メキシコの先発はエンゼルスの左のサンドバル。
大谷の同僚で、大谷の登板には規制しながら、不公平だなと思って見ていたが、やはり、かなり苦労していた。
0-3で、どうも雲行きが怪しくなっていたが、吉田のホームランで同点になり、投手も交代したことで、なんとなく勝ちも見えてきた。
山本がゼロで抑え、9回サヨナラ勝ちを思い描いた。
山本が打たれ、2点差になり、少し諦めかけたが、1点差の9回裏の攻撃に望みをかけた。
大谷が打ち、ノーアウト2塁、同点までは良しと吉田と勝負するか、村上が不振なので、吉田を歩かせ、村上で三振かダブルプレーの選択があるが、後者になった。
結果は、村上のサヨナラ打となったが、殊勲は吉田の同点ホームランだ。
期待通りのアメリカとの決勝戦となったが、ダルビッシュの先発、リリーフ大谷が許容されるだろうか。
とにかく楽しみだ。