を引き上げるオプションを始めた。
アマゾンとの連携で、さらなる巻き返しを図る。・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。


今回、巨大企業がそれぞれ顧客を囲い込む「ポイント経済圏」の拡大、強化の記事に、
買物メール老ボーイの私は学び、戸惑いを重ねながら、微苦笑をしてしまった・・。

アマゾンのポイント、ドコモの「d払い」、楽天グループのポイント、
ソフトバンクの「PayPay(ペイペイ)」、ローソンの「Ponta(ポンタ)ポイント」・・、
スマホも使えない私は戸惑いながら、時流に溺れないように、
ときおり教えて貰いながら活用している・・。

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