日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

マーティン・ルーサ・キング牧師のたとえ話

2014-01-03 | 元気が出る経営塾
キング牧師といってもピンと来ない方もあるでしょう。
私自身、キング牧師で知ることは
黒人解放運動の立役者
当時の次期大統領候補
そして暗殺
これ位です。

今読み進めている本の中に以下のようなくだりがありました。

「遠い昔のこと
 二人の旅人が危険だらけの道を旅していると
 道端で何やら困っている男を見つけた。
 一人の男はこう言った。
 『もし、あの男を助けようとして足を止めたら、私はどうなるか』
 そして二人目の男はこう言った。
 『もし、私が足を止めなかったら、あの男の身はどうなるか』」

何事もすぐに自分の日常に重ねてみる悪い癖のある私は
私自身の生き方はどうなのであろうかと考えてみてしまいます。

見て見ぬふりをするのは簡単です。
どんなに困っていようと困っている人の目の前を
声も掛けずに通り過ぎてしまえばよいのですから。

でもきっと心の中にわだかまりがずっと残る筈です。
「あの時声を掛けておけばよかった。」
「あの人はどうなっただろうか?」
そんな風に思う位なら声を掛ければよいことです。

「大丈夫ですか?」
「何かお手伝いすることはありませんか?」
どんな時でも、自分の損得を考えずに
そんな一言が言える人で有りたいと思います。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« リーダーの使命とは何か | トップ | 世界一強い経営者のノウハウ... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

元気が出る経営塾」カテゴリの最新記事