極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

I am grateful that I can freely write my daily thoughts

次期、米国大統領トランプ氏発言で分かったIS(ISIS)の一側面

2016-12-21 07:04:28 | トランプ大統領

以下文は、Squawk Box・CNBC、CNN(2015年5月31日)、The Independent、AFP(8月11日)、Service of the External Reconnaissance of Russian Federation(極一部)、個人プログの一部記事等々を参考にしています、誤訳で意味不明箇所があるかも知れません。日々の思いを記した日記です。

 

IS(ISIS:Islamic State of Iraq and Syria、イスラミック ステート オブ イラク アンド シリア、イラクとシリアのイスラム国の略称ですが、イスラムとは何ら関係ありません。イスラムの名前を使った傭兵テロ組織と言えます。)が出来て以来、世界で多くのテロが発生し、多くの罪無き人達が犠牲になりました。特に女性、子供達等の犠牲は悲惨です。

 

イスラムは悪だ!ISはテロを自作自演し、イスラム世界が黒幕のように世界にPRし世界を混乱させてきたとも言われています。 イスラム圏の人口増による勢力等の拡大等に対する欧米の脅威、欧米とイスラム圏は世界観、価値観等が大きく違います。グローバル化(NWO、統一世界)目指す人達には、イスラム教はグローバル化を阻害する大きな障壁と捉えてるように思います。(トランプ次期大統領は反グローバル化、敗れたヒラリー氏はグローバル化を目指していました。)、それと軍需利益の確保・・・

 

文献、プログ等を読むとISは中東の部族間を始め、欧米をイスラム圏と対立するよう誘導してるとも言われています。中東のイラク、シリア等ではISは古来、古典的の手法で対立する両部族間に武器を与え、紛争を作らせてきたとも言われています。

特にロシアはISの実態を調べ上げ、具体的、正確な根拠資料を示し世界に訴え続けてきましたが、ことごとく欧米の主要メディアに無視され続けてきた経緯があります。これらの英文資料等は誰でも今も見ることが出来ます。

 

米国次期大統領・トランプ氏、トランプ氏は大統領選挙期間前、中も言動からメール問題同様、IS問題を重視していました。

IS問題は米国の本当の国益にならず、世界が理不尽なテロの恐怖から救えることを意味するからでしょう。そのISテロが自国、米国等により作られていた事実を掴んでいたとも言われています。

 

トランプ氏はIS撲滅は米国益を意味することを信じての発言でしょうし、これは米国民の意思でもあると思います。この発言は凄い勇気がいるでしょう。

個人プログにはトランプ氏はNYMA(全寮制 ニューヨーク・ミリタリー・アカデミー、米国の士官学校に進む人達の学校)出身で、軍人ではないですが、良き軍人の理解者でもあり信頼されていると言われています。トランプ氏はNYMA卒業後、士官学校に進まずペンシルバニア大学にみ、更に同大学の大学院でMBA(経営学修士、Master of Business Administration)を取得しています。正義心、愛国心の強い米国の現、退役を含めた軍高官等々がトランプ氏を支持する理由の一つかも知れないですね。

過去の正義心、愛国心の強い米国高官軍人では、NATO軍総司令官を務めたクラーク大将は、リビア、シリア、イラク等々関与に大きな疑問を米国民へ堂々と訴えています。今もユーチューブで見れると思います。

 

8月11日のAFP記事

米次期大統領選のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏の8月10日フロリダ(Florida)州フォートローダーデール(Ft. Lauderdale)での集会

ISはオバマ大統領を称賛している!

ISIS(ISの別称)の創設者は彼(オバマ大統領)だ!

彼はISISの創設者だ、いいか!

彼が創設者だ!

彼がISISをつくったのだ!

(繰り返し)

そして共同創設者は、心の曲がったヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)だと言っていいだろう。

 

国際テロ組織ISIS(イスラム国)を作った張本人はバラク・オバマ氏とヒラリー・クリントン氏と名指しで暴露していました。

このような発言する以上、相応の根拠、証拠を持っての発言だと思います。

他にも米国の情報中枢、正義心が強い軍人、一部の政府役人等々からの情報提供メールは相当数に上るとも言われています。これらの一部事実は米国内のプログ等々で誰でも見ることが出来ます。

素人なりにISISを調べると、支援組織等々が幾らでも根拠がある高精度の情報が散見されています。

対し、「ヒラリー、オバマ両氏はロシア等のIS撲滅を目指す対応と違い、のらりくらりのIS対応」をしていることが分かります。

 

トランプ次期大統領は、就任後のIS対応には軍出身のスタッフで相応の撲滅作戦を取ると思います。

言えることは、それが多くの米国民の意思を代弁してると思います。

ISが撲滅できればテロはかなり減少すると予想されます。

ISのテロ、紛争等で巨額の軍需品特需を発生していました。軍需企業にとっては痛手かも知れません。

 

You-tube

Donald Trump: President Obama 'Absolutely' The Founder Of ISIS | Squawk Box | CNBCのタイトルで、トランプ次期大統領の直接会話(英語)を聞けます、後半はメール問題等です。

 Donald Trump, Republican presidential candidate, defends comments he made that President Obama and Hillary Clinton were the "co-founders" of the terrorist group ISIS. I'm a truth-teller, says Trump.

(オバマ大統領とヒラリー・クリントン氏がテロリスト集団ISの「共同創設者」であった。私は真実を伝えています・・・トランプ次期大統領)

 

2015年1月26日ニュースでは飯島勲(いいじま いさお)内閣官房参与が、個人的見解と断った上で、アメリカの民間軍事会社、ブラックウォーター・USAの延長線上にアルカイダ、ISISがあると言っています。

 

海外のTV番組ではISIS(イスラム国)のトップ、バグダディー氏の本名はサイモンエリオット氏はアシュケナージ・ユダヤ人と言っていますし、イスラエルのモサド(イスラエルの諜報機関)工作員で、バグダディー氏と米国共和党上院議員マケイン氏が会っていた写真も過去には誰でも見ることができました。

IS(イスラム国)は、シリアのアサド政権を倒すためにアメリカによって作られたものと言われています。

2015年5月31日(日曜)のCNNニュース

アメリカ政府高官は、アメリカ国務省内でIS(イスラム国)の一部のメンバーに対し訓練が実施されたと報道しています。

 

CNNのインターネット上公開最新動画

ISのメンバーのタジキスタン人、グルムロド・ハリモフ氏は3回に渡りアメリカ国内で行われた訓練を受け、このうちの一回はルイジアナ州で実施されたことを明らかにしています。アメリカ国務省はこの主張を認めています。

アメリカ国務省のPoojya・Jhunjhunwala報道官は、これに関して、ハリモフ氏は2003年から2014年の間、5回渡って訓練を受けたことを認めています。訓練では、アメリカ軍、警察が使用する戦術等が教えられたとしています。

 

イラン・イスラム共和国放送(IRIB)

イランのアーモリー・ラーリージャーニー司法府長官は、2015年11月16日(月曜)、司法府関係者会議で、全ての人がアメリカ、ヨーロッパ、一部の地域諸国がISIS創設に関与、資金、政治面で支援していることを知っていると語っています。

 

アメリカ・バージニア州選出、リチャード・ブラック上院議員

人々はアメリカ、フランス、イギリスがテロ支援をやめれば、戦争は終わることに気づくべきだと発言しています。

アメリカは今もシリアの正規軍と戦うためにテロリストを訓練、彼らを装備させていると語っています。この4年、アメリカは月におよそ200人のテロリストをヨルダンの基地で訓練、継続的にシリアに流入させていると述べています。

数万台のトヨタトラックがトルコ港に入っており、23ミリ機関砲がこの車両に装備され、シリアで戦っているアルカイダ系のグループやISISの手に渡っていると述べています。

 

イギリスのザ・インディペンデント(The Independent)

暴露記事では、西側諸国がシリアの反政府勢力に与えているものと題する、2013年記事では以下のような文があります。
過去、英国は防弾装備付の5台の4WD車、20セットの防護服、3台の25トン・トラック、1台の20トン・トラック、6台の4WD・SUV、5台の非装甲ピックアップ・トラック、1台の修理用車両、4台のフォークリフト、地域の拠点で使うために緊急時のレスキュー用に開発された先端的な治療セット、130台の太陽光発電バッテリー、約400台のラジオ、浄水器とゴミ収集キット、ラップトップ、VSAT(データ通信用、小型衛星システム)、プリンターなどからなる、約800万ポンド(日本円で14~16億円)の非軍事的援助を行ってきたと記されていました。(現在は、一般人がアクセスしても出て来ないようです。)

次期大統領トランプ氏が本当にISを撲滅したら世界にとって素晴らしいニュースとなると思います。テロの犠牲者は、何時も何の罪も無い、特に弱者の女性、子供達です。

 

次期トランプ大統領就任(1月20日)後のIS対応が気になる来年になりそうです。

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Futenma Base Osprey landing... | トップ | 潜水機、盗まれ事件 »
最新の画像もっと見る

トランプ大統領」カテゴリの最新記事