日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

足す人生と引く人生

2010-03-28 | つれづれ
「人は生まれた瞬間から死ぬ為に生きています。」

今晩、関与先社長様のお通夜へ行った際、僧侶からお話がありました。
自分の今日まで生きて来られたことに感謝をし
あとどれくらい生きられるだろうという引き算の人生から
今日も一日生かさせて頂いたという足し算の人生に意識を変えて行きたいものです。

最近、「生まれて来なければ良かった」とか「なにも楽しい事なんかない!」
こんな言葉を耳にする事があります。
きっと、自分の人生を引き算で生きているのでしょう。

たった一度の人生
できる事なら朝目が覚めた瞬間から
今日も起きる事が出来て有り難い
目を開けさせていただけて有り難い
そんな風に思えるようにしたいものです。

もちろん、他の人に強制したりはしません。
私がそうなりたいという願望です。
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吾、惑わずなのか?

2010-03-28 | 自己啓発
そろそろ真剣に人生を考える時が来たようです。

孔子曰く
吾十有五而志於學 三十而立 四十而不惑 五十而知天命 六十而耳順 七十而從心所欲 不踰矩

今までの人生が真剣じゃなかったのかと言われると、答えは「NO」です。
真剣でしたし、現在進行形で真剣です。
しかし、どうも腹が据わっていなかったように感じています。
従って、どこかでフラフラ感があったように思います。

私は今年で50歳です。
五十而知天命即ち五十にして天命を知るという年代です。
もっともまだ数カ月は49歳なので
四十而不惑即ち四十にして惑はずという年代でもあります。

腹を据えて事に当たる。
そんな、不惑であり自身の天命を受け止められる人になりたいものです。

こんなこと言っているようじゃ、まだまだ精神年齢が身体年齢に追いついていない証拠ですね。
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仕事の多様性

2010-03-28 | つれづれ
昨年6月に執筆した資金対策本に続き
今年用の財務分析本の執筆が終わりました。
そして、先日は会員向け冊子(7000部発行とか)の
人材育成に関しての巻頭インタビュー(2号連続掲載らしいです)。

しかし、昨年から今年にかけ文書をよく書いています。
・資金対策本
・財務分析本
・金融機関様機関紙への経営改善コーナーへの執筆(2回)
・経済シンクタンク機関紙への税金対策コーナーへの執筆
お陰様で読み手の立場に立つことの難しさも痛感させられました。

これから書かないといけないのが相続税の手続きマニュアル(共著)です。

お分かりのように全てジャンルが別々です。
専門は何?
いったい何屋さんなのでしょうか?という感じです。

儲けだけを考えるなら、どの分野の仕事も儲けには繋がりません。
私のこれらの仕事の位置づけは、執筆することにより勉強ができるという事です。
勉強をして、確固たる知識の下でお客様に情報提供をしたいからです。

急ぎの仕事は忙しい人に頼めとはよく言われます。
お陰さまで時間の使い方も少し覚えたようにも思います。
人の使い方も上手になったようにも思います。

日々の積み重ねは大切ですね。
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