極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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日本導入、オスプレイ

2015-05-19 16:25:18 | オスプレイ等

 何かと話題が多いオスプレイですが、本当に危険だろうか?
一般的に見て軍用機の場合、民間機と違い極限での運用訓練等々も有るでしょう、民間機との単純事故率比較等はあまり意味を成さないのではと思いますが・・・

夢の航空機と言われるオスプレイ、飛行機とヘリコプターの機能を兼ねる航空機、世界にこの両機能を持つ軍用航空機はオスプレイ以外にありません。
世界各国の軍が欲しくてたまらないオスプレイ、値段も高額(1機100億円)です。何より米国議会が売却を認めるかが一番の難問?のように思いますが、隣国等は垂涎の的でしょう。

日本がオスプレイを保有すれば隣国等は、何かと難問等をつけるでしょう。
自国の防衛は自国民が行なう、極当たり前のことが他国により実施されている現実、日本も主権を保つためにも整斉とした防衛力の整備は必要でしょうし、将来は独立国である以上、当然自国のみで防衛をすることが必要と思います。
ドイツ同様、駐留米軍の見直しは避けて通れないでしょう。やるべきこと(防衛力整備等々)をやって1日でも早く駐留軍問題を相手側と交渉のテーブルに着くためにも・・・

我々が利用しているボーイング787もテスト飛行段階で飛行中に火災を起こして墜落寸前になっていますし、使用エンジンの地上テスト中のエンジン爆発事故等々・・・これらの報道は日本等では全くありません。何故日本のマスコミも報じなかったのか?
オスプレイと言うと軍用機、事故はニュースで大々的に報道しますが、オスプレイ事故は、運用面等々から見たら比較的少ない方ではと思いますが・・・

沖縄、普天間のアメリカ軍海兵隊が運用する、最新機種「MV-22B」の10万飛行時間あたりの事故件数を示す事故率は1.93、海兵隊の平均2.45より低く、自衛隊で輸送ヘリとして活躍しているCH-47(チヌーク)も事故率は3を超えていると言われています。

海兵隊仕様の最新鋭MV-22Bは、すでに沖縄県にある普天間基地に24機配備されており、陸上自衛隊も同機種のオスプレイをアメリカ側から計17機を購入することを決めました、最適地である佐賀空港への配備を予定されてるようです。

沖縄にオスプレイ移駐後、6000時間以上飛行し無事故、シュミレーター訓練も1500時間を越えてるそうです。特に大きな問題はなさそうに見えますが・・・
昨今は、米空軍仕様で特殊部隊などの輸送に使用するオスプレイ「CV-22」を計10機、都内の横田基地に配備すると発表しているようです。

ハワイでの事故は残念です、国民の信頼を得るためには、正確な事故原因を日本は要求し、国民に開示することが重要だと思います。

沖縄海兵隊仕様オスプレイの飛行、整備、性能等々を知るには、第3海兵遠征軍(日本語)へアクセスすると、U―チューブに繋がり比較的分かり易いと思います。(但し、海兵隊側から見たオスプレイ説明にはなりますが・・・)

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