2005.02.19 土 奇妙なデザインの住宅

どこだったか忘れてしまった。おそらく、ベルジュ・ド・ラックではなかったかと思う。
斬新とも言える「飾り」がついた新興住宅地の集合住宅。
この飾り、どう見ても機能的な役割は考えられないから、単に飾りだ。
むろん、飾りはあっても良い。それにしてもデカイ飾りだ。
飾りが立派な割には、階段脇の壁でペンキの剥がれがあるなど、メンテナンスは今一。
しかし、そんなことは気にしない。「どうだい、立派な飾りがついているじゃないか。　何、ペンキ?　ちょっと剥がれているだけだ・・・」と思うのがチュニジア流。


camera: FinePix F700

2006.10.27 文京区根津 古い作りの商店

所要で近くに出かけた。所用とは、病院での検診だ。一つ検診が終わって、次の検診までかなりの時間が空いた。この間、ボケッと待つのも退屈なので、根津界隈を散歩した。
病院からは、「朝から何も食うな」と言われていて、空腹を抱えての「散歩」であった。しかし、歩き始めれば何のその、新しい発見・気づきがいくつかあって楽しい。空腹を気遣った分だけ、普段よりもゆっくりしたペースで散歩を楽しめた。
根津にも歴史を感じさせる建物や路地が散在する。それらは、下町とも言い切れず、かと言って山の手とも言いにくい、ユニークな雰囲気を醸し出している。






camera: Caprio R5