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Y男の日誌

映画を見た、本を読んだ、どこに行った、何か考えたなどなどのY男の行動記録。政治の話題も。暇な時にしかアップロードしない。

孤独死

2011-07-26 00:11:33 | Weblog
叔父が亡くなった。亡くなっていたのだ。

彼は公営住宅に一人で住んでいた。自転車で出掛ける事が多かったのだが、この数日間自転車に乗っている形跡が無いので、近所の人達が心配し、合いカギを持っている俺の父親に連絡が来た。
部屋の中で叔父は倒れて冷たくなっていたという。死後数日経過していたようだ。自殺か他殺か病死か、警察で検死をして、心筋梗塞であろうという結果となった。

叔父は昨冬に叔母に先立たれた。叔母は亡くなるまで三年ほどずっと入院していた。叔父は毎日病院に叔母を見舞った。その間も一人暮らしではあったのだが、看病で気が張っていたのだろう。

あまり話をした覚えはない。とても寡黙な人だった。


ふと思い出したが、孤独死した人の家や荷物を片付けるという仕事があるとニュースで見た。親類縁者も高齢者だったり、生前あまり交流が無かった人だったりする場合もある。人が一人でも、何年も生活していればそれなりに荷物もある。それらを使う人がいなくなってしまったら、処分されなくてはならないのだ。土地も空間も有限なのだ。その作業は大変なものだ。その会社はきちんと供養もしてくれるようだ。片付けながら、亡くなった人がどういう人だったのか、わかってくるという。
ニュースでは、何日間も発見されずに腐敗が進んで、人の形の跡が残る床が映されていた。

一人一人の人生や命に意味は無い。子孫に命を繋いでいく事に意味があるのだ、とある人が言っていた。
叔父は命を繋いだが、いとこは50歳を過ぎて独身だ。

俺も命を繋いでない。このまま一人暮らしが続いて、いずれ親がいなくなって、年をとって一人で死んだら、こうした片づけ会社のお世話になる事になるなあ。俺の部屋には本やCDやDVDが多数ある。片付けたいとは思っているが、どうするのが良いのか全く分からないのだ。
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謎の歯科医院。穴場?

2011-05-17 02:50:47 | Weblog
二、三週間前から歯が痛かった。痛みは一時的なもので、暫くするとたち消えていた。歯医者など行かなくても良いと思っていた。
しかし、痛みが収まらなくなってきたので行く事にした。
ネットで家の近くの評判の良い歯科医を探して電話してみると、その日には診てもらえないとの返答。最短でも二日後だそうだ。痛みは我慢の限界に達していたので、付近を歩きながら歯科医の看板を探した。
見つけた歯科医の看板を見ながら電話してみると、いますぐ診てもらえるという。早速入ってみた。

なんと待合室には患者は一人もいないのだ。受け付けは女性一人だけ。先生も一人。先ほど私の電話に出たのは先生ご本人だったのだ。歯科技工士らしきもいない。他の先生もいない。たった二人だけで運営しているのだ。
診察室には診察台が四台あるが、医師も患者もいないから、使われないのだろう。
にわかに心配になってきた。ヤブなのではないか?古臭い技術・設備しかないのではないか?
しかし、それらの疑いは裏切られた。
先生は50歳前後か?人当たりも良く、治療も丁寧。話し方も好感が持てる。信頼出来そうだ。
治療が終わって帰る時には、次の予約患者が待っていた。

二回目に行った時は、女性の受付の人も不在であった。先生が会計事務も行った。患者は自分以外にはいなかった。


今までの歯科医のイメージとは違う医院だ。患者が待合室に7~8人ぐらいいて、医師も3~4人くらいいて、一室では歯科技工士が作業していてというのとは違う。
しかし、清潔にはしているし、技術も普通のようだ。
積極的に患者を増やして、医師や事務員などを増やして、大がかりに忙しくしてやっていこうという気はないのかもしれない。先生や従業員が食っていければ良いぐらいの気持ちなのかもしれない。
3階建ての建物、ポルシェもある。

こちらの希望通りに予約入れられるし、待たなくて良い。

しばらくは通ってみようと思う。
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回転寿司屋にて

2010-06-11 16:01:59 | Weblog
月に一度くらい行っている寿司屋、そこでのやりとり。
ヒラメとスズキと客が注文。
ヒラメは無いです。黒板にバッテン印ついてますからね。この時間だとどこも無いですからね。寿司屋もこの時間はやってませんからね。

ハマチと客が注文。
一応『はい』と注文を受けるが、厨房内の同僚に話す形を取って、全部注文なんだよな、回っててもな、と客を批判。しかし、現に俺に聞かれている。
甘エビを注文していた客が回転のキャタピラーに乗せられたのに気がつかず、甘エビが一周した時。 寿司屋、お客さんに出したのに、話しに夢中だったから一周しちゃいましたけど、これは今出した甘エビですよ。
この寿司屋は注文品をお客に手渡しせず、お客の方に流れていくキャタピラーに載せる。お客が気付かないという事も起こる。

あちこちの客が食事を済ませ、偶然同時に会計をしようとしてた時。レジの担当が一人しかいませんからね、席は動かないでくださいね。


これらは、厨房内の一人の男、店長とおぼしき男が全て発言している。
いちいち一言余計であり、非難めいている。品切れを把握していない客は非難されるべきなのか?店は品切れした事を詫びる気持は無いのか?限定数量はどこにも書いてないのだが。キャタピラー上にあった時、新たに注文してはいけないなら、そういうルールでやればいいのだ。

人の振り見て我振り直せ。

いつもは10皿以上は食べるのだが、食べる気が無くなった。気分も悪くなった。もう来る気も無くなった。
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衝動買いの報い

2009-06-26 22:00:46 | Weblog
2DKのマンションに越してきて、はや2年近くになる。
本とCDとDVDが多くなりすぎて、ワンルームから引っ越してきたのだった。
忙しいことと元々苦手なことを口実にして、片付けをせずに、一つの部屋を
倉庫代わりにして、それらを詰め込んでおいた。その後も衝動買いをして
ものは増えていく一方。生活に使っている部屋には最近買った本やCDが
溢れつつあり、生活しにくくなってきている。

先日、ラジオ中国語講座のCDとテキストを倉庫から
見つけてきて、今日復習しようとしてCDの箱を開けると中は空っぽだった。
もうどこにしまったのか、あるいは捨てたのかわからない。
少し倉庫内を探してみたが、全くわからない。改めて定物定位の重要さを
認識した。

倉庫内には、買った事さえ覚えていない本やCDが溢れかえっている。
俺は、これらを何のために買ったのか?
なんと愚かな事を続けていたのだろうか?

しばらくは、休みの日は出かけずに片付けよう。
中国語はやらないで英語をやろう。人生の時間は無限ではない。
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松戸のラーメン屋

2008-10-16 15:53:18 | Weblog
ネット上でみると、松戸市内にはうまいと言われるラーメン屋がいくつかある。

馬橋のだいろく。
特製ラーメンだったか?煮干だし。鶏のスープとのブレンド具合も良い感じ。とみ田や兎に角のスープは、カレーか?と思うぐらいとろみというか粘りがあったが、サラサラしてる。脂もそんなには無くて良い。また行きたい。

市役所近くのまるき。中華そば(中)を注文。トッピングがショボい。刻みねぎ、メンマ、焼豚一枚、青菜。ショボく感じたのは、中にしたからか?煮干だしだが、あまり入っていないようで、味として感じない。胡椒が沢山入っているからか?
なんだ、こんなもんか!という感じだったから多分もう行かない。
二郎松戸駅前店には今でも週一回は行くが、脂がきついし、量も多い。食い終わると二時間くらい何もする気無くなる。旨いのだが、もう少し脂・量とも少なめで食いたい。
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二郎ギブアップか?

2008-07-17 23:24:10 | Weblog
小ラーメン、にんにく、野菜多めでいつも注文していたが、辛くなってきたので、野菜多めはやめた。しかし、それでも食後辛いのだ。
全く何もする気にならない。腹が苦しい。そういう状態が二時間位続く。その後もにんにく臭のゲップが何度も上がってくる。腹部膨満感は夜まである。翌日まで何も食べる気が起きない。
スープを全部飲んでいたのもやめた。焼豚の脂身も食べなくした。それでも駄目だ。

体に合わないのだ。かくなるうえは、引退するほかない。
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中華蕎麦とみ田

2008-06-30 18:53:21 | Weblog
ラーメンの人気ランキングはいくつかあるのだろうが、1位、2位あたりにランクされている店が、なんとこの松戸にあった。
中華蕎麦とみ田。
ネット情報を集めてみると、常時行列が出来ている、一時間半ぐらい並ぶのを覚悟しないといけない、と記されている。席も十席しかないのだという。いろいろ見ていると、平日の夕方5時ぐらいが狙い目という情報を見つけた。
今日、月曜日、5時20分に到着。俺の前には5人並んでいるだけ。5時40分には店内に案内された。
スタッフが6人もいて、声を掛けてくる。一人はひっきりなしに外で待つ客を見に来て、食券を買うのをサポートしたりしている。先週行ったラーメン兎に角も愛想が良かった。毎週行っているラーメン二郎松戸駅前店とは大違い。二郎は、トッピングの注文を聞く時と、食べ終わってどんぶりをカウンターに上げた時に言葉のやりとりがある程度。はじめの頃は、ありがとうと言われない事もあった。スタッフも店主夫婦と若い男性一人。基本的にセルフサービス。
とみ田は、兎に角と同じ様な味だった。今の時代の流行りなのだろうか?煮干と豚・鶏で取ったスープ。二郎の様な脂っ気はほとんど無い。粘り気のある味噌か?と思う様な状態のコクのある味の濃いスープ。麺は太くてスープがよくからむ。焼豚は二枚入っていた。なるととねぎと海苔。
こういう味がいいのか?世間では。というのが俺の感想。
昔ながらのというか、一般的なイメージの醤油ラーメンからラーメンはずいぶん進化?したものだ。
結論としては、俺はとみ田や兎に角の味は嫌ではないが、特に好きでもない。二郎の味の方が好きだ。
でも何日かしたら食いたくなるかもしれないが。
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あなたはゲイですか?

2008-06-06 22:34:02 | Weblog
『すいません。あなたはゲイですか?』と、日本語で白人男性に声をかけられた。
新宿駅のショッピング街?というかブティックが並ぶところだ。
がっちりした体型で坊主頭、背はそんなに高くない。年齢は、25~40歳くらいだ。
驚いて咄嗟に、違います、と答えてしまった。
彼は多分ゲイで、二丁目にでも行きたかったのだろう。
日本語は流暢だった。
それにしても、なんてダイレクトな質問。
誰にでも声を掛けているわけでもあるまい。彼からは、俺がゲイに見えたんだろう。
『そうですよ』って答えれば何か面白い展開になったかもしれない。
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草のにおい

2008-05-15 14:50:07 | Weblog
俺はこの季節の草のにおいが非常に好きだ。
時々雨が降って、まだ付近に少し残っている若草?雑草?が成長する時に出すにおいだと勝手に思っているが、本当のところはどうなんだろう?それとも発芽のにおいだろうか?
一年のうち、このにおいに気付くのは、春から梅雨明けの時期ぐらいまでの間だけだと思う。

このにおいがすると俺は、草花の生命力の証明というか、草花の精のほとばしりというか、新たな命の萌芽というようなものを感じる事になる。
静的な存在の草花も人知れず生きているのだ。

精液のにおいにこのにおいが似ているのは偶然ではないのかもしれない。新たな命のもとでもあるし。

かといって俺は、精液が好きなわけではない。
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関内の二郎

2008-05-05 22:15:00 | Weblog
横浜まで来たので関内二郎へ。
駅からはちょっと離れた場所で黄色の看板を発見。20時半にして20人ぐらいの行列。食わずに帰る事も考えたが、結局は並ぶ。

松戸とは違う。

小ラーメンにんにく。
味は塩辛い。脂は松戸よりは少なくて程よい感じ。野菜はキャベツの構成比高い。味には満足。

味以外では、テーブルや濡れ布巾汚い。そこだけじゃなく、店のあちこちが汚い。
狭くて店内の移動にストレス感じる。暑い。エアコンがあったかどうかは不明。

汚いのは、男だけで運営されているので多少は仕方ないか?松戸は主人の嫁とおぼしき女性が清潔さを維持しているのだと思う。

一回に6杯分位作っているので、回転が速いかも。松戸は4杯。若いスタッフが外まで出てきて注文を確認しているのも、スピードアップにつながっていると思われる。

お客は女性の割合が若干高い。店の外の自販機で黒ウーロン茶を買って飲んでいるお客が多かった。

トータル的には、悪くはないが、俺は松戸のほうが清潔で良い。
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