極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

I am grateful that I can freely write my daily thoughts

素晴らしい自然・自然は偽りがありません。

2021-10-07 05:41:33 | 日記

以下文はウィキペディア、ロイター・10月6日、CNN・10月7日、たまたま見つけたユーチューブ動画・新潟大学名誉教授 岡田正彦氏の内容を記したものですが、〇閲等を受ける可能性が有り、場合によっては削除します。

 

ロイター :10月6日

  スウェーデン保健当局は6日、1991年以降に生まれた人に対する米モデルナ製の新型コロナ・ウイルスワクチン接種を停止すると発表しました。ワクチンを接種した若年層の間で、心筋炎や心膜炎などのまれな副反応の症例が増加している可能性を示すデータを受けた措置です。

CNN :2021年10月7日

ファイザー製ワクチンの免疫は2回目の接種後2か月ほどで低下するとの研究結果が出ました。

米ファイザーが開発した新型コロナ・ウイルスワクチンについて、2回目の接種から2カ月ほどで免疫による防御効果が低下することが実世界で行われた2件の研究で確認された。ただ、重症や入院、死亡を防ぐ効果は高いままだという。 2件の研究はイスラエルとカタールで行われたもので、6日付の米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に発表された。ワクチン接種を完了した人であっても感染予防対策を維持する必要があるとの主張を裏付ける結果となっている。

1つ目の研究はイスラエルの医療従事者4800人を対象に行われ、2回のワクチン接種後に抗体レベルが急速に低下することが判明した。この傾向は特に男性や65歳以上の人、免疫不全状態の人の間で顕著だった。 論文によると、はしかやおたふく風邪、風疹などのワクチンの場合、中和抗体レベルの減少幅は毎年5~10%と小幅にとどまることが従来の研究で示されている。だが今回の研究で、ファイザー製の新型コロナワクチンの場合、接種から数カ月以内にワクチンに対する液性反応が大幅かつ急速に減ることが判明した。

2つ目の研究ではワクチン接種率が高いカタール国民を対象に、実世界での感染状況を調べた。カタール国民の大半はファイザー・ビオンテック製のワクチンを接種している。 論文によると、同ワクチンの感染予防効果は1回目の接種後に急上昇し、2回目接種から1カ月でピークを迎え、その後は徐々に低下する。低下ペースは接種から4カ月後に加速すると見られ、続く数カ月で20%にまで低下した。 ただ、入院や死亡に対する予防効果は90%超と高いままだったという。 ファイザー社はかねて、2回の接種で得られる免疫は数カ月後には低下しはじめると主張してきた。先月には米国食品医薬品局(FDA)から、2回目接種後6カ月あまり経過した人に対する追加接種の許可を取得した。

 

分かりずらい、ワクチンの仕組み・問題点

身近になったワクチンとは言え、理解するには素人には難しいワクチン、その仕組みと問題点・・・新潟大学名誉教授 岡田正彦氏のユーチューブは素人にも分かりやすいように説明されています。

 

ファイザー社とモデルナ社のワクチン

新型コロナ・ウイルスには、表面にトゲトゲの構造(スパイク・タンパク質)が存在します。ウイルスは、このスパイク・タンパク質をヒトの細胞に接着させて侵入してくることが分かっています。そのため、世界中の研究者達は、このスパイ・クタンパク質を分析すれば新型コロナ・ウイルスを攻略できるのではないかと考えました。

スパイク・タンパク質をコードする遺伝子を人工的に試験管の中で作り(脂質の膜で包みます。)、それを人工の膜で包んで注射しようという発想です。

この膜は脂質粒子といい、人の細胞の表面の膜と非常によく似たものです。その膜の表面は、界面活性剤でコーティングがなされています。これを筋肉に注射します。

これは、かつてアメリカの研究者が、さまざまな方法で注射を試みて、どの方法が遺伝子を一番細胞まで届けることができるかを比較検討し、筋肉注射が一番優れているからという結論に至ったことによります。

注射直後に腕が腫れたり、かゆくなったりすることを副反応と呼んでいますが、これは本来の免疫反応であって、副反応と呼ぶのは間違いです。本来の副作用は、以下のようなものです。

たとえば、脂質粒子の表面にコーティングしている物質は、PEG(ポリエチレングリコール)というものですが、この化学物質が重大なアレルギー反応を起こすことが分かってきました。

過去、ノルウェーでは、それがPEGのせいだったかどうかはわかりませんが高齢者施設でこのワクチンを接種した後、33名の方が亡くなったと報じられています。

アメリカでは、36名の方に出血が止まらなくなる血小板減少症という副作用が起きて、そのうち、医師1名が亡くなっています。

また、これとは別に、66名がアナフィラキシー・ショック(何かしらのアレルゲン「アレルギー疾患を持っている人の抗体と特異的に反応する抗原」などに対して全身性のアレルギー反応が引き起こされ、血圧の低下や意識状態の悪化が出現した状態)となり32名が救急搬送されたという情報がアメリカの学術雑誌で報告されています。

注射後、この脂質微粒子は血流に乗って血管の中を流れていきますが、その微粒子が最初に接触する細胞は血管の内側を這っている、内皮細胞と呼ばれるものとなります。

血液中を流れてきた脂質微粒子は、人の細胞の表面に接着して一体化し、中味だけが細胞内に入ります。これは本来目的とする人工のコロナのスパイク・タンパク質をコードする遺伝子です。

この遺伝子は、具体的にはメッセンジャーRNAと呼ばれるものです。これが細胞の中でタンパク再生工場に到着し、情報が解読されタンパク質が合成されます。

この場合は、コロナ・ウイルスのスパイク・タンパク質(トゲトゲの構造)が合成されます。

これ(スパイク・タンパク質)は異物であるので、自然の反応に従って細胞の外に出てきます。

そこで、血流を流れている免疫細胞がこのスパイク・タンパク質を見つけて、大変だ、異物があるぞと、これを異物と見なし免疫反応を起こします。その結果できるのが抗体です。

ファイザー社とモデルナ社のコロナ・ワクチンは、このメッセンジャーRNA(mRNA)が主役となっています。

本来、このメッセンジャーRNAは、一回タンパク質を作ると役目が終わりになりますので、数分から、せいぜい10時間程度で人細胞内の酵素によって分解されることが知られています。

しかし、ファイザー社とモデルナ社のコロナ・ワクチンのRNAは、分解されないように改変されています。

一方で、抗体は約2ヶ月で半減し、3ヶ月でほぼ無くなってしまうことが分かってきています。そのため、もし人工遺伝子が短時間で分解されてしまうのなら、3ヶ月ごとにワクチン接種が必要になってしまいます。

しかし、さらに一方、もしこの人工遺伝子が半永久的に残るのだとしたら・・・それは大変なことです。

つまり先ほどの、免疫細胞による免疫反応がいつまでも起こります。このような病態は、すでにあり、自己免疫病などと呼ばれています。関節リウマチのような病気がそれにあたります。

自己免疫性コロナ病というような病名は存在しませんが、もしかすると、そんなようなことが起こってしまうかもしれません。

 

この治験を担当したアメリカの有名病院の理事長は、モデルナ社の重役を兼任しており、8億円相当の株券を供与されていたと言われています。

ファイザー社には過去、数々の論文不正があり、アメリカ連邦裁判所より懲罰金の支払いを命じられ、同社もその支払いに応じていることが報じられています。

このワクチンの原理を発明したアメリカの2人の研究者であるワイズマン( D Weissman )氏とカリコ( K Kariko )氏は、自らワクチン接種を受けている写真を大公開しました。このふたりの研究者には会社から莫大な特許料の支払いが2つの会社から約束されているそうです。

 

アストラゼネカ社のワクチン・・・

スパイク・タンパク質をコードする遺伝子を人工的に試験管の中で作るまではファイザー社やモデルナ社のワクチンと同じですが、アストラゼネカのワクチンの場合、試験管内で合成されるのはメッセンジャーRNAではなく、DNAです。

このDNAを脂質微粒子ではなく、なんと、ウイルスに包みこんで注射をします。

使われるウイルスは、もちろんコロナ・ウイルスではなく比較的安全とされるAAV(アデノ随伴ウイルス)といわれる特殊なウイルスの一種だと思われます。

このウイルスは、分裂する能力がありませんので体の中に入っても感染症を起こすことはありません。これを筋肉注射します。

ただ、アストラゼネカのワクチンの場合、内容がほとんど公開されていないため、どのような添加物が入っているのがわからないという問題があります。

運び屋(ベクター)のウイルスと人工コロナDNAを安定化させるための物質がさまざまに含まれていると思いますが、どのような添加物が入っているのはわかりません。

運び屋ウイルス(AAV)は、注射によって血流に入りますが、ウイルスというものは、人間の細胞に侵入することが仕事であるため、この運び屋ウイルスも容易に細胞内に侵入します。

これが血流に乗って、細胞に接触するところまでは、先ほど(ファイザーとモデルナのワクチン)と同じです。

そして、細胞の核の中に入り、人間の、つまりワクチンを接種した人の細胞にある酵素を使って、DNAの一部を切り取って、そこにコロナの遺伝子を組み込んでしまうということをやってしまいます。

しかも、運び屋ウイルスの中には、このタンパク質(コロナのスパイクタンパク)を合成しろ、という信号も含まれておりますので、やがて、メッセンジャーRNAが作られ、これにより、先ほど(ファイザーのワクチン)と同じように、コロナ・ウイルスのスパイク・タンパク質が合成されます。

ただし、ファイザー社などのメッセンジャーRNAと異なるところは、DNAですから、接種した人の細胞の遺伝子の中に組み込まれて、それはずっと残ります。

ですので、絶えずこのタンパクが作り続けられることになります。

したがって、過剰な抗体生産により、その免疫反応も、おそらくさらに強いものではないかと想像されます。

現在、世界中の赤十字系列の病院で、アストラゼネカ社製のワクチン接種者の献血が禁止されています。その理由は定かではありませんが、DNAワクチンは人の遺伝子を100%改変させます。そのため、何らかの事故を防ぐために病院側が献血を禁止しているのかもしれません。

 

細胞の中での遺伝子の組み換えについて、もう一度考えてみたいと思います。

運び屋ウイルスは、過去、さまざまな遺伝子治療などの実験に使われてきたもので、正体はよくわかっているのですが、ただひとつ欠点があって、それは、どこにDNAを組み込むのか、制御ができないということです。

運び屋ウイルスの行動は、制御できないために、どこにコロナの DNAが組み込まれるか予測不能です。

アメリカの研究者が、同じ方法を使って、犬で遺伝子治療の実験を行った報告書があります。

人間の遺伝子には、ガンを促進させる遺伝子あるいはガンを抑制する遺伝子などがあるわけですが、そのすぐそばに組み込まれたことを発見したと報告されています。

実験を繰り返していれば、がん促進遺伝子の中に組み込まれていたおそれもあります。

したがって、この研究者は、実験に使った動物を、これから10年くらい観察しなければ、安全性は確認できないと論文の中で述べています。

つまり、いったん組み込まれたコロナのDNAは、接種した人の体内にずっと残ることになります。

発ガンの潜伏期を考えると、(接種後)10年間くらいは経過を観察する必要があり、それくらい心配な期間が続くことになります。

もうひとつ、問題があります。

ブラジル、南アフリカ、英国で(致死率の高い)変異ウイルスが相次いで発生したことが報じられています。この三つの国というのは、アストラゼネカ社が昨年、治験を行った国です。

これはあくまで私個人の考えですが、ワクチンが強すぎて、それに対抗するために、ウイルスが過剰に変異してしまったのではないか・・・ウイルスも生きのびる必要がありますので、抗体がたくさん出てきますと、それに負けないように自らの遺伝子を組み換えてしまいます。

以上、2種類のワクチンについてご説明させていただきました。

 

感染性に対峙する決定的な手段は、全市民の行動制限に尽きることは、すでに実証済みです。また、ウイルスのスパイク・タンパク質の構造と働きが100%判明したことから、これをブロックする薬が世界中の製薬企業で開発されていて、あと一歩というところまで来ています。

新しい薬やワクチンにはリスクが伴うものですが、(ワクチンとちがって)薬は感染した人に用いるものですので、多少のリスクはやむを得ません。

しかし、感染リスクがほとんどない健康な一般市民に、安全性がまったく保証されていないワクチン接種を強要するのは、もう○罪でしかありません。

皆様の賢明な判断が必要だと思います。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする