日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

答えは現場にある

2010-11-13 | 危機管理
「学校」に何の恨みもありません。
しかし、現代の教育現場の危うさに子どもたちのこれからを危惧しています。

学校や子どもたちが危ない状況なのに
先生方の興味は子供達には有りません。
ゆるゆるの教育を受けてきた先生方に教えられた子供達が大きくなり
その子たちが「ゆとり一年生」として今教壇に立っています。

子供に愛情も持たない先生によって育てられた子供達が教壇に立っているのです。
学級崩壊
授業崩壊
イジメの横行
喫緊に解決しなければならない問題が山積なのに
そのすべてが「学校」という閉塞空間の闇に呑み込まれてしまっています。

教室内で起こっている事を解決もせず
教育委員会の影にただ怯え
自分の身分にしか興味のない教師達が
日本中の学校から「イジメ」を隠匿して行っています。

保身ばかりの教師
そして、現場も見ないで紙切れ一枚で教師や学校を評価する教育委員会。
民間では「答えは現場にある」といわれるのに
学校では「答えは紙の中にある」状態です。
このままこれが続くなら
日本には道徳も思いやりも必要な学力もすべてなくなってしまいそうです。

1977年以降
受験地獄
落ちこぼれ
これを排除しようとしたはずの「ゆとり」が
学力低下を招き
体力低下を招き
教師を現場から職員室に閉じ込め
そして、新人教師までもが学校から一度も社会の空気を吸いもせずに
また職員室の中に吸い込まれて行く・・・。

これでは、子どもたちが「ゆとり教育」「ゆとり世代」から抜け出せませんよね。

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