日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

毅然たる態度を貫け!

2008-04-20 | つれづれ
都道府県立高校の入学金、授業料の滞納が4億3900万円にも上るそうです。
2006年度実績で入学金・授業料の滞納者は延べ8000人にも上るようです。
先日も千葉県と長崎県で入学金を納入していない生徒の
入学式参加を校長先生が許しませんでした。
もっともっとこのような強硬措置を各高校校長には取っていただきたいものです。

子供の教育上良くない!
その子のこれから三年間を考えると参加させるべきだったのでは?
親の怠慢を子に押し付けるのはおかしい!
いろいろな意見が出ていました。

確かに子にそのような思いをさせてはいけません。
そのような思いをさせてはいけないからその思いを親にさせるべきです。
自分の子が不憫と思わせなければいけないのです。
これらすべてをその生徒達の親にドシドシぶつけるべきです。
校長の判断は間違いなく正当です。
間違っているのは『親』であることから目を背けてはいけないのです。

親が入学金が払えないなら子供に高校入試はさせてはいけません。
子供を働かせるべきです。
親は自分の子供に高等教育を受けさせることができない現状を詫びるべきです。
そして、子供に理解させるべきです。
高等教育は義務教育ではないのです。
もしも16歳になる子供達全員に高等教育を受けさせたいのなら
国の制度として高等教育を義務化すべきです。

禄に子供の入学金も用意できない親を擁護する必要はありません。
過激に聞こえるかもしれません。
しかし、全く過激ではない事を知っていただきたいと思います。
高等教育を受けたいなら夜間の高校があります。
高校を出ないでも大検という制度もあります。

親の義務も果たさない無責任な親をこれ以上作らない為にも
入学式強制排除、授業強制排除を続けていただきたいと思い生ます。

そろそろ親の無責任さから抜け出したいものです。
チョッと過激な書き方になってしまいましたが
知らぬ存ぜぬを押し通した者が得をするという風潮は
絶対になくさなければなりません。

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1 コメント

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賛成です。 (mana)
2008-04-22 23:21:34
子供のためにも、自分の置かれてる立場を解らせるのも教育と考えます。
無理してでも行かせてる、そんな親の立場に何かを学ぶと思います。

今では苦学は,死語になってしまいましたね。
大検も高認に変わりました。

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