夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

コメンテーターの玉川 徹さんは、虎の尾を踏んでしまった、私は妄想を重ねて・・。

2022-10-13 16:05:06 | 喜寿の頃からの思い
先程、愛読している【日刊ゲンダイDIGITAL】を見ていたら、
『 ネットに広がる“玉川徹ロス”・・
憎まれ役不在の「モーニングショー」は《気の抜けた炭酸》』、
と題された見出しを見たりした。

テレビ朝日の朝の情報番組の『羽鳥慎一モーニングショー』は、
家内が殆ど毎日視聴しているので、ときおり私も視聴する。

この中のコメンテーターを務める玉川 徹さんに関しては、
社会、文化に対しての論評は、私が思考していることと、
ほぼ同じであるので、好感している。

しかしながらテレビ朝日は、朝日新聞が親会社の為か、
朝日新聞自体、安倍晋三さんの総理時代から、悪しき論評を幾度に、
私はおかしなことだょ・・と困惑してきた。




何かしら過日、玉川 徹さんは、安倍晋三元総理の国葬に関するニュースを扱った際、
菅義偉元総理が読み上げた弔辞について同番組内で
「電通が入っていますからね・・」
と発言したらしい。

だが、実際は電通が国葬に関わっていた事実はなく、
同氏はその後、謝罪をしていた。

或いは、テレビ朝日の篠塚浩社長は定例記者会見で
「関係者、視聴者のみなさまに改めておわび申し上げます」
と謝罪。
電通に対しても謝罪したことを明かしている。

このようなニュースを学んできた時、
玉川 徹さんは、いさみ足だったけれど、
これにめげずコメンテーターを継続して、メリハリある論評をして頂きたい、と思っている。




このような心情のある私は、《・・ネットに広がる“玉川徹ロス”・・》って、
どのようなことなのょ、と思いながら、記事を読んでしまった。

この記事は、【日刊ゲンダイDIGITAL】に於いて、10月11日に配信され、
無断であるが、記事を転載させて頂く。


《・・テレビ朝日系の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」の生放送中、
事実誤認の発言をしたとして同局社員でコメンテーターの玉川徹氏(59歳)が、
出勤停止処分を受けた5日から1週間。

番組は毎朝、何事なかったかのように淡々と進行しているが、
ネット上では<#玉川ロス>の投稿も目立ち始めている。



《モーニングショーのツイート数が、ラヴィット!に抜かれる時が来るとは》

《羽鳥さんが、「どうです? 玉川さん」とコメントを振ることができず、

番組が間延びしている》

《石原良純さんと山口真由さんの“解説”なんて、誰が聞くの? 

この2人は、玉川さんという重しがいたからこそ、
これまで好き勝手にワーワー言えただけ》

確かに玉川氏は、

他のバラエティー番組に出演している「ひな壇芸人」のように、
制作サイドの意向や視聴者の反応を考えながら発言することのない“異色”の存在だった。

番組に多様な意見を反映させるための“演出”として、
あえて憎まれ役を買っていたとも言え、その貴重な存在がいなくなり、
出演者全員が横並びのコメントをする進行では、
番組のメリハリや面白みが無なくなるのも当然だろう。

19日とされる番組復帰まで残り1週間。


モーニングショーは、あらためて「強炭酸」番組として
再出発できるのだろうか。

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



このような記事を学び、確かに玉川 徹さんは、
江戸前の寿司のわさびのような存在だった・・、
と思い馳せたりした・・。

この後、私はネットに配信された大手のメデッアの記事を読んだりした・・。

《・・「確かにSNSなどでは炎上状態でしたし、
自民党などの与党側からも、厳しい声が上がっていました。

ですが、最もテレビ朝日が震えあがったのは、
やはり広告代理店の“トップ”である電通を怒らせたことです。

今やテレビ全体の広告収入が、ネット広告の売り上げに抜かれており、
番組スポンサーになってくれる企業も減る一方です。

そんな中、スポットでも広告主を連れて来てくれるかどうかは、
代理店の差配ひとつに掛かっていると言っていい。

まさにテレ朝にとっては、死活問題になりかねない失言だったわけですよ」(スポーツ紙記者)

実際に電通は、テレビ朝日の売り上げの3割をも占める“お得意さま”。
そんな企業を事実無根の情報で貶めたのだから、
経営陣としては玉川氏に対して厳しい処分を下さざるを得なかったのだろう。・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



このようなことを学び、玉川 徹さんは、虎の尾を踏んでしまったのか、
と溜息をしたりしている。
コメント (2)
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