日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

頭の不自由な人達

2006-12-21 | つれづれ
小松空港ネタをもうひとつ

小松空港の駐車場には空港カウンターに一番近い所に
身障者用駐車スペースがあります。
月二回のペースでこの空港駐車場を利用する私はどうしても納得できないのが
この身障者用スペースに車を止める頭の不自由な人達なのです。

通常身障者用の駐車スペースに止められている車には、
車に身障者乗車のステッカーが貼られています。
なのに十台分もあろうかという小松空港の身障者用駐車スペースには
せいぜい数台しかそのステッカーは貼られていません。

それどころか、そのスペースに止められているのは
ベンツやBMW、アウディー
国産でもセルシオ、マジェスタ、フーガ、大きな高級ワンボックス車など
高級車の展示会と見間違えるような状況になっていたりします。

勿論、その車たちに乗り降りしているのは、
どうみても健常者といういでたちの人達ばかりです。
だって、乗り降りする前後に誰の介添えも無くシャキシャキ歩いているのですから

高級車に乗る人達には、その人の人格も気高くあって欲しいと思います。
高級車だからこそ控えめに乗る事がカッコ良いのではないでしょうか。
高級車に乗る人には、周りの人を思いやる心を持っていただきたいと思います。

本当に身体に障害のある人達のために、
せめて身障者用のスペースは空けて置いてあげて欲しいと思います。

どこかで、人は自分のために何かをする時が
一番弱いというのを聞いた事があります。
同時に、人は他人のために何かをする時にこそ
強くなれるのだという事も言っていたように思います。

自分さえ良ければよいという感性しか持てない人は、やはり
頭が不自由な人ということで身障者用スペースに
車を止めるのも致し方無いという事になるのでしょうか・・・。

社会のルールは守りたいですね。
身障者用スペースにはそこを使う必要がある人のために空けておきましょうよ。

子供たちが私たち大人の行動を見ていますよ。

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