お客様が望むものを商品化する

売上げを上げたいと云っているのにお客様が欲しいものが無い。
スーパーダイエーが倒産に至る直前、こんな言葉を消費者から言われました。
「ダイエーには無い商品はないけれど欲しい商品はひとつもない」
企業経営をする者にとって余りにもショッキングで聞きたくない言葉です。

ホームセンターにドリルを買いに来る人は
「ドリルの性能を買いに来るのではない『穴』が欲しいのだ」
これは商品の購買動機を知る上で必要な思考であると言われています。

より高性能を目指したがる日本
しかしお客様は性能を求めていない。。。

その良い例として捉えられているのが
携帯電話業界における富士通のらくらくホンです。

お年寄りは孫と話が出来れば良い
お年寄りは押しやすいボタンが欲しい
お年寄りや読める大きさの文字が欲しい
この購入動機にズバリ焦点を絞った商品なのです。

御社の商品ラインナップを見直ししてみませんか？
万人受けする商品は大手企業が取る販売手法です。
小さな会社ほど特定の人にたくさん買って貰うべきなのです。

当社でも常にお客様が欲しいものを模索し商品化しています。
そして社内体制も刻々と変化させています。
今日も新しい商品を求め都内をウロチョロさせて頂きます!(^^)!


当社はお客様の儲けを商品化しています。

ビジュアル的に無理あるよね

昨日午後の星稜女子短大生への租税教室
北國新聞の朝刊に記事として掲載されていました。

記事の写真はもちろん女子短大生

私の活躍（？）部分は約3行
三行半にならなかっただけ善しとしましょうか(^.^)

自己破産しない企業再生手法とは？

父親が社長を務める会社の経営が思わしくありません。
事業は何とか利益が出せるが億単位の借金がある。
そんな会社を息子に任せるには忍びない。。。

そんなご相談が有ります。

承知しました。
当社にそのコーディネートをお任せ下されば
息子さんに健全な会社の経営をさせて差し上げます。

更に続けてご相談者は次なる心配を口にされます。
億単位である借入金
この返済は到底無理だが自己破産もしたくない。

承知しました。
当社にコーディネートをお任せ下されば
自己破産せずに抜本的な解決を図って差し上げます。

社長以外に連帯保証人がいる。
承知しました。
連帯保証人も自己破産しなくて良い手法を一緒に探しましょう。
今は自己破産する時代ではありません。

更に要求は続きました。
現社長である父親はまだまだ若い（60歳代前半）。
もう一度商売を始めたい。

承知しました。
第二創業のお手伝いで再起の融資が受けられるように致しましょう。

以上が現代の企業再生法です。
会社経営が悪いから先ず弁護士に相談する時代ではありません。
弁護士に相談する時は再起の希望もなければ
会社に関わる人たちがどうなっても良いと割り切った時だけです。
自分の歩んできた人生を否定する様な最後を迎えることはしてはいけません。

もちろん当社がコーディネートする際も必要な時には
弁護士は入ります。
社労士は入ります。
司法書士も入ります。
その他必要なブレーンを揃えます。

何だか高そう。。。
自己破産し何もかも無くし
なんとかやって行ける会社の従業員を路頭に迷わせ
息子の将来の芽まで摘み取ってしまう事を考えれば
先ずは当社にご相談されるべきではないでしょうか？



初回無料の経営相談ならマネジメントコンサルティングファームへ

在庫処分の赤字は赤字じゃない

在庫処分で赤字が出てしまう。。。
そんなことで悩んでいる方が有ります。

私に言わせると「なんでそんなことで悩んでるの？」という感じです。

在庫はなぜ発生するのでしょうか？
答えはひとつ「売れ残り、売り逃し」です。

答えが分かっている以上「タイミングを見計らって」などと云う悠長なことを言っては居られません。
即処分（見切りセール、在庫処分セール、閉店セールなど）です。
捨ててはいけません。
あくまでも売るのです。
それが一円でも構いません。
十円でも構いません。
売れない在庫でいっぱいになっている倉庫を空にしてしまうのです。

「そんなことをしたら損が出て金融機関から運転資金を調達できなくなってしまう。。。」
そんな心配はご無用
在庫処分の赤字は赤字ではありません。
それを理解できない金融マンがいるとしたらその担当は即刻クビです。
会社が内包している「過去の負の遺産」は、表に出し解決することが重要なのです。

もっとも重要なことは「今日から黒字が出せるのか出せないのか？」なのです。
今日から黒字が出せるのであれば古い在庫など一掃して
黒字しか出ない体制にすれば良いのです。

恐らく専門家と言われる方達の９０％以上が
「そんな無理して処分して赤字を出すと融資が受けられなくなる」というでしょう。
不勉強で既得権益に安住している専門家など「なんもせんもん家」です。
そんな人たちの言葉など何の役にも立ちません。

国の政策を見て
金融機関の動きを見て
中小企業、小規模企業に何を求められているかに機敏に対応して
今日からの黒字経営に邁進して頂きたいものです。


資金繰りにお困りの方は先ず弊社グランドリームまでお問い合わせください。

はい、最後はしっかりコマーシャルとなりました(#^.^#)

おっと！！ のんびりしてはいられない

品川officeからの写真を撮っている場合じゃない！
もう行かなきゃヾ（>y<；）ノ

今日は、午後２時～
こうのうビジネスセミナー社長塾が
興能信用金庫本店で始まります。

こちら品川からは、電車で羽田空港へ
そして９時２５分発小松空港行きに乗り
１１時頃野々市本社経由で興能信用金庫のある
能登町宇出津へ１３時３０分到着予定。

って、明日もまた品川officeでお仕事なのにねぇ～(^-^;

栄養満点！元気がでる朝食ならコレ？？

そんなもの載せるなと言われそうですが載せちゃいます。

手作りサラダ♪
もちろん私のですよ(^_^;)
そこのお兄さん、勘違いしちゃ、や～よ♥

東京officeで朝からバシバシ走り回るにはこれが一番(^.^)

興味もないし聞きたくもないでしょうがレシピを。。。

100円の袋入り大根サラダ　一袋
5本138円のバナナ　１本
96円のサラダ用煮豆　半袋
見切り品120円のハム　2枚
冷凍しておいた納豆　１パック
梅干し　1個
そして胡麻ドレッシング

お腹いっぱい
元気いっぱい

さあ、今日も一日良い仕入をしてきま～す!(^^)!

凄い税理士さん就いてますねぇ～

税務調査が終了しました。

今年は税務調査の当たり年のようです。
平成28年になってから、既に4社目の税務調査が終了しました。
近年にない多さですがなぜか比較的規模の大きな会社様ばかり。。。
狙い撃ちされているのでしょうか？？

この十数年間、多い年で2社少ないときは2年連続でゼロなどという年もありました。
巡り合わせが悪いと観念することにします。

さて、その終了した調査は規模が大きいため
当初「4日間お願いします。」と申し出が有りましたが
初期の打合せ段階で3日間に短縮して頂き、もしも問題が有ったらという事で
4日目は原則調査しないことで合意を見ていました。

そして、調査初日からお互い相手の事を思いやりながらの調査を実施して頂いた結果
さらに短縮し、実質2日半の税務調査で終了となりました。

この3日間の中で、税務調査官から
「社長さん、凄い税理士さんが就いていますね。」
の一言を頂きました。

詳細はここでは書けませんが日数が短縮されたこと
誰もが納得できる結果が導けたことなどなど
色々感心された税務調査でもありました。

これからも一円の多からざる税金を払わせない。
一円の少なからぬ税金も払わせない。
そんな基本に忠実な税理士であり続ける所存です。