芽吹きの瞬間/くっきりと立山連峰
ブナの双葉 ̄第3・4葉/犇めく芽吹き
今年1回目の黒部湖畔遊歩道・ネイチャーガイド研修では、去年にない新たな発見があった
今回の黒部湖畔遊歩道での最大の発見は、この『ブナの芽ぶき』であろう。
まず、2年生,3年生のブナの幼樹がよく見られる場所でブナの芽吹く姿~双葉の上に第3・4葉が展開しているのを誰か(私)が見つけた。(写真左)
よくよく見るとそのような芽吹いたばかりの双葉~第3・4葉のものが無数に見られる。それは、昨秋,特別にブナの実が豊作だったことを物語るものだった。
さらに、まだ実の殻を被ったままの、まさに芽吹く瞬間の姿が発見され(写真中)、それが1つや2つでなくあちこちで観察される(写真右)に至って一同大興奮した。
それはそこにいる全員~森の主のようなトモさんさえもが初めて見るものだった。
7枚花弁のノウゴウイチゴ/ノビネチドリ
もう1つの発見~ノウゴウイチゴ(能郷苺)・・,去年,何回も通ったのに、この花には一度も会わなかった。
ほんのわずかな時期のズレで咲く時期に遭遇しなかったのだろう・・。1年通ったくらいでは知りつくせぬほど自然は奥深いものらしく、初めて見る植物は他にもあった。
赤牛岳/白馬岳
朝から午後まで晴れっぱなしの黒部湖畔。正面に見上げる立山連峰は言うにおよばず、北に白馬岳,南に赤牛岳・水晶岳と、展望を欲しいままにして明日への英気を頂いた一日。
~今季最多得点~
~得てしてこんなもの~
~3試合の結果のみ~
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