日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

証人喚問とコーチング

2005-12-16 | 危機管理
一昨日、一連の偽装設計関係の国会証人喚問がありました。

余程、質問者になれた事がうれしかったのか
延々と、自分の宣伝に終始した国会議員の先生もいたようです。
(だから、「せんせい」と馬鹿にされてしまうんですよね。)

コーチングはコーチが
コーチを受ける側に自らが改善手法や向上心をもたせ、
成果を挙げさせていくものです。
基本は、相手にしゃべらせる事です。
多くを考えさせることです。

どれだけ沢山しゃべらせ、
どれだけ沢山気付かせ、
どれだけ沢山やる気にさせるかです。

少なくとも今回のようなことをやっていては
成果は全く期待できないものになってしまいます。

国民の税金を使って勉強をしている国会議員は
もう少し中身の濃い勉強をして欲しいものだと思います。

また、事前に質問内容の確認をしていない自民党幹部も
危機管理という面では、落第点です。
数に任せた政治を続けていると
「驕る平家も・・・」にならなければ良いのですが・・・。



平成24年12月16日(土)
ふと昔を振り返り7年前の自分のブログを読んでいます。
今の自分が上手になったとは言えませんが
顔を覆いたくなるような文章を書いていたりします。
また、思考回路も若干寸断されている感もあります。

過去の自分に会える。
少し恥ずかしいような
そして少し嬉しいような
ブログを書いていたことに感謝ですね。



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