![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/ec/4b2dc5c8c043423e8baa15d2a21a986e.jpg)
2014年1月27日16:46蓮華岳/同爺ヶ岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/f6/8dd0779cb613ae8a598b958375d6db4b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/eb/ae5937d4963bb5afb7f98c60cb51d7d7.jpg)
同鹿島槍ヶ岳
2014年1月17日16:46の北窓アルプス
残照のアルプスを狙ってこの日を待っていたが
我が北窓から見る夕刻の蓮華・爺・鹿島槍は
南西の斜面のみわずかに光る シルエットだった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/b6/e675f780303a803fbaa896938b8a9400.jpg)
2014年1月27日17:00の蓮華岳/同爺ヶ岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/a9/1de539ad9d21984dea8a203c74a7e137.jpg)
同鹿島槍ヶ岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/ad/d7f3125c6aa9ca830c429f2672c78e17.jpg)
更に30分後の17:00 わずかな残照さえ消えて
ゆっくりと 闇に飲み込まれるシルエット‥
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/79/d39b5c88ff51556b706bfb0f70f52a61.jpg)
2014年1月13日16:39,明科ハクチョウ池からの蓮華岳/同爺ヶ岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/ff/49ec03c42ee5aad00cd0ece8a6852200.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/80/ed60d6acf63ffd13da1e0db1d4e45109.jpg)
2014年1月13日16:39,明科ハクチョウ池からの常念岳/2014年1月27日14:19の常念岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/13/c440729528adc3a588c88121ee16b52b.jpg)
朝日に赤く染まるアルプスを
心躍らせて眺めるその位置から
夕陽を浴びるアルプスが見える筈がないのは
ちょっと考えればわかることなのに
何となく そんな光景を期待していたのは
もっと南の松川辺りから見る
夕日に輝く爺ヶ岳の残像が
強く刻印されていたからか‥
この次こそ 残照のアルプスをしっかり焼きつけたいものだ
註 三山の方角と斜面の向き
我が北窓から見ると‥
蓮華岳は真西より10度ほど北寄り(西10度北)
爺ヶ岳は西45度北
鹿島槍ヶ岳は西50度北になる。
それなら北寄りの山の方が西日をよく反射しそうなものだが、それぞれの山の斜面の向きが違っており
蓮華岳の主稜線はほぼ真東(東10~15℃北)を向いているので、南向きの斜面は西日を浴びようがなく殆ど陰になる
爺ヶ岳は3つある稜線の中央稜が南東に突き出しており、その稜線の西(左)側が西日を反射するので残照が一番よく見える。
鹿島槍ヶ岳は北峰と南峰を結ぶライン(弧)が南東を向いているので 西日を裏側から受けることになり シルエットしか見えないのだ。
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