極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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牛乳の極めて高い有害性

2014-07-25 15:40:21 | 健康等々
 牛乳の良質な蛋白は胃腸に非常に負担をかけ、消化管でスムーズに処理されず、いろいろな毒素を出してると言われ血液を汚していくと言われています。特に牛乳の蛋白質「カゼイン」は粒子が小さく、腸の機能が弱っている時は腸壁を素通りして血液の中に入っていくようです、、、体内では異質の蛋白質を摂り入れたため「アレルギー反応」が起こると言われています。

 牛乳には多量のリンがあるため、体内の骨のカルシウムが溶け出し、それまで体内にあった同量のカルシウムと結びついて、リン酸カルシウムとなって体外に排泄され骨が脆くなる、牛乳を飲めば飲むほど体内のカルシウムが減少していく・・・「米国では骨粗鬆症が多いのは牛乳の摂りすぎ」と発表されています。更に牛乳の飲み過ぎによりカルシウムが奪われ虫歯等になり易くなると言われています。

骨量測定機器(腰椎・大腿骨・前腕骨をX線で測定)で調べると、牛乳を多飲する人ほど、骨量が少ないことが明確に証明されています!

昭和30年代以降、文部省等が学校給食に牛乳が主飲料として採用、その後からアレルギー、アトピー、喘息等が急に増え始め、10年後から糖尿病、白内障、骨粗そう症、貧血等々などの病気が非常に激増!
どう考えても牛乳以外は該当しないと言われています。 悪いことに、味噌、醤油(にがりを含む。)を日本人は多く食べます。(味噌、醤油は素晴らしい食品です。)牛乳の蛋白質が「にがり」で硬化して目の中にたまり、「白内障」の大きな原因となっています!

 牛乳を毎日飲んでいると、間違いなく想像以上の害をもたらすようです。
カルシウムは牛乳よりも野菜や海草に多く含んでおり、ヒジキ(同量で牛乳の14倍)わかめ(7倍)海藻や、ゴマ(10倍)、切り干し大根(5倍)大根の葉(2.5倍)、小魚や煮干し(22倍)等々、日本の食材で全く問題ありません!特に安く手に入る「キャベツ」は牛乳の10倍以上のカルシュームを含んでおり超お勧めです!

 北欧の酪農大国と呼ばれている地域では、どこも乳ガン罹患率が極めて飛び抜けて高い事が知られています。(米国、英国では女性の6人に1人が乳ガン)

 欧米の修道院のシスターには、乳ガン罹患率が極めて高い事が有名ですが、修道院ではシスターが収入を得る為、チーズ、バターなどの乳製品を製造する所が多く、一般人より乳製品の摂取量が多かった事が結果として乳ガン罹患率の高さとして現れていたということが判りました。(函○修○○も同様の結果が出ていると言われていますが真相は?)

 ガン細胞は「動物性たんぱく質」で間違いなく促進、成長すると言われ、ヴィーガン(「ヴィーガン (Vegan!」 純粋菜食者等:乳製品、蜂蜜等も含む動物性の食品を一切摂らず、革製品等食用以外の動物の利用も避ける人々)になればこの病気の根本治療、予防に絶大な効果がある事になりますし、何より実際ヴィーガンになった多くの乳ガン患者が、皆乳ガンを完治させているという紛れもない事実があります。

 乳製品ヨーグルトを食べている地域の人は、、、
 人間の体に良いのは乳酸菌で、動物性たんぱく質や動物性脂肪たっぷりのガン成長物質「ヨーグルト」が体に良い訳ではなさそうです。ヨーグルトを沢山食べる地域では、確かに乳酸菌のおかげで長寿になる傾向はありますが、その代わり「乳ガン、前立腺ガン」の罹患率が極めて高いようです。

 T・コリン・キャンベル博士(米国コーネル大学、栄養学の権威)の推奨している、プラントベース植物性食品中心で、ホールフード(未精製・未加工の食べ物)の食事をしていれば、自然治癒力が高まり、乳酸菌も体でどんどん製造する事が出来るようになる為、そもそもわざわざ乳酸菌を食べる必要など無いと言われています。

乳酸菌を摂りたいという場合は、ガン成長物質「ヨーグルト」など食べずに日本の伝統食である、糠漬けを食べれば良いのです。


栄養学の権威:T・コリン・キャンベル博士(コーネル大学)著
「たんぱく質は、史上最悪の発ガン物質である」という驚愕的事実を立証した『チャイナスタディ』・・・

 1970年代末、中国の首相がガンだったこともあり、治療法を解明するため中国政府は1973年から1975年まで8億8千万人を対象とした、12種にわたるガン死亡率に関する調査を行ないました。65万人の作業員が関与するという前代未聞の途方も無い大規模調査です。
 このデータを元にして更に、中国予防医学研究所、オックスフォード大(英)、コーネル大(米)によって、1983年~1988年にかけて食習慣と病気に関する膨大な調査が行われた(米英中共同研究で約10億円近い巨費が投じられた栄養研究プロジェクト)

対象は中国全土と台湾から1万6千700人を対象にして食事と健康状態、ライフスタイル、社会的経済的特徴に関する 1367項目を調査、それをまとめた書物の原書名が『チャイナスタディ』です。この中で「たんぱく質は、史上最悪の発ガン物質!である」という驚愕的事実が立証されています。

参考:カルシウム吸収率

 「キャベツ 64.9%」、芽キャベツ 63.8%、ケール 58.8%、からし菜 57.8%、ブロッコリー 52.6%
カブの葉 51.6%、、、「牛乳 32.0%」!
「アメリカ臨床栄養学ジャーナル」誌より

 これを見れば、カルシウム摂取には牛乳が一番良いという情報が、「全くのウソ!」である事が分かると思います。(日本の酪農業界が発表している野菜や牛乳のカルシウム吸収率は、どうも怪しいと言うことが出来ます。)しかも牛乳は、野菜に比べてカルシウム吸収率が低いどころか、飲めば飲む程、骨粗しょう症にもなってしまうのです。

 牛乳、乳製品には骨の中のカルシウムを抽出し、尿として出してしまう作用もある為に、骨粗しょう症の最も多い国は「アメリカ等の酪農大国」であり、、、中国の農村部のような、牛乳、乳製品を一切摂らない地域では、野菜からカルシウムが豊富に摂れているので、「骨粗しょう症になる人は存在しない」しません、その証拠に中国では、「骨粗しょう症という言葉すら存在しない!」のです。

 手っ取り早いのは、カルシウムを摂りたければ安価な「キャベツ」を沢山食べれば良いのであって、牛乳など飲む必要は全く無いと言うことが出来ます。

 何故米国、日本に牛乳が蔓延してるのか、、、
米国人が消費する食品群の第2位を占めるといわれる巨大な牛乳・乳製品業界が、財力にものを言わせて政治的圧力や宣伝攻勢を仕かけてきたからです。上下両院議員の7人に1人がこの業界を支持基盤にしていると言われています。ミルクロビー?・・・米国政府は牛乳の害を知りながら、有名人等を使った乳製品業界の大キャンペーンに目をつぶり、実際は事実を隠蔽してきたのではないかと言われています。
日本でも全く同じ構図と言われています。テレビのCMの多くが菓子メーカーや牛乳、乳製品メーカーです。マスコミも牛乳の危険性は、あえて取り上げない!
 
 牛乳は身体に良いという神話が、戦後文部省、乳業会社、既得権者等々によって造られてしまいました


*****プログは主に、葬られた「第二のマクガバラン報告」 著者:T・コリン・キャンベル博士(コーネル大学)、日立アドカメデカル等々を参考にしています。

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