平成元号の考案者は誰か?と言うと難しいですね・・・安岡正篤氏(やすおか・まさあつ)です、没後20年以上経っていますが、今日も人徳、人柄を慕い、私淑(ししゅく: 直接に 教えを受けるのではなく、ひそかに師と仰いで著書などを通してその学問や人格に学ぶこと。) する人が絶えません。
じゃ、この方はどんな方・・・1904年、大阪生れ、私塾金鶏学院を設立、日本精神を鼓舞して新官僚に影響を与えたと言われています。戦後は戦後の歴代首相、大企業経営者等の指南役を務めています。戦後の日本の国益を考え、日本の進むべき道を示した人物と言えると思います。大変皇室に信望が厚かったとも言われています。間違いなく、ヤ○○○○で日本を裏から支えている人と言えると思います。
安岡正篤氏が書かれた多くの本の中で、是非お勧めする本は「人生は自ら創る(PHP文庫、616円)安岡 正篤(著)」です、私達に分かり易く、日本とは、日本人とは、生き方等々を解かれています、日本、日本人、生き方等々を理解する一助となると思います。間違いなく座右の本となると思います。
安岡正篤氏の名言集
幸福な人生とは、その人が一生の間にどれだけ「幸せだ」という感情を持つ事ができるかによって決まるもの。
こう考えると、順風満帆の時もそうでない時も、その時、「どう感じるか」が重要になってくる。
つまり、いま、この瞬間をどう思うかなのである。
今を幸せと感じられれば、人生は「いま」の連続体なのだから、一生が幸せなのである。
一つの灯火を掲げて一隅を照らす。
そうした誠心誠意の歩みを続けると、いつか必ず共鳴する人が現れてくる。
一灯は二灯となり三灯となり、いつしか万灯となって、国をほのかに照らすようになる。
一人の人間の死後に残り、思い出となるのは、地位でも財産でも名誉でもない。
その人の心・精神・言動である。
自己と仕事が分裂していてはダメ。
仕事に打ち込んでいくと、自分の対象である仕事は、自己と一つになることによって精神化される。
そうすると、どんどん物事が解決していく。
なるべく人の世話役を心がけよ。
そして、報(むくい)を望むな。
求むるな。
世の中が悪い、時代が悪いというのならば、そういう時世に対して、一体自分はどれだけ役に立つのか、それをどう解釈し、それに対してどういう信念・情熱を持っているのか、よく自分を責めるがよい。
皆が利を求めて行動するようになると、お互いに忌みあい、必ず人間関係、人間の生活、人間の事業というものを壊してしまう。
人間はいろんなものを失うが、何が一番失いやすいかといいますと、自己である。
人間はまず自己を得なければいけない。
人間はまず根本的に自己を徹見(見通すこと。)する。
これがあらゆる哲学、宗教、道徳の、基本問題である。
積み上げて自分の身ほどの書物は、毎年読み続けるくらいの心がけが、人物を磨いていくのである。
道に志したなら、衣食がたとえ粗末であっても気にすることはない。
じゃ、この方はどんな方・・・1904年、大阪生れ、私塾金鶏学院を設立、日本精神を鼓舞して新官僚に影響を与えたと言われています。戦後は戦後の歴代首相、大企業経営者等の指南役を務めています。戦後の日本の国益を考え、日本の進むべき道を示した人物と言えると思います。大変皇室に信望が厚かったとも言われています。間違いなく、ヤ○○○○で日本を裏から支えている人と言えると思います。
安岡正篤氏が書かれた多くの本の中で、是非お勧めする本は「人生は自ら創る(PHP文庫、616円)安岡 正篤(著)」です、私達に分かり易く、日本とは、日本人とは、生き方等々を解かれています、日本、日本人、生き方等々を理解する一助となると思います。間違いなく座右の本となると思います。
安岡正篤氏の名言集
幸福な人生とは、その人が一生の間にどれだけ「幸せだ」という感情を持つ事ができるかによって決まるもの。
こう考えると、順風満帆の時もそうでない時も、その時、「どう感じるか」が重要になってくる。
つまり、いま、この瞬間をどう思うかなのである。
今を幸せと感じられれば、人生は「いま」の連続体なのだから、一生が幸せなのである。
一つの灯火を掲げて一隅を照らす。
そうした誠心誠意の歩みを続けると、いつか必ず共鳴する人が現れてくる。
一灯は二灯となり三灯となり、いつしか万灯となって、国をほのかに照らすようになる。
一人の人間の死後に残り、思い出となるのは、地位でも財産でも名誉でもない。
その人の心・精神・言動である。
自己と仕事が分裂していてはダメ。
仕事に打ち込んでいくと、自分の対象である仕事は、自己と一つになることによって精神化される。
そうすると、どんどん物事が解決していく。
なるべく人の世話役を心がけよ。
そして、報(むくい)を望むな。
求むるな。
世の中が悪い、時代が悪いというのならば、そういう時世に対して、一体自分はどれだけ役に立つのか、それをどう解釈し、それに対してどういう信念・情熱を持っているのか、よく自分を責めるがよい。
皆が利を求めて行動するようになると、お互いに忌みあい、必ず人間関係、人間の生活、人間の事業というものを壊してしまう。
人間はいろんなものを失うが、何が一番失いやすいかといいますと、自己である。
人間はまず自己を得なければいけない。
人間はまず根本的に自己を徹見(見通すこと。)する。
これがあらゆる哲学、宗教、道徳の、基本問題である。
積み上げて自分の身ほどの書物は、毎年読み続けるくらいの心がけが、人物を磨いていくのである。
道に志したなら、衣食がたとえ粗末であっても気にすることはない。