夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

MISIA(ミーシャ)の『忘れない日々』の歌声を聴き、思わず私は・・。

2010-07-14 15:18:59 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活5年生の64歳の身であり、
いつものように11時過ぎに買物にでかけた。

昨日の日中は小雨が降りしきり朝の6時は24度、
昼下がりは23度、そして夕方の6時は25度となり、
横一線となる梅雨寒(つゆざむ)となった。

今朝は薄日が射し、その後は初夏のような暑さとなり、ときおり風が吹き30度ぐらいかしら、
と暑さの苦手な私は微苦笑したりした。

最寄のスーパーに入り、スーパーのチラシを片手に、
家内から依頼された嗜好品などを探していた。

この時、店内から、

♪忘れないで 流した涙を
 過ぎ行く時の中 きっと思い出して

【『忘れない日々』 作詞・MISIA(ミーシャ)、作曲・松本俊明、編曲・安部潤、唄・MISIA(ミーシャ) 】

私はコーヒー棚を見つめていたのであるが、
♪忘れないで・・、と聴こえた時、
『あぁ・MISIA(ミーシャ)だぁ・・』
と私は思わず心の中で呟(つぶや)いたりし、聴き入ってしまった・・。

この後、私は独断と偏見、そして飛躍が多すぎる、と悪友達から云われているが、
一昨日の12日、私が読売新聞で読んだ記事を思い浮かべてしまった。

この記事と同一の記事が、
読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】で掲載されているので、
無断であるが、この記事を転載させて頂く。

《・・
      復活小泉チルドレン、喜びの顔3人3様

2005年衆院選で初当選した「小泉チルドレン」で、
その後、議席を失っていた女性候補3人は、
そろって自民党の参院議員として「復活」を果たした。

激戦の千葉選挙区では猪口邦子さん(58)が当選。
千葉市内の事務所で「新しい政治の勢いを千葉から作っていきたい」と決意を語った。
小泉内閣では少子化相に抜てきされたが、
昨夏の衆院選では比例名簿順位を大幅に下げられ、出馬を断念。

「政治家はやはり選挙区を持たないとダメ」と、
今回は出身地の千葉で自民2人目の候補になった。
小泉元首相の応援も受け、勢いに乗った。


昨夏の衆院選で逆風に遭って落選した佐藤ゆかりさん(48)は今回、比例選で当選した。
東京・目黒区の事務所で次々に「おめでとう」と声をかけられると、
目を潤ませ、「経済の立て直しにまい進したい」と語った。


やはり昨年落選し、今回の比例選で当選した元財務官僚の片山さつきさん(51)は、
浜松市の事務所で「落選後は地獄を見た。だから喜びも大きい」と語り、
支持者と万歳を繰り返した。

(2010年7月12日09時18分 読売新聞)

・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2010/news/20100712-OYT1T00235.htm
☆【YOMIURI ONLINE】 復活小泉チルドレン、喜びの顔3人3様 ☆

猪口邦子さんは、小泉内閣では少子化相に抜てきされたが、
昨夏の衆院選では比例名簿順位を大幅に下げられ、出馬を断念。

佐藤ゆかりさんは、昨夏の衆院選で逆風に遭って落選した。

片山さつきさんは、やはり昨年落選した。

いずれの三名は、私は苦手な方たちであるが、
議員から失墜し、そして今回の当選までの過程を想像すれば、
まさに人生で初めて感じた屈辱感、失墜感にさいなまれた日々を過ごされ、
やがて再度チャレンジの労苦の日々を多く重ねられた、と思ったりしたのである。

私のようなつたない小心者さえ、民間のサラリーマンの時代の時、
あるレコード会社に勤めていたのであるが、リストラ旋風の中、
1999(平成11)年の早春、55歳を迎える近く出向となった。
殆ど本社勤務を30年近く勤めいたこともさることながら、
出向はまぎれなく戦力外であり、
私なりに屈辱感、失墜感の日々を過ごした体験もある。

このMISIA(ミーシャ)の『忘れない日々』は、
街に流れたのは、確か1999(平成11)年の晩秋であり、
私は他社の専属契約のMISIA(ミーシャ)の『忘れない日々』の歌を
苦い薬として聴いたりしたのである。

このように定年退職後の6年生の私は、
この歌と共に、出向時代を思い浮かべたり、
今回の参院選で議員復権された三名のお方の心のうつろい、喜びは、
つたない私の場合は国会議員のような栄誉も重責からは遥かに遠かったが、
少しばかり理解できるのである。


http://www.youtube.com/watch?v=7-xChqpitwQ&feature=fvsr
☆【『忘れない日々』 作詞・MISIA(ミーシャ)、作曲・松本俊明、編曲・安部潤、唄・MISIA(ミーシャ) 】☆


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ときには、総合月刊雑誌の『中央公論』の特集に注視させられ・・。

2010-07-14 10:14:27 | 読書、小説・随筆
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であり、
総合月刊誌に関しては、『文藝春秋』は40年ばかり定期愛読しているが、
『中央公論』は特集記事に読みたいと思った場合は、購読している。

毎月、読売新聞の朝刊に殆ど10日に於いて、
この両誌が広告として掲載されているので、過日の10日で見たのである。
そして『中央公論』』(八月号)の当月の特集記事を見て、
私は買い求めることにした。

http://www.chuokoron.jp/newest_issue/index.html
☆ 中央公論新社ホームページ 『中央公論』(八月号)☆

この後、10日は、いつものように買物に行った後、
最寄のコンビニに寄り総合月刊誌の『文藝春秋』(八月号)を購入したが、
無念ながら、『中央公論』は駅前の本屋にしか置いていないので、
12日の午前中に歯科医院の治療で駅前に出かけた私は、
本屋の開店時間に合わせて、念願の『中央公論』を買い求めることが出来たのである。

そして歯科医院の待合室で、この総合月刊雑誌を読み始めたのである。
まもなく歯科医師の清楚な女性のアシスタントの方から、
私は治療の時間を告げられても、熱読したので、聴こえなかったのである。

そして、私は二度目に呼ばれて気付いたらしい、
と微笑みを浮かべられながら女性のアシスタントの方から云われた。


そして、帰宅後も読み、昨日の梅雨寒いの日中も読んだりした・・。

最初に読んだのは、
特集の【「超」増税時代を生きる】であり、
次は【この夏、旬のテーマを読む50冊】、
そして【日本に二大政党制は無理
     〈また昭和の繰り返し─世論調査は平成の「統帥権」〉
         座談会 半藤一利 保阪正康 松本健一 】

このような順序で読み、この他の寄稿文も多々教示された。

私は齢ばかり重ね、体力も衰えた身であるが、
ときには朝食時間も忘れ、熱読することもある。


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