Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

選挙の争点

2012-12-04 00:12:03 | 政治



菅につづくペテン師第二弾。心も無い。


タカ派でも右翼でも無い。普通の感覚の人だ。人の心もある。


争点は、○○○、●●●、☆☆☆だ、とさまざまな政党が自分に都合良く言っているが、それは有権者が比較・検討すべき事だと思う。

そもそも野田首相はマニフェストに反して消費税増税を決め、それについて信を問うはずではなかったのか?法案を成立させてから今さら是非を問うのは順番が逆だが、それが第一の争点だ。彼らがよく使う言葉で言えば一丁目一番地だ。
そのほかに東日本大震災、原発事故、拉致問題、竹島、北方領土、尖閣諸島、米軍基地移設、デフレなど問題が山積していて、どれも解決していないし、着手しているのかどうかもあやしい。

そこに新たにTPPが争点だと発言している。単に増税や今までの失政の数々が争点化されるのを誤魔化そうとしているとしか思えない。

細かな党が乱立して離合集散を繰り返している。どうでも良い。興味無いからマスコミは報道しないで欲しい。くだらな過ぎる。原発を脱だの卒だのフェイドアウトだの言っている。国防についてどうするのだ?憲法をどうするのだ?原発を止めるならその後はどうするんだ?耳に心地よい夢みたいな事だけ言って、実際に政権を担当する事になったら具体策を提示出来るのか?そもそも原発だけが内閣の仕事じゃない。

新聞各社もなぜ憲法改正や国防軍や拉致問題などを争点だと言わないのか?これらの問題にこそ各党の違いが出るのではないのか?国民のレベルやら関心に合わせると取り上げる必要が無いと判断しているのか?
安倍晋三が憎いのか?自民党が憎いのか?日本国が大嫌いか?日本国を没落させて朝鮮や中国が繁栄すれば良いと考えているのか?


野田首相は、『改革を前に進めるのか、残念ながら後ろに戻るのかが問われる、まさに日本の方向性を決める選挙』だと演説で言っている。自分達民主党なら、“改革を前に進める”事になり、自民党(プラス公明党)政権なら、“後ろに戻る”事になるかのように言っているが、民主党政権の期間に改革が進んだか?外交関係は?国防は?日米同盟は?被災地の復興は?景気は?
二つに一つのように言っているが、まともな有権者は民主党を選択肢に考えているのだろうか?自民党かその他の勢力が選択肢なのではないか?まさかもう一度民主党にやらせてみようなんていうお人よしの能天気は、よほど政治に関心の無い人か、連合などの労組関係者、帰化した朝鮮民族の人ぐらいなのではないか?


拉致問題、領土問題。日本国民を取り戻す、国民の命や国土を守っていくには憲法改正が不可欠。自衛隊を国軍化し、防衛費は増大させるべきだ。民主主義の日本しかアジアのリーダーたり得ない。中共に脅かされずにアジアが繁栄していくには日本がなめられるような存在であってはならない。
自分の延命・保身のためなら何でもする、何でも言うのが民主党のやつらだ。野田首相も国民のために政治家をやっているわけでは無い。自分の名誉欲を満たしたいだけだ。自分が犠牲になっても国家・国民のために尽くす気があるなら休んでいる日は無いのではないか?休日は休日として、首相公邸にずっといる、その日はほとんど人にも会わないなんていう首相はいない。新聞の首相動静欄を見るとそう思う。
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