夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

私が家内と結婚して、秘かな誤算は・・♪

2009-01-22 07:35:57 | 定年後の思い
私は昨年、一昨年・・この時節、どのような思いで年金生活を過ごしていたのか、
このサイトで、読み返したりしていた。

そして一昨年に於いては、本棚のことを綴ったりしていたが、
先ほどの背後の本を眺めていたら、配置の順番が変わっていなく、
永久欠番かしら、と微苦笑したのである。


2007年1月21日の投稿文のひとつとして、
【 私の本棚の上には・・♪ 】
と題して、投稿しているが再掲載をする。

【・・
私は小説、随筆、歴史書、現代史が好きなので、
同世代の人々に比べれば、本は多く持っている方と思っている・・。

私は居間に4本、書庫に4本、2階の洋間に2本、
そして溢れて捨てるのが惜(ほ)しまれるのが、押入れに入っている。

居間にあるのは、たびたび読み返す本を置いている。
本棚のひとつには、最上段には最も敬意している本を置いている。

『世阿弥芸術論集』(新潮日本古典集成)、
栗山理一・編の『日本文学における美の構造』、
北 一明・著の『ある伝統美への反逆』、
上田三四二・著の『この世 この生~西行・良寛・明恵・道元~』、
安田章生・著の『西行』、
中野孝次・著の『西行の花』などが並んでいるが、
ここ10年は変らない。

友人に上げたり、月刊の雑誌などは捨てるようにしてきたが、
結果として高校時代より買い求めた5000冊前後の本となっている。

この中には、私の青年期に定職に就かず、食事を抜いて買い求めた本もある。

先程の居間の本棚の上に、
家内がディズニー・ランドで買い求めたキャラクターのミッキー・マウスを、
家内が置いて、ちょこんと居座っている。

私は苦笑しながら、私の苦手のディズニーのキャラクター品を見詰めたりすることもある。

私は人生を過ごすには、生活を共にする人でも、ときには妥協も必要と思ったりしている。

・・】

このように綴っていたが、
遠い昔、私が若かった頃、家内と婚約する前、
家内は茶事を中学生から習い続けていたことに好感していた・・。


結婚日が近づくと、
新居の賃貸マンションの一室に、私達は荷物を運び入れたりしていた。
この時に何故かしら、家内の荷物の中から、
10センチぐらいの背丈のミッキー・マウスを見た時は、
私は驚きながら、
『俺・・知らなかったよ・・聞いてもいなかったし・・』
と心の中で呟(つぶ)やき、そっとため息をしたのである。


私は家内と結婚して、まもなく35年になるが、
何より最大の誤算は、家内がディズニーのキャラクター品が好きである、
という現実である。
そして、毎年少なくともひとつは、増えているのである。




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