以下文は、厚生省等の資料等を参考にした、思いつき程度の素人雑文です。可笑しな箇所はスルーして下さい。
オリンピック参加選手の大奮闘、日本人ばかりでなく新型コロナ・ウイルス感染で苦しんでいる世界の人達も夢、感動、未来への希望を見出していると思います。嬉しいのは選手の多くがインタビュー等の中で出てくる、世界が新型コロナ・感染下である中での、開催に対する日本への感謝の言葉、国内の報道は常に否定的な報道ばかりですが、私達は開催が如何に世界の選手達に感謝されているかを知ることが出来、本当に嬉しくなります。
一方、東京都内では7月27日、新たに2848人が新型コロナ・ウイルスに感染していることが確認され、1週間前の火曜日の倍以上となり、過去最多となりましたと報道され、オリンピックを中止せよとの論が増えてきていますが・・・感染者の中身は陽性者が大半で、頑なに感染者と陽性者を区分した発表をしません。大阪府の知事はこれらの区分・内容に触れたら大変なバッシングに合い、以後、触れていません。
陽性者が他人に感染させるか?
陽性者が発症し、感染者となれば相手の免疫力によっては感染の可能性があると言われています。この検査結果は、あくまでも「PCR」検査結果です。更に、インド型の変異種、感染力の強い変異株・デルタ株等・・・変異種が大きく報道されていますが、変異種は日々、日本国内でも変異していると言われ、変異するほど弱毒化すると言われ、感染力は大きくても弱毒性であることは多くの学者が認めています。新型コロナ・ウイルス死亡者数から言えば、普通のインフルエンザと同様だと思います。天文学的な利益を得ているワクチン業界等が如何にワクチンの需要を確保するかの手段のようにも思える時があります。今後はワクチン・バージョンアップ版がどんどん発表されるでしょう。利権等々を持つメディア、専門家等の強い感染力ばかりが強調され、多くの国民の不安を助長していると思います。
勿論、2848人の数字は注意は必要ですが、恐れる必要は無いと思います。これまでのような不安を煽るよう報道、専門家の意見、もう多くの国民は反応しないでしょう。
日本国内の相当数の人達は抗体を持っていると言うのが事実かも知れません。その証拠は死亡者数が極めて少ないことだと思います。日々の公共機関での通勤等々で、何故クラスターは発生しないのか、一番の感染源である家庭内感染、多くの家庭では多くの家族が抗体が持っておりウイルスと共生・共存しているのは間違いないと思います。PCR検査開発者が述べていたように、誤差が多すぎること、もうPCR検査は意味を持たないでしょう。このPCR検査は間違いなく魔法の検査で自由に制御できます!PCR発明者で、ノーベル化学賞受賞者であるキャリーマリス博士は、PCRが感染症の診断使用では精度等々の問題等々があると言う趣旨の発言をしています。不思議と彼は2019年8月に米国カリフォルニア州の自宅で亡くなりました、元気でしたが・・・死因は肺炎です、自宅で肺炎で亡くなることは先進国では少ないと思います。
多くの国民は今後、新型コロナ・ウイルス・弱毒性感染よりも経済を選び、今後は賢くウイルスと共存して行くと思います。政府も賢く共生・共存策にシフトすると思います。この策はオリンピック開催(孫子の兵法を厳守すれば開催まで成功)同様、孫子の兵法からして正論です。物事は世界の歴史から見て、孫子の兵法を厳守した方に利があります。孫子の兵法は戦ばかりで無く、戦略、経済、政治等々で用いることが出来ます。何故、中国が世界に台頭してきたか、孫子の兵法を頑なに厳守してきたからです。
弱毒性の新型コロナ・ウイルスの今後を軟着陸させるには早急に、「死亡者数」に重いた策に移行すべきで、経済とのバランスが極めて大切だと思います。死亡者数に重きを置いた策は、今後の世界の流れだと思います。冷静に考えた場合、公開データ等から新型コロナ・ウイルス死亡者数は、普通のインフルエンザの数分の一で、注意する必要はありますが何も恐れることは無いでしょう。不幸にして感染された人の多くは、施設等に入所されている高齢者等が多く、若年者の多くは持病等を持っておられる人達のようです。
*陽性者
単にウイルスが曝露(ばくろ・体の中に入る)しただけで、「感染」(細胞の中に入って増殖する)には至っていない人、又は免疫にやっつけられて破壊されたウイルスの残骸が出てきただけ等の人で”発症し感染者とならない限り、感染させることは無い”ようです。昨今の選手等の陽性者がこれに該当します。
*感染者
ウイルスが細胞内に侵入した人、無自覚、無症状多数
免疫力が弱い、他人に”感染させる可能性”があります。
*患者
発症している人、接触等する人の免疫力により、他人に感染の可能性が大きくなります。
何故、感染者に陽性者を含めるのか、日本は科学的・論理的な国のはずです。反政権、利権等々のためこのような報道がなされていたとすれば、日本の国益は大きく損なわれると思います。
更に、医療現場の切迫、ベット数が厳しくなる・・・日本の対応可能ベッド数の数パーセントしか利用されていないとも言われています。ベッド数が増えない大きな理由は、強制力等が無いため、民間病院の協力が得られないが理由の一つと言えそうです。
2020年のOECD(経済協力開発機構)加盟国の病床数比較では日本の人口1000人当たりの病床数は13.1で加盟国中1位、加盟国平均は4.7、その差は2.8倍。日本だけが多くの病床数を確保しています。新型コロナ・ウイルス下の現在、国内の医療機関には約160万病床があり、病院管理は約150万床、2020年12月17日現在、全病床数のうちコロナ対策病床数の割合は1.8%、一般病床と感染症病床だけ(約89万床)で、コロナ対策病床は3.1%と低水準と言われています。
「これまで政府はこれらに対応するために潤沢な資金を準備してきたようですが、都道府県は改善を即すような策は少なく、不思議です!」(元高橋参与談)
十二分な病床で、感染者、死亡が欧米諸国よりも少ないのに・・・病床逼迫の根底には、必要な医療従事者という問題もあるとも言われていますが、非常事態でもあり、医療従事者には相応の手当てを付け、従事するようなある程度の強制力も必要だと思います、これらの事実は非常事態下では世界の常識でもあると思います。
非常事態時に民間の病院の協力が得られ無い日本社会、如何なる理由が有るにせよ、世のため人のためと言う心も必要だと思います。憲法には非常事態条項が無く、全てがお願いしますですが、メディア、専門家等は政権批判ばかりで、これらの事実を報道しないことは、結果的に国益を失い続けていると思います。
私達は日々、免疫力を下げないような生活が求められていると思います。オリンピックでは日本人選手の大活躍で、夢、希望、楽しみが増しており、この「楽しむ」と言うことが、心身の免疫力UPになっていることは科学・論理的にも立証されています。免疫力を低下させるような、日々の報道、専門家の否定的な意見に心身を振り回されることなく、凛とした姿勢で過ごしたいものです。
日本は建国以来、幾多の国難を克服しています、これらの国難からしたら新型コロナ・ウイルス感染等は軽微で、多くの英知を集め賢く対応すれば、最終的にはインフルエンザ同様、共存と言う形で必ず克服できると思います。