想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

ニュース価値のない稀勢の里の引退

2019-01-16 11:13:43 | スポーツ

稀勢の里がやっと引退の決断をしたようだ。
「ああ、やっと決断したか」と、あまりにもタイミングを逸した決断といえる。
先場所4連敗した相撲内容は、およそ横綱とはいえない惨めなものだった。
ケガは回復し、どこも悪くない中での相撲内容と結果は、引退を決断するに充分なものであった。
自分の力量を正当に評価できない段階で、横綱の資格はないといえるのだろう。
昨年の初場所前、引退がちらついた鶴竜は、大晦日、元旦も土俵に立ったというが、稀勢の里は休んだという。
4連敗で休場した横綱を東の横綱に番付する相撲協会の神経にも甘さがある。
横審も「激励」と言うなら、「張り出し」の番付を勧告して、奮起を促すべきであっただろう。
琴奨菊、豪栄道、御嶽海、栃の心と1場所の優勝では、評価は難しい。
そもそも、連続優勝の基準を満たさずに横綱に昇進させた横審にも責任があるといえるのだろう。

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