151003クリタケ/ヌメリイグチ?
チャナメツムタケ/シロナメツムタケ
今年は残暑がなく、早くから涼しくなった上に雨が多くてキノコがいいと言うのでいつもの高原に行って見た。
いつもと同じ倒木でクリタケを発見。チャナメツムタケにシロナメも少々。
ハナイグチ幼菌/同成(?)菌
ハナイグチ晩(?)菌/同終焉
ヌメリスギタケ(orモドキ)
山上の沼/ニガクリタケ(多分)
静まり返る沼のほとりで、いつののようにハナイグチをゲット。生まれたばかりの幼菌から立派な若者、初老の菌、そして朽ち果てようとする姿等、キノコの半生を見る。
シバグリ/キノコ色々
キノコもそこそこ採れたけど それ以上にヤマグリがいっぱい採れた
この森は 真昼間からクマが出る森だが
あっちもこっちも クリの実だらけで
誰も拾った形跡がない
処理が面倒なので ヤマグリなど拾ったことはないが
ついつい手が出て200個ばかり‥
そう言えば 今年はついぞ『熊が出た』の放送を聞かない
信州のお年寄りはゆでたヤマグリを数珠つなぎにして干し
カチカチになったものを 正月ころに割ってそのまま食べると聞いた
堅い実を口に入れてモグモグやっていると そのうちに柔らかくなり
スルメより長持ちすると言う
その甘さはヤマグリならではのものだとも‥
それをカチグリというそうだが 同じものを子どものころに食べた記憶がある
カチグリと言う呼び方にも覚えがある
ただし ヤマグリではなく大きなクリだった
なのでカチグリは 信州だけのものではないのではないだろうか
タチシオデか
ママコナ/ ヤマガシュウ
帰り道
ママコナの傍らでタチシオデの実を見つけた。
来春の楽しみができた。
紅葉
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