日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

円滑化法終了後中小企業がするべき喫緊の対応策

2013-04-03 | 経営改善
中小企業金融円滑化法が期限を迎えました。
終了後まだ間もない段階ですが
既に多くのお問い合わせが舞い込んできています。

全国で400万口以上の借入が条件変更されました。
国の発表では30万社とも40万社ともいわれる
同法の利用企業数ですが
実感としては50万社を超えている気がします。

怖いのは国が破たんするであろうと予測している企業数です。
5万社から6万社と具体的数字を発表しています。
この数字は社会的問題となっている年間自殺者の実に2倍に相当する企業数です。

このような状況下の中小企業の対応は明確です。
たった2つです。

ひとつ
手元資金を厚くすること

ふたつ
何が何でも営業利益を出すこと

たった2つのポイントなのですが
この2つの達成ができていたら
円滑化法なんて使っていなかったでしょう。

どうやって上記2つのポイントをクリアするか?

答えは簡単
弊社の門を叩いてください。
親身になってその達成を1社1社お手伝いします。
ただし、甘やかしはしません。
その覚悟を持って、どうぞいらっしゃって下さい。

貴社の明日への希望の光を輝かせるため
私をはじめ優秀なスタッフが対応させていただきます。
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金太郎アメ的就職戦線で良いのか!?

2013-04-02 | 危機管理
なんだかなあ~
自分の一生を決めるのに制度(システム)に便乗する
「就職」と「就社」を取り違えているように思います。

私は大学4年卒業をしたら
みんながお手て繋いで会社に入社する姿を滑稽だと思っています。
私自身が就職活動をしたこともなければ
大学4年卒業後すぐに就職した訳でもないからだと思います。

なぜ自分の人生をみんな横並びで始める「就活」に託さなければならないのでしょうか?

中卒でも良いじゃないですか。
高卒でも良いじゃないですか。
短大卒でも良いじゃないですか。
専門学校、各種学校卒でも良いじゃないですか。

大学が人格を育ててくれる訳ではありません。
大学は「学歴」という免罪符を持たせてくれる(と勘違いしている)だけです。
どんなに勉強が出来たって人として失格な人間はどこへ行こうと通用しません。
自分で工夫しようとしない人は常にダメ人間のレッテルを張られます。

経済界、就活解禁「4年生から」で賛否両論(産経新聞) - goo ニュース

人間の持っている本能を活かしもせず
良い子良い子で笛吹き誘導する就職活動
どこまで人間をダメにして行けばよいのでしょうか?

もっと人が持っている能力に期待したいものです。
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信頼されないことの無念

2013-04-02 | 良い税理士・悪い税理士
非常に残念ですが本日2社の会社様に解約通知を発行させていただきます。
中小企業が厳しい経済環境の中にあるなか
弊社から解約通知を出さざるを得ないのはまさに断腸の思いです。

私たち税理士には守秘義務がありますので
詳細には書けませんが
解約通知を発行させていただく理由は
信頼されていないことの実感によるものです。

弊社は命がけでお客様をお守りしています。
命がけでお守りする以上は
お客様からも全幅の信頼を頂く必要があります。

それにもかかわらず
お客様からウソをつかれてしまう
何度お約束をしてもお支払いを頂けない
そして最後には「何とかしてくれるだろう」という過度な依存心を見せつけられると
我慢強い弊社もさすがに心が折れてしまいますし
弊社を信頼していただけない会社に全力を尽くすほど
弊社自身に時間的、労力的、体力的、精神的余裕は持ち合わせていません。

弊社は人手が足りないため人員の増強を図っています。
その人手を増やしてもなお人手が足りません。
それほど一社一社への業務量は急激に増えていますし
まだまだ増える傾向が続いています。

「お客さんが減って大丈夫なの?」
そんなご心配を頂くこともありますが
「お金を頂けないお客様はお客様ではありません。
お金を貰うまでは次の仕事はしないでください。」
弊社関与先様にそのような指導をしている弊社が
弊社を信頼していただけない方にサービスを続けることはできないのです。

敢えて敷居を高くしているのではありません。
お客様には売上げを増やして欲しいのです。
お客様には利益を上げて欲しいのです。
お客様には資金繰りが楽になって頂きたいのです。
お客様には社会から感謝される会社であって欲しいのです。
そのようなお客様へのご指導をする立場として
お客様との信頼関係がない状態ではお客様を良くすることはできません。

「あなたの会社を守りたい!」
「あなたの会社を発展させたい!」
「お客様と共に発展していきたい!」
その思いを形にして行きたいのです。
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迫力ある会社経営を目指して

2013-04-01 | 経営理念
わが社が目標とするもの
それは
「税務会計経営を通じ地域社会に貢献する企業たれ」
「社長の傍にはいつも私たちがいます」
「常にお客様の手本でありたい」
この3本の矢です。

アベノミクスもビックリするくらいの強力な3本の矢です。
なかなか折れません。

今日、平成25年4月1日は平成25年度の開始の日です。
新年度の開始に当たりもう一度確認します。

我が社の求める方向に向かって
私と一緒に歩く人とのみ歩んで行きます。
寸分の躊躇もしません。
弊社の中で私と会社が求める方向に一致しない考えを持つことはあり得ません。
そこに個人の思いなど入り込む余地は無いのです。

時々誤った考え方をする従業員を見かけることがあります。
会社の意思が法令違反や倫理違反などの誤りでない限り
100%会社の意思に従うべきであり
そこに個人の思想など入れて貰うほど中小企業は余裕を持ち合わせていないのです。
もしも会社の方針に従えないのであれば
自分の思いを通せる会社に就職すれば良いのです。
または、自分で事業を起こせば良いのです。

今日入社式を迎える企業がたくさんあります。
社長様
どうか自分の思いの丈を新入社員の方々に力いっぱいぶつけてください。
そして、既存の社員にももう一度再認識させてください。

社長の会社です。
社長の思いをぶつけなければ
社長の思った会社には成り得ません。
社長の強い意志
どうかしっかり伝えてください。
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