極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

I am grateful that I can freely write my daily thoughts

○クチン・若者・尊重する心(フィクション)

2021-09-30 14:24:39 | *ワクチン*

以下文は、台北中央社:中華民国・台湾唯一の国営通信社、HP(2021.9.30)、米ファイザー社が2021年7月28日に公表した研究論文・・・女性セブン(2021年9月9日号)の一部コピーですが、一部著作権の問題、及び厳しい○閲の問題が有り、削除の可能性があります。ユーチューブでは新型コロナ・ウイルスの認可済み、ワクチンに疑問を持ち、危険とする誤情報を広める動画は9月29日より削除されることが決定されています。

「【AFP=時事】米IT大手グーグル(Google)傘下の動画共有サイト「ユーチューブ(YouTube)」は29日、認可済みのワクチンを危険とする誤情報を広める動画を削除対象とする新方針を発表」

自由に自分の意見を公に述べることは、微々たる力かも知れませんが、よりよき世界・社会のための一助の機会等の一歩になる可能性があると思います。何時の日にか、○閲等が無く、自由に意見を述べることが出来る日が来ることを信じています。以下文は素人のフィクション・雑日記とします。

 

世界各国の4万人以上が参加、ファイザー製ワクチンの2回目接種から最大6か月間に及ぶ大規模な追跡調査を行い、2021年7月28日公表していますが、素人から見ると、一部、不思議な研究結果もあるように思います。

結果はワクチン接種によって発症を防げた人の割合を示す「有効率」は91%(100人中91人が発症を防げる意味ではありません。)をマーク、インフルエンザワクチンの有効率は30~50%程度とされるので、高い効果があると言えそうです。多くの研究者が驚いたのは、有効率ではなく、「ワクチン接種後の死亡率」でした。

研究では、16才以上の参加者、約4万人をワクチン接種群(約2万人)」と、正式なワクチンではない偽薬を与えた、プラセボ群(本物の薬と見分けがつかないが有効成分が入っておらず臨床試験に使用するためのもので、日本語で「偽薬(ぎやく)」と訳されることもあります。)、約2万人)に分けて、接種後の安全性を確認する追跡調査を行いました。

その結果は、管理期間中に死亡したのは、ワクチン接種群が15人、プラセボ群が14人でした。

ワクチンを打っても打たなくても、死亡する確率はほとんど変わりませんでした。

医療経済ジャーナリスト・室井一辰氏談・・・衝撃度を語っています。

(室井一辰氏は大手出版社を皮切りに、医学専門メディアや経営メディアなどで全国の病院や診療所、営利組織、公的組織などに関する記事を執筆、米国、欧州などの医療、バイオ技術の現場を取材、2014年には「絶対に受けたくないムダな医療・日経BP社」、2019年には「世界の医療標準からみた 受けてもムダな検査 してはいけない手術・洋泉社」を刊行、このほか継続的に執筆や取材協力などを週刊ポスト、女性セブン、週刊現代、週刊東洋経済などで行う。石川県金沢市生まれ、東京大学農学部獣医学課程を卒業されています。)

その研究はファイザーの研究者、ワクチンを共同開発した独ビオンテック社の研究者が行ったもので、4万人を追跡調査する世界最大規模の研究で、これほどの規模の研究はほかにありません。

意外な発見として注目されたポイントは、ワクチン接種群とプラセボ群の死亡率に差がなかったことです。実際に研究者の間ではこの結果が議論の的になっていて、一体どういうことなんだと戸惑う専門家も多くいるようです。

複数回答による死因を見ると、ワクチン接種群はコロナによる肺炎で1人が死亡、プラセボ群はコロナそのもので2人が死亡、コロナと直接関連する死者は合わせて3人で、ここでも接種群とプラセボ群に差がありませんでした。

その他の死因では「心肺機能停止」「動脈硬化症」「多臓器不全症候群」「肺炎」等が見られました。これにおいても、接種群でもプラセボ群でも特段の偏りはありませんでした。

接種によって感染は予防できていることは明らかになりましたが、打っても打たなくても、亡くなる人の数(死亡率)が変わらないなら、接種する必要性が揺らぎます。それだけに、大きなインパクトを持つ研究結果だったと言えそうです。

ワクチン接種群とプラセボ群の死亡率に差はあまりない。

ワクチンを接種したのにコロナで死亡したケースについて、新中野耳鼻咽喉科クリニック院長の陣内賢氏は、タイムラグがあったのかもしれないと指摘しています。

ワクチンを2回接種してから充分な免疫ができるまでに2週間は必要とされます。亡くなった方はその前の期間に感染したのかもしれません・・・ワクチンの接種会場でも感染しないように充分に注意することが必要です。ワクチン接種後に心疾患が散見されることにも注目しています。

死者数が少ないためはっきりしたことはわかりませんが、ワクチンを打った人に心疾患が見られるのが気になるところです。糖尿病や免疫不全などの人が接種後、免疫反応が逆に体の負担になったのかもしれないと推測します。室井氏もワクチンがきっかけとなった死者がいるのではと指摘しています。

 

最新の研究でも、ファイザー製のmRNAワクチンは、心筋系に悪影響を及ぼすと指摘されます。そのため接種群のうち心臓に関する病気で亡くなった人はワクチンが影響したことも考えられます。

新潟大学名誉教授の岡田正彦氏は同研究の参加者のうち、コロナ感染者数に対する死亡者数の比率に着目しています。

研究では、ワクチン接種群の感染者が77人で、死亡者は15人、プラセボ群の感染者が850人で、死亡者は14人でした。ここからそれぞれの感染者に対する、死亡比率を計算すると、「ワクチン接種群が19%でプラセボ群が1.6%」です。

つまり、ワクチンを接種した人は感染者数に対して死亡者の比率が異常に高くなることがわかります。原因や理由はわかりませんが、データはそう示しています。

通常、ワクチンの製造元は自分たちが不利になるデータは公にしないものですが、ファイザーはこのデータをよく出してきたと思います。それほど驚きの研究結果であり、さらなる調査結果の公表が待たれます。

 

血液内科医の中村幸嗣氏は年齢分布を考えるべきと指摘しています。

私も正直、死者に差がなかったことには驚きました。ただし今回の調査の中核をなしたのは16才から55才までの参加者です。この年齢層はそもそもあまり死亡することがなく、4万人以上を6か月追跡調査した今回の調査でも、その間に死に至ったのはわずか29人でした。

その年齢層はそもそもあまり死亡しないことに加えて、ワクチンにはさまざまな副反応があります。そのため、この研究期間ではその年齢層がワクチンを接種するメリットはそれほど高くなかったといえるでしょう。室井氏もワクチンの必要性は年代によると言っています。

ワクチンにコロナ感染による重症化を抑制する効果があることは確かです。重症は呼吸困難で酸素吸入しないと死亡するレベルで、症状としてはかなりつらい。しかも重症者が多数出ると医療が逼迫して医療費も多くかかるので、ワクチンを打つべしというのがいまの世の中の流れです。

ただし、今回の研究でもわかるように、死亡抑制効果で見ると50代くらいまではワクチンを打っても打たなくてもそれほど変わりません。結局、亡くなっているのは高齢者ばかりで、若い世代ほどワクチンを打とうが打つまいが、ほとんど死亡しないわけです・・・若い世代で接種したくないという人がいるならば、その気持ちを尊重すべきです。

デルタ株が蔓延するなか、ワクチンには重症化を予防するメリットがある一方、接種しても感染を完全に抑制できるわけではなく、冒頭で紹介したような健康被害が生じることもあり、そうした知見を踏まえて、ワクチン接種の是非を改めて議論する必要があるかも知れません。

 

蔡英文(さいえいぶん)総統は9月30日午前、台湾大学医学部附設医院体育館(台北市)で新型コロナウイルス・ワクチンの2回目の接種を受けました。2回とも台湾のワクチンメーカー、メディゲン・ワクチン・バイオロジクス(高端疫苗生物製剤)製でした。医師から1回目接種後の副反応の有無を聞かれた際、「接種部位の痛み以外はなかった」と明かしました。 この日は頼清徳(らいせいとく)副総統も同じ会場で、2回目の国産ワクチンの接種を済ませました。前回接種後の副反応については「一切なかった」としています。

メディゲン・ワクチン・バイオロジクス製ワクチンの接種は、先月8月23日に開始されています。2人はそれぞれのフェイスブックで接種の様子をライブ配信し、国産ワクチンの安全性をアピールしました。 中央感染症指揮センターによれば、9月28日時点の接種回数は計1509万1281回、うち75万1954回が同社製ワクチンでした。

蔡英文総統への安全な国産ワクチン接種は、多くの台湾国民の願いでもあったと言われています。台湾に、安全な国産ワクチンが開発・実用化が出来て、何故、日本に出来ないか、やはり・・・独立国として寂しい限りです。

トランプ氏が大統領に就任していたら。日本国内での早期のPCR検査の制限、2類相当から5類への移行、安全な国産ワクチン・開発・量産が行われ、今日、多くの国民に安全なワクチンが行き渡っていたのは間違いないでしょうし、世界・日本の利権の牙城も小さくなっていた可能性があると思います。

 

 


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