最近公開される映画はアニメ作品が多く、僕はあまり心動かされない。『ポケモン ココ』や『えんとつ町のプペル』を見はしたが、眠ってしまってよく覚えてない。実際に俳優達がスクリーン上を動いている映画が圧倒的に好きだ。
『罪の声』は見る度に「良いなあ」と思う映画だ。俳優達の演技にリアリティーを感じる。宇野祥平、高田聖子、小栗旬、松重豊、古舘寛治、橋本じゅん、梶芽衣子などなど。
僕は東北地方の出身だから、俳優達の発音、アクセント、抑揚などが正しい関西弁なのかどうかはわからない。関西の出身者なら厳しく判定するかもしれない。僕はおおむねあやしさや不自然さは感じなかった。
いよいよ上映している映画館が都内でも3箇所になってしまった。次に映画館に行ける日にはやってないかもしれないので、今日は日比谷TOHOまで電車で遠征した。17:20スタート。一日にこの一回しか上映はない。地下の客席数の少ない劇場が割り当てられていたが、約半分くらいの席が埋まっていた。週末のことはわからないが、平日にこんなに集まるならもうしばらくやって欲しい。
東宝や松竹だけでなく、どの映画館も20時には上映が終わっているようにスケジュールが組み直されている。前は、そのあともう一本見る事が出来た。
食堂もやってないし、不便でつまらない。早く元通りになって欲しい。