日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

1日20万円年間7,300万円の差

2012-11-18 | つれづれ
世の中の中心に位置するコンビニエンスストア
セブンイレブンに始まったコンビニエンスストア文化
いよいよ最終局面を迎えたのでしょうか。

弱肉強食
淘汰
こんな言葉が頭をよぎります。

揺れるサークルKサンクス 止まらないFC離反(東洋経済オンライン) - goo ニュース

セブンイレブンとサークルKサンクスとでは
1日当たりの売上高が20万円も違うとのことです。
1日20万円×365日で年間7300万円
粗利を20%とみても1,500万円弱の違いになります。

これではコンビニ経営をする人はセブンイレブンと契約したくなるのも分かります。
また、既に他のコンビニエンスストア系列に加盟している人は
自身の現状を嘆いたり、不安に思っている事でしょう。

背に腹は代えられない
結果として、既存のコンビニ系列を離れ
セブンイレブンの門を叩く人も多くなるという事になります。

まだまだ続く企業間の競争
いえいえ、本社を中心とした系列内での競争も激化します。
結果、イトーヨーカドーまでがセブンイレブンの商品を所狭しと陳列しています。
コンビニと大型スーパーの良い所を兼ね合わせようというのでしょう。

私たちの生活に無くてはならないコンビニエンスストア。
競争激化の中
共倒れにならないような工夫をして行って欲しいものです。

コメント
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