極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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世界にとってのイーロン・マスク氏

2022-10-25 09:26:46 | 日記

以下文はウィキペディア、ツイッター等々の内容(一部コピー)を参考にしていますが、可笑しな箇所はスルーして下さい。

 

今後の世界にとってイーロン・マスク氏の存在は、世界を支配している雲上人・その僕達にも影響を与えると思います。以外に知られていないイーロン・マスク氏の生い立ち・・・父親はアーミッシュとも言われ、イーロン・マスク氏の行動、言動にも大きな影響を与えていると言われています。ロシア VS ウクライナとの戦い以降、イーロン・マスク氏の存在が電気自動車、スターリンク衛星事業等々発言から政治的な発言が増えています。

イーロン・マスク氏と習近平氏は同じ反グローバリスト、中国はテスラの電気自動車工場を略、無条件で認め、見返りに中国対する電気自動車技術を公開しています。今後のEV自動車世界は中国、米国・テスラ、フォルクス・ワーゲン・ドイツとなるのは間違いなく、日本の自動車産業は衰退の道を辿ると思います。

日本自動車業界は略、グローバリストでもある雲上人・その僕の影響下にあるとも言われています。日産のゴーン問題の核心はEV戦略と深い関わりがあるとも言われ、当時の日産は世界でも進んだEV戦略を掲げており、当時は世界の石油王・ディビット・ロックフェラー氏(2017年3月死亡)が生きており、グローバリストの意に反するような日産、ガソリン消費を激減させるようなEV戦略を重視したゴーンを追放せざるをえなかったとも言われています。

イーロン・リーヴ・マスク(Elon Reeve Musk1971年・6月28日

~ )氏は米国の実業家・エンジニア・投資家、宇宙開発企業スペースXの創設者およびCEO、電気自動車企業テスラ(Tesla Inc.)の共同創設者CEOおよびテクノキング、テスラの子会社であるソーラーシティの会長等を務めています。2021年10月31日推定保有資産は3020億ドル(約34兆4106億円)、2016年12月フォーブスの人物ランキング21位に選出されています。2019年にフォーブスが発表したアメリカで最も革新的なリーダーランキングでAmazon・Com(アマゾン)CEOのジェフ・ベゾスと並び第1位の評価を受けています。PayPay社の前身であるX.Comを1999年に共同設立した人物でもあります。フォーブスの長者番付によると2021年時点で3020億ドルの資産を有しています。世界で初めて資産が3000億ドルを超えた人でもあります。

イーロン・マスク氏は2022年ロシアのウクライナ侵攻後にロシアが併合を宣言したウクライナ4州について、国連の監視による選挙を通じて改めて住民の意思を問うべきで、住民の意思が示されればロシアは立ち退くと主張、またロシアが2014年に自国領土にしたクリミア半島を正式なロシアの一部として承認し、クリミアへの水資源供給を保障した上で、ウクライナが中立を堅持するという考えに賛成か、反対か答えてほしいとツイッターのユーザーに要請しました。

イーロン・マスク氏はツイートで、和平合意として以下を提案しています。

*ロシアが併合を宣言したウクライナ4州での住民投票を国連の監視下でやり直す。

*2014年にロシアが併合したクリミア半島を正式にロシア領とする。

*クリミア半島への水の供給を保証する。

*ウクライナは中立を維持する。

この案への賛否を投票するようユーザーに呼び掛けました。

これに対してウクライナのゼレンスキー大統領は自身も投票を求める形でイーロン・マスク、あなたはウクライナを支持する提案とロシアを支持する提案のどちらが好ましいと思うかと返信、ツイッター上で皆さんはウクライナを支持するイーロン・マスクとロシアを支持するイーロン・マスクのどちらが好きかと投票を呼び掛けました。対し、ロシアの元・メドベージェフ大統領はツイッター上で、マスクによくやったと称賛の言葉を送っています。

イーロン・マスク氏はさらに、では、ドンバス地域とクリミアに住む人々の意思でロシアとウクライナのどちらに属するかを決めるというのはどうかと別の投票を呼びかけました。

自分の提案が不評でも気にしないし、本当に心配しているのは、基本的に同一の結果になるのに、何百万人もが必要のない死を遂げるかもしれないという点だと強調、イーロン・マスク氏はロシアの人口はウクライナの3倍以上で、ウクライナが全面戦争で勝利する公算は乏しい。ウクライナ国民の身の上を案じるならば和平を求めるとしています。

スペースXは衛星通信スターリンクをウクライナ全般のインフラを支える重要なネットワークを無償提供しており、イーロン・マスク氏はスペースXはウクライナでスターリンクの提供・サポートにこれまで約8000万ドルを費やしています。ロシアへの支援はゼロ、明らかに我々はウクライナ支持派だともツイートしています。

イーロン・マスク氏は、今後、予想されるグローバル社会のような民意を大切にしないものを否定し、夫々の国の歴史、民族、文化等を大切にする民意を大切にしているようです。

昨今のトランプ氏、プーチン大統領、習近平氏等への関与等も納得できると思います。昨今、特に注目をされている情報ツールでもあるツイッターの買収問題も雲上人・その僕のものであるツイッター買収は、今後グローバル化に大きな影響を与えるため買収出来ない可能性があると思います。

 

一説ではイーロン・マスク氏の出自とも言われる、アーミッシュ(英・Amish)は米国のペンシルベニア州や中西部、カナダのオンタリオ州等に居住するドイツ系移民の人達でアメリカのキリスト教者共同体で移民当時の生活様式を保持し、農耕や牧畜によって自給自足生活をしていることで知られています。原郷はスイス等で2020年時点での推定人口は約35万人とされています。

キリスト教と共同体に忠実である厳格な規則のある派で、創始者のメノシモンズの名前をとってメノナイトと呼ばれています。そのメノナイトの一員であったヤコブ・アマンは、教会の純粋さを保つために、ほかのグループから離れて暮らすことを考え、更に保守的な一派を作っています。アーミッシュという呼称は彼の名に由来します。

アーミッシュにはオルドゥヌンクと言う戒律があり、原則として快楽を感じることは禁止されています。オルドゥヌングは各地のコミュニティーごとに合議によって定められるので各地で差異があります。規則を破った場合、懺悔や奉仕活動の対象となります。改善が見られない場合はアーミッシュを追放、家族から絶縁されます。

*屋根付きの馬車は大人にならないと使えない。子供、青年には許されていません。

*交通手段は馬車でアーミッシュの唯一の交通手段です。自動車の行き交う道をこれで走るために交通事故が多いようです。

*アーミッシュの家庭において、家族のいずれかがアーミッシュから離脱した場合、たとえ親兄弟の仲でも絶縁、互いの交流が疎遠になります。怒ってはいけない、喧嘩をしてはいけない等々

*賛美歌以外を聴いてはいけない。

*避雷針を立ててはいけない(雷は神の怒りであり、それを避けることは神への反抗と見なされるため。

*義務教育以上の高等教育を受けてはいけない。

*化粧をしてはいけない。

*派手な服を着てはいけない。

*保険に加入してはいけない。(予定説に反する。)

*離婚してはいけない。

*男性は口ひげを生やしてはいけない。歴史的に口ひげは男性の魅力の象徴とされることがあったため。ただし、顎ひげや頬ひげは許されます。

政治的には、神が正しい人物を大統領に選ぶとの信条から積極的に有権者として関わることはありませんでした。しかし、2004年大統領選挙では激戦州となったペンシルベニア州やオハイオ州のアーミッシュに共和党が宗教的紐帯を根拠とし支持を広げたと言われています。

専用の教会をその集落に持たず、普通の家に持ち回りで集い神に祈ります、これは教会が宗教を核とした権威の場となることを嫌って純粋な宗教儀式のみに徹するためです。学校教育はすべてコミュニティ内だけで行われ、教育期間は8年間です。1972年に連邦最高裁において独自学校と教育をすることが許可されました、教師はそのコミュニティで育った未婚女性が担当します。教育期間が8年間だけなのは、それ以上の教育を受けると知識が先行し、謙虚さを失い、神への感謝を失うからだとされます。教育内容はペンシルベニアドイツ語と英語と算数のみです。

アーミッシュは移民当時の生活様式を守るため電気を使用せず、現代の一般的な通信機器(電話など)も家庭内にはありません。原則として現代の技術による機器を生活に導入することを拒み、近代以前と同様の生活様式を基本に農耕や牧畜を行い、自給自足の生活を営んでいます。自分たちの信仰生活に反すると判断した新しい技術・製品・考え方は拒否します。一部では観光客向け商品の販売などが行われています。アーミッシュの周辺に住む一般人が、アーミッシュのキルトや蜂蜜などを販売したり、アーミッシュのバギーを用いて観光客を有料で乗せたりする例もあります。

基本的に大家族主義であり、ひとつのコミュニティは深く互助的な関係で結ばれています。新しい家を建てるときには親戚・隣近所が集まって取り組みます。服装は極めて質素、子供は多少色のあるものを着るが、成人は決められた色のものしか着ません。洗濯物を見ればその家の住人がアーミッシュかどうか分ります。

アーミッシュの日常生活では近代以前の伝統的な技術しか使いません。自動車は運転しない、商用電源は使用せず、わずかに風車、水車によって蓄電池に充電した電気を利用する程度のようです。移動手段は馬車によっているものの、ウインカーをつけることが法規上義務付けられているため、充電した蓄電池を利用しているとされる。しかし、メノナイトは自動車運転免許を持つことが許されており、家電製品も使用しているようです。

アーミッシュは現代文明を完全に否定しているわけではなく、自らのアイデンティティを喪失しないかどうか慎重に検討したうえで必要なものだけを導入しています。アーミッシュは生活について多くを語らないため謎に包まれている部分もあり、写真撮影は宗教上の理由から拒否されることが多いようです。ただし、これらの宗教上の制限は成人になるまでは猶予されるようです。

アーミッシュの子供は、16才になると一度親元を離れて俗世で暮らす「ラムスプリンガ」という期間に入ります。ラムスプリンガでは、アーミッシュの掟から完全に解放され、時間制限もありません。子供達はその間に酒・タバコ・ドラッグなどを含む、多くの快楽を経験します。そして、18才成人になる(ラムスプリンガを終える)際に、一年の間、アーミッシュのコミュニティから離れた後にアーミッシュのコミュニティに戻るか、アーミッシュと絶縁して俗世で暮らすかを選択する事が認められていますが、ほとんどのアーミッシュの新成人はそのままアーミッシュであり続けることを選択すると言われます。

この模様はDevil's Playgroundというドキュメンタリー映画の中で語られています。ただし、2004年のアメリカのテレビ番組アーミッシュ・イン・ザ・シティの中で、アーミッシュの子供達をアーミッシュの居住地域から離れた、大都会であるロスアンゼルスに連れて行き大学生の生活をさせると、自分の人生の可能性に気付き、彼らの内9割以上が、俗世に出ることを選択したと言われています。

 

今後、イーロン・マスク氏の存在は世界に、良い意味で大きな影響を与えると思います。根底に流れる心は性善説でもあるように思います。イーロン・マスク氏に対する、グローバリスト等からの風当たりは更に大きくなる可能性があると思います。

昨今のウクライナ情勢は米・NATOは武器弾薬の欠乏、経済的負担憎々で相当、焦りがあり、今後、更に混乱すると思います。対し、ロシアはプーチン大統領は反ロシア策に屈することなく冷静に対応していると思います。

特に、厳しい冬を迎えるEUの国々は制裁のブーメーランにより厳しい経済情勢で経済崩壊の様相を呈しているような国もあるようです。ウクライナ支援国は本当に支援しているのか大きな疑問です。昨今、何故、ウクライナ政府が日本に関心を持つようになったか?答えは明白です!

世界一の政権腐敗国、とっくに経済破綻している貧しい国で武器を買う余裕なんか無いでしょう。孫氏の兵法からしたら、経済破綻国が戦争遂行していると言う、考えられないようなウクライナ・・・やはり、本当にウクライナの発展、国民の幸せを願うなら、異論があるかも知れませんが、先ずは停戦交渉すべきかも知れません。平和を望まないウクライナのリーダー達、世界の多くの国々が少しずつウクライナから離れていることを私達は理解すべきだと思います。

 

 


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