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2024-02-26 12:26:41 | 日米

日本で報道されない内外の動画、ニュースを紹介します。

以下記事は素人の訳文で誤訳等があると思います、了承下さい。原文元(R/T国際版)を張っておきます。

              原文 ⇩

CIA has built vast anti-Russian spy network in Ukraine – NYT

CIA has built vast anti-Russian spy network in Ukraine – NYT

The US intelligence has used years since 2014 Maidan coup to create a major spy network in Ukraine targeting Russia, NYT has said

RT International

 

2024年02月25日

ワールドニュース

CIAはウクライナに広大な反ロシアスパイネットワークを構築 - NYT

中央情報局(CIA)がウクライナが国境沿いに12の秘密基地を設置するのを支援したとNYTは報じています。

 

中央情報局(CIA)は、2014年のマイダン・クーデター以来、10年以上にわたりウクライナをロシアに対するスパイ活動の主要な資産の一つに変えたとニューヨーク・タイムズは日曜日の記事で明らかにしました。

アメリカの専門家は、旧ソビエト国家の領土に秘密基地のネットワークに資金を提供、組織、ウクライナをロシアに対する秘密連合の一部にしたとアメリカ、ウクライナとヨーロッパの現職と元高官の多数を引用して、同紙は述べています。

ウクライナは現在、ロシア国境近くに少なくとも12の秘密スパイ基地があり、ロシアに関するあらゆる種類の情報を収集し、「無人機攻撃」や「ロシア国内で活動していると思われる工作員のネットワークを調整」しています。ニューヨーク・タイムズのジャーナリストたちは、地下壕にあるそのような前線基地の1つを訪問することができました。記者らは、この場所はロシア軍の通信を盗聴、ロシア領内への無人機攻撃を監督するために使われたと述べました。基地はCIAによって資金提供、装備されていたとNYTはウクライナ諜報機関の高官、セルゲイ・ドヴォレツキー将軍を引用して報じました。

米諜報機関は特に基地に通信機器と大型コンピューター・サーバーを装備したと将軍はNYTに語り、掩蔽壕はロシア、ベラルーシ、中国の衛星へのハッキングに使われたと付け加えました。同紙によると、CIAや他のアメリカの諜報機関もロシアとウクライナ間で進行中の紛争を通じて、ロシア軍の動きとミサイル攻撃に関する情報をウクライナに提供していました。

両国の諜報機関間の活発な協力は、2014年のマイダン・クーデターのほぼ直後に始まり、ウクライナはそれ以来、ロシアに対抗するワシントンの最も重要な諜報パートナーの一つに変貌したと同紙は報じています。ニューヨーク・タイムズが報じたところでは、クーデター後のウクライナ当局は、ロシアに関するいかなる価値のある諜報活動も生み出せない資産、アメリカがほとんど関心を示さなかったため、特にロシアの機密を彼らに引き渡すことで、積極的にアメリカの承認を求めました。

2015年、当時のウクライナ軍諜報機関長官ヴァレリー・コンドラチュク将軍は、ウクライナでのCIA副局長との会談で、ロシア海軍北方艦隊や原子力潜水艦の設計に関する情報を含む極秘ファイルの束を手渡しました。

その1年前、クーデター後当局によって任命されたウクライナ国内治安局(SBU)の当時の長官、ワレンティン・ナリヴァイチェンコは、地元のCIAとMI6の長官に近づき、三者間のパートナーシップを模索し、彼のサービスをゼロから再建するのを手伝ってくれるよう頼みました。

2016年、CIAは2245部隊として知られるウクライナの精鋭特殊部隊の訓練を開始しました。ニューヨーク・タイムズによると、現在ウクライナ軍諜報機関を率いるキリル・ブダノフ将軍は、CIAが訓練した2245部隊の元メンバーでもあります。アメリカのスパイは対ロシア作戦のためにウクライナが創設した準軍事組織である第五総局のメンバーにも専門的な訓練を提供した。ニューヨーク・タイムズ紙が報じたところでは、この暗殺部隊のメンバーは、2016年にエレベーターで爆破された「モトローラ」ことアルセン・パブロフ司令官の暗殺など、ドンバスで起きたいくつかの有名な暗殺事件に関与していました。暗殺部隊の存在は、2023年9月のエコノミスト誌との別のインタビューでナリヴァイチェンコ氏によっても明らかにされました。

アメリカの諜報工作員は、2022年2月のロシアの軍事作戦開始に対するウクライナの対応にも貢献しました。CIA工作員は、アメリカが紛争に先立ってウクライナから要員を避難させている間、ウクライナ西部のとある場所に留まっていました。彼らがいなければ、ロシアに抵抗する方法はなかったでしょう。SBUのもう一人の元長官であるイワン・バカノフはNYTに語っています。

ロシアはウクライナ領土でのアメリカ活動の増大と、ウクライナのNATOへの野望から来る国家安全保障への脅威を繰り返し指摘しています。また、2022年2月に軍事作戦を開始した理由の1つとして、ロシアの安全を確保する必要性を挙げたが、ウクライナは、ロシアの行動は完全に挑発されていないと主張しています。

 

 ウルズラ・フォン・デア・ライエン、史上最高のリーダーに!驚愕のプロパガンダ。 (youtube.com)さんの動画紹介です。

 

独立系メディア 青山貞一・ (eritokyo.jp)さんの記事紹介です。

ロシア民族主義の扇動者から西側リベラル派の寵児へ アレクセイ・ナワリヌイとは何者だったのか?   RT   英語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授) (eritokyo.jp)

ウラジオストクにおけるプーチンの計画は西側諸国に緊張を引き起こしている    telmenews)     ロシア語翻訳・青山貞一(東京都市大学名誉教授) (eritokyo.jp)

カールソンのプーチン・インタビューは、ウクライナ紛争の何を予兆するのか? Interest/InoSMI       ロシア語翻訳・青山貞一(東京都市大学名誉教授) (eritokyo.jp)

タイム誌、ウクライナが勝てないことを認める Sputnik International     英語翻訳・池田こみち(環境総合研究所顧問)   I       ロシア語翻訳・青山貞一(東京都市大学名誉教授) (eritokyo.jp)

プーチン大統領によるDPRとLPRの独立と主権の認識に関する演説 2022 年 2 月 21 日 Sputnik Africa(French)     フランス語翻訳・青山貞一(東京都市大学名誉教授) (eritokyo.jp)


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