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極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

I am grateful that I can freely write my daily thoughts

平成元号の考案者は誰?

2016-02-24 20:42:40 | 日本社会
平成元号の考案者は誰か?と言うと難しいですね・・・安岡正篤氏(やすおか・まさあつ)です、没後20年以上経っていますが、今日も人徳、人柄を慕い、私淑(ししゅく: 直接に 教えを受けるのではなく、ひそかに師と仰いで著書などを通してその学問や人格に学ぶこと。) する人が絶えません。

じゃ、この方はどんな方・・・1904年、大阪生れ、私塾金鶏学院を設立、日本精神を鼓舞して新官僚に影響を与えたと言われています。戦後は戦後の歴代首相、大企業経営者等の指南役を務めています。戦後の日本の国益を考え、日本の進むべき道を示した人物と言えると思います。大変皇室に信望が厚かったとも言われています。間違いなく、ヤ○○○○で日本を裏から支えている人と言えると思います。

安岡正篤氏が書かれた多くの本の中で、是非お勧めする本は「人生は自ら創る(PHP文庫、616円)安岡 正篤(著)」です、私達に分かり易く、日本とは、日本人とは、生き方等々を解かれています、日本、日本人、生き方等々を理解する一助となると思います。間違いなく座右の本となると思います。

安岡正篤氏の名言集
幸福な人生とは、その人が一生の間にどれだけ「幸せだ」という感情を持つ事ができるかによって決まるもの。
こう考えると、順風満帆の時もそうでない時も、その時、「どう感じるか」が重要になってくる。
つまり、いま、この瞬間をどう思うかなのである。
今を幸せと感じられれば、人生は「いま」の連続体なのだから、一生が幸せなのである。

一つの灯火を掲げて一隅を照らす。
そうした誠心誠意の歩みを続けると、いつか必ず共鳴する人が現れてくる。
一灯は二灯となり三灯となり、いつしか万灯となって、国をほのかに照らすようになる。

一人の人間の死後に残り、思い出となるのは、地位でも財産でも名誉でもない。
その人の心・精神・言動である。

自己と仕事が分裂していてはダメ。
仕事に打ち込んでいくと、自分の対象である仕事は、自己と一つになることによって精神化される。
そうすると、どんどん物事が解決していく。

なるべく人の世話役を心がけよ。
そして、報(むくい)を望むな。
求むるな。

世の中が悪い、時代が悪いというのならば、そういう時世に対して、一体自分はどれだけ役に立つのか、それをどう解釈し、それに対してどういう信念・情熱を持っているのか、よく自分を責めるがよい。

皆が利を求めて行動するようになると、お互いに忌みあい、必ず人間関係、人間の生活、人間の事業というものを壊してしまう。

人間はいろんなものを失うが、何が一番失いやすいかといいますと、自己である。
人間はまず自己を得なければいけない。
人間はまず根本的に自己を徹見(見通すこと。)する。
これがあらゆる哲学、宗教、道徳の、基本問題である。

積み上げて自分の身ほどの書物は、毎年読み続けるくらいの心がけが、人物を磨いていくのである。
道に志したなら、衣食がたとえ粗末であっても気にすることはない。

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北朝鮮は世界有数の資源大国

2016-02-24 19:51:22 | 戦後
以下の文は、ロイター、ネット、内閣府のSNAサイト等の資料を参考にしておりますが、内容に意味不明文があるかもしれません、プログ日記と言う程度で読んでください。

内外のロイター、ネット、内閣府のSNAサイト等々を見てみると、北朝鮮はもはや貧乏国家ではないように思える時があります。
日本人の多くが北朝鮮=極貧乏国であると信じすぎているかもしれません。
北朝鮮は金正恩独裁体制の危険国家、よきにしろ、悪きにしろ北朝鮮報道記事はマスコミにとって間違いなく、ドル箱報道かもしれないですね。

日本は北朝鮮を正式な国家として認めていませんので、日本企業が北朝鮮に行って事業を行うことはない、北朝鮮で事業なんかできるわけがないと誰もが思い込んでいますが、実際はファミリー・マート(韓国の現地法人普光ファミリーマート、開城工業団地店と金剛山店等々)等が営業しています。

一説では日本敗戦後、一部の優秀な北朝鮮内の日本人技術者と満州の情報機関、技術者等々が北朝鮮で合流、帰国せず五族の理想のもと・・・現北朝鮮の中枢の一部に、帰国しなかった日本人2、3世がいると言われており日本人の血が間違いなく流れていると見るべきでしょう。今日の北朝鮮の技術はこれらの人達により支えられていると言われています。更に、スイスを拠点として北朝鮮を支援、支える人達がいるのも間違いない事実と思います。

北朝鮮は本当に危険な国か・・・勿論日本に対して脅威の核、水爆、EMP兵器、理不尽な拉致問題等があり問題国であるのは間違いないと思います。
現在は日本人も旅行に行くことが出来るようです。2014年のロイターの記事では、年間6000人以上の欧米人が旅行してるそうです。

汚いボロボロの服、食べるものもろくに食べられない北朝鮮国民と思っていましたが、それらは北朝鮮のほんの一部に過ぎず、実際のところは、北朝鮮の多くの人々が貧しいながらも先進国に近いような暮らしをしているように思います。勿論、日本に比べれば、時代遅れという感はあります。それ相応の生活をしていると言うのが真相かも知れません。
日本にも浮浪者はいます、浮浪者の映像を毎回海外で流したら日本はこんな貧乏国だと誰もがそう信じてしまうでしょう。どうも、日本のマスコミ等は北朝鮮の貧しい人々の映像ばかりを放映してる面があるように思います。

昨今の北朝鮮の経済成長率は、内閣府のSNAサイト資料では1999年から6.2%の高い成長率を示しています。日本の経済成長率は1999年からはずっと横ばい状態で、長い目で見れば、低下しています。統計では、北朝鮮富裕層は全体の1%位で、それを理由に北朝鮮は異常な国だと言う人もいますが、欧米でも富裕層は全体の1%位です。

北朝鮮は韓国と違い、特に農業には不向きな国です。過去、アメリカの資源探査衛星の情報分析では、北朝鮮が世界でも稀に見るレアメタルの宝庫であることが確認されています。タングステンは世界の埋蔵量のほぼ半分が北朝鮮にあります。膨大なウラン(戦前、中、北朝鮮で理研「小保方さんで有名になった、現在の理研」を中心とした科学者はこの北朝鮮の豊富なウランを利用し北朝鮮で核兵器の開発をしていました。朝鮮戦争時、米軍が旧日本軍の核開発拠点と見なしていた北 朝鮮東部の興南にある化学工場に猛爆撃を加えています、当時理研で原爆研究に携わった木越邦彦・元学習院大名誉教授が過去開発状況の細部を話されています・・・その技術の流れが日本人2、3世に受け継がれ、現在の北朝鮮の核技術と言われています。)、合金に使われるアルミニウムやマグネサイト(日本に無かったこの資源は日本に持ち込まれ、優秀なゼロ戦の軽量材料となりました、これらの資源が無かったらゼロ戦は生まれなかったでしょう。)、潤滑油や電子基盤の材料に使われるモリブデンなども大量に眠っています。更にコバルト、チタニウム、金、銀などの資源も確認されています、世界の投資ファンドが虎視眈々と狙っていると言われています。

北朝鮮資源をめぐる争奪戦は、イギリスは2001年に北朝鮮と国交回復、ピョンヤン(平壌)に大使館開設、近くロンドンの金市場では北朝鮮産出のゴールドが売買可能になると言われています。2006年に、英国金融監督庁(FSA)が朝鮮開発投資ファンドに認可を与えたため、イギリス系投資ファンドが活発に動き出しています。同ファンドの顧問にはアメリカ国務省で北朝鮮問題を担当していたリン・ターク氏就任、ターク氏といえば、1994年にアメリカ初の訪朝団を率いてピョンヤン訪問、水面下で欧米のファンドが北朝鮮に近寄っていると言われています。

過去、中国、胡錦涛国家主席の母校である清華大学(米国、ロックフェラー創設大学、現在も変わりません。)開発の高温ガスタービン式の原発を北朝鮮に提供しようと申し出ました、北朝鮮は嬉しい申し出だったはずですが、支払い能力が大きな問題となりました。そこに目をつけたのがイギリスの投資ファンド、50億ドルのファイナンスを申し出たと言われています。過去、6カ国協議の最中、このような申し出が秘かに中国、イギリスから相次いだため、北朝鮮には協議の進展に関係なく、エネルギー不足の状況を打開できる可能性が生まれ、アメリカによる金融政策、拉致問題の解決等、厳しい現実を突きつけられながらも、北朝鮮が一向に強気の姿勢を崩さなかった理由がそれかも知れません。

一説では、金正恩はスイス在住中、核技術を主に情報、金融を徹底的に学んでおり、現世界の金融システムの核心を知っていると言われており・・・先進国、後進国に分かれているのは、金融家のさじ加減一つに掛かっている、何故中東、アフリカ、南米等、天然資源の豊かな国に限って経済発展が遅れているか・・・
これらに鑑み、北朝鮮は独立を保つ強い手段として核、水爆、EMP兵器等々開発し、我が道を進んでいるように思えます。

日本にとっては大きな脅威になる核、水爆、EMP兵器ではありますが、日本は凛としてこれらの対応策をとればいいと思いますが、やはりここでも憲法問題が出てきます。自国の防衛は自国がやる!孫子の兵法に徹する!この気概さえあれば何も北朝鮮に振り回されることはないように思います。

北朝鮮情報の海外と日本の差を自分なりに知ることは重要だと思います。
日本とって解決しなければならない、理不尽な拉致問題!必ず解決しなければならない、理不尽な拉致問題解決の第一歩は、より正しい北朝鮮情報を多くの国民が共有することが必要不可欠と思う昨今です。

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