コロナ禍でも経済が動いています。
今年はサンタが袋に一杯のプレゼントを背負って
各家に訪問してくれる♪と期待していたのですが
原材料や製品の部品は相変わらずの鈍い動き
この鈍い動きで
ゲーム機の製造は遅れ
自動車は減産を余儀なくされ
人手不足で小売店のレジは長蛇の列
なのにオミクロン発生でまたまた世の中の消費意欲は後退気味
期待していたクリスマス商戦なのに
物がなく
売手従業員の手配が付かず
物量鵜の遅れから商品自体の確保も諦めるといったお店が続出しているようです。
物を買いたいけれど物がないということは
買える物の値段は高騰
あまりの高騰に庶民は購買意欲を無くし
結果、スタグフレーションの扉を開ける。。。
なんてことにもなりかねません。
アメリカの長期金利が1.4%前後で推移しています。
直近のインフレ率は6.2%(2021年10月)です。
単純計算しても6.2%‐1.4%=4.8%のお金の価値の減少になります。
将来が不安で貯金している筈の庶民のお金は
一年に5%近くもその価値を失っていることになります。
本当にこんな状態でサンタクロースは私たちのところに来てくれるのか?
という疑心暗鬼に繋がるので
ここは自らがサンタクロースにならざるを得ないのかと
薄っぺらな覚悟をしてみたりしています。
如何でしょう?
皆さんのご自宅にはサンタさんがやって来そうですか?