想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

ドラマのような結末の準決勝

2023-03-21 15:49:50 | スポーツ

メキシコの先発はエンゼルスの左のサンドバル。
大谷の同僚で、大谷の登板には規制しながら、不公平だなと思って見ていたが、やはり、かなり苦労していた。
0-3で、どうも雲行きが怪しくなっていたが、吉田のホームランで同点になり、投手も交代したことで、なんとなく勝ちも見えてきた。
山本がゼロで抑え、9回サヨナラ勝ちを思い描いた。
山本が打たれ、2点差になり、少し諦めかけたが、1点差の9回裏の攻撃に望みをかけた。
大谷が打ち、ノーアウト2塁、同点までは良しと吉田と勝負するか、村上が不振なので、吉田を歩かせ、村上で三振かダブルプレーの選択があるが、後者になった。
結果は、村上のサヨナラ打となったが、殊勲は吉田の同点ホームランだ。
期待通りのアメリカとの決勝戦となったが、ダルビッシュの先発、リリーフ大谷が許容されるだろうか。
とにかく楽しみだ。

残念なアルトゥーベの負傷

2023-03-20 07:51:55 | スポーツ

アメリカ対ベネズエラは予想通りの激戦になった。
ベッツ、トラウト、・・・の打線はさすがにすごい。
残念なのは、トップ選手のアルトゥーベの死球やプエルトリコのクローザーの怪我で、WBCの今後の出場を避ける選手が出るのではないかと気がかりである。
日本の準決勝の相手はメキシコになった。
エースのウリアスが日本戦で投げられないのは、日本にとってはラッキーである。
決勝戦でアメリカとの試合になれば楽しみである。
投手はトップ選手が出場していないが、打線はとにかくすごい。
この組み合わせが実現することを期待して応援しよう。

組み合わせに恵まれたWBC

2023-03-17 08:14:29 | スポーツ

準々決勝のイタリア戦は、結果だけ見れば楽勝のようだが、もう1本出ていれば流れが変わるかもしれない試合だった。
大谷は最初から飛ばし、4回のピンチを乗り切ったものの汗をかいていた。
投手陣は多彩なので、5回から左の今永を挟んでダルビッシュにつないでも良かった。
伊藤が5回の最大のピンチを乗り切り、影の功労者だ。
ヌートバー、近藤に代わり村上、岡本が打ち、源田も復帰、ダルビッシュも試合勘を取り戻すなど良いことずくめで米国へ乗り込むことができる。
準々決勝はキューバかオランダが想定されたが、どちらと言えば楽なイタリアとの対戦になった。
また、準決勝ではアメリカが想定されていたが、メキシコとプエルトリコの勝者となり、決勝への道が開けた。
オランダがイタリアに負け、ドミニカがプエルトリコに負けるなど、組み合わせはラッキーの風が吹いている。
もちろん、どこも楽な相手ではないが、タイプの違う投手を多く持っている日本は次々と投入できるので充分チャンスはある。
アメリカとベネズエラの試合が注目だ。

米銀の予想以上の脆弱さを露呈

2023-03-15 14:09:16 | 社会・経済

シリコンバレーの銀行の倒産は、リーマン・ショックを思い起こさせる。
長年、金融緩和でじゃぶじゃぶのマネーが運用されていたが、一転引き締めに転じたことで、いろいろな副作用は予想された。
金利が上がれば、国債価格が下落することは、金融業界に身を置くものなら常識だ。
ただ、満期まで保有すれば、損失は発生しない含み損の状態であるが、売却すると損が実現するので売れないとなると資金繰りが問題だ。
ロシアへの経済制裁が、廻り回って、こんな形で問題化するとは皮肉なものだ。
資本主義国の金融システムが、こんなに脆弱なら、米国以外でも同じようなことが十分に起こりうると考えねばならない。

源田は辞退すべきだ

2023-03-14 07:59:14 | スポーツ

守備のかなめであるショートの源田の負傷は残念だ。
クローザーの栗林は交代するようだが、源田は本人の希望もあり、帯同するとの報道である。
しかし、回復の見込みがないなら、辞退すべきであろう。
これまでのところ、控えの中野がカバーしているが、もともと守備には不安があり、東京ドームで対応できても、初めてのアメリカの球場では不安である。
岡田監督が、ショートは打撃より守備と中野をコンバートする計画で、大事な試合ではエラーが命取りになる。
ここは温情ではなく、守備の良い選手と入れ替えるべきだ。