米国海軍イージス艦ラッセン
埋め立てられた島。3000m級の滑走路もほぼ完成。
10月27日、イージス艦ラッセンが、中国が領海と称する南シナ海スプラトリー諸島の海を航行した。
『航行の自由』作戦。
中国はラッセンを追跡して警告を発し続けたらしいが、見えないくらいの距離をとっての追跡だったらしい。力の差がありすぎて、勇ましくは言うが行動はこそこそしたものだった。
米軍は3か月に一度くらいの割合でこの作戦を実行するらしい。もちろん衛星からの監視を行って、工事が進行するようならもしかしたら攻撃して破壊するという事もあるのかもしれない。
オバマの優柔不断のせいで、中国にやりたい放題に人工島をいくつも作られてしまった。滑走路が完成して、レーダーや港なども完備されてしまうと、まさに不沈空母のような大きな軍事拠点になって非常にやっかいだ。
習近平は自分を守るために国内向けには、強気な姿勢を取り続けるだろうが、工事を止めざるを得ないだろう。アメリカにはこっそり凍結する旨伝えるしかない。工事の再開なんて出来ない。ましてや米軍に報復なんて出来ない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます