日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

気長な子育て

2010-11-28 | 他人のフリ見て我が身を正す
昔あるところに
期待して期待して子どもに高額な教育費をかけて
無理やり勉強をさせようとする親がいました(←私の事?)。

嫌がる馬に水を飲ませようとしても飲まないのと同じように
勉強を嫌がる子供にどんなに大金をつぎ込んでも
その大金が学力に変わる事はありません。

その理由は、子どもはイヤイヤ勉強をしているのですから
机の前に座っている事、
親に隠れて塾を休む事が勉強になるのです。
従って、文法や数学式を覚える事はないのです。

「高望み するなその子は お前の子」
なんて川柳が有るように
高望みをするのは親なのですが
残念ながら、その子はその親の子供なのです。
親はいつの間にかその事を忘れてしまっているのかもしれません。

高望みするのではなく、目標を持たせ、
その目標を達成する意欲を持たせることを教える方が先決のように感じます。

金を出すのではなく口を出す
人任せにするのではなく自分が動く
親が一緒に勉強をする
大切なのは、そんなところでしょうか・・・。

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