日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

覚悟

2006-07-01 | 経営改善
企業再生の現場でよく言われる言葉です。
倒産する覚悟
死ぬ覚悟

決して本当に倒産したり死んだりするのではありません。
しかし企業再生、特に不良債権のカットを求める場合には
どうしても必要になるのがこの覚悟なのです。

決して金融機関と喧嘩をする訳ではありません。
むしろ友好的に事を運ぶことになるのです。


来週からある企業の○億円規模の
企業再生(債権カット)に取り掛かります。
金融機関と顧問先企業の融和を図りながら
出口を探って行く・・・。

一度レールに乗ればどんどん企業再生は進みます。
しかし、レールに乗せるまでには
それなりの企業努力も必要です。

賛否両論ありますが
結果として皆が幸せになる企業再生は
我々税理士の重要な仕事の一つだと認識しています。

金融機関から厳しいことを言われている方は
一度ご相談いただきたいものです。
きっと助かる方法はあるはずです。
倒産する覚悟
死ぬ覚悟
その覚悟が在るなら
生き抜く覚悟が欲しいものです。
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憶測

2006-07-01 | つれづれ
進学塾の個別懇談なるものに行って来た。
16時開始予定なのに私はまだ会社・・・。
家には「お父様がまだいらっしゃいませんが・・・。」との電話
子供の進学も大切だが
来客対応で動けないのも確か・・・。
この時点でダメ親父ぶりをフルに発揮。

16時30分
漸く塾に到着。
控え室に通され
最近の子供の様子を記入させられた。
親から見た子供の様子や
親の思いを記入・・・。

ん?
売れない占い師が
世間話の中で
相談に訪れた人から
家族構成やら過去の恋愛暦を聞くのとあまり変わらないか・・・。

面談シートを見ながら僅か15分ほどの懇談
普段の様子をほとんど見ていない父親と
塾のシステムを信じて病まない先生・・・。

親と塾側の個別懇談も良いのだが
子供の思いはどうなるのだろうか・・・。
親も塾も当事者ではないのだから
憶測で物事を進めてはいけないような・・・。

進学塾を商売という眼で見てはいけないのだろうけれど
「こころ」が入らない応対には
疑問を感じられずにはいられなかった。
進学に「こころ」を求めちゃいけないか・・・。

子が勉強に疲れたときに
メンタル面で何をしてやれるのだろうか?
「がんばれ!」は逆効果だともよく言われる。

今は子を信じてやることが
唯一できる応援なのかもしれない。
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激闘

2006-07-01 | つれづれ
イタリア対ウクライナの一戦は
非常にレベルの高い試合になっている。(ように私には思える)
ウクライナの猛攻をイタリアが凌ぎつつも
一瞬のチャンスをモノにするイタリア。

絶体絶命の猛攻を何度も凌ぎ続けるイタリアの選手たちは
ある種の芸術を見せてくれているような気にさせられる。

後半20分も過ぎてくると
さすがに両者疲れが見え始めているものの
息もつかせない戦いを続けている。

プロはプロらしくと言うが
恐ろしく個々の仕事をキッチリこなしている。

たった今イタリアが3点目を入れた。
ここまで良い試合をしていたウクライナも
さすがに意気消沈しかけてきたように見える。

がんばれ!イタリア
がんばれ!ウクライナ

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