誰もが、ボルトがラスト・ランを優勝で飾ると期待していたが、ガトリンに敗れた。
ガトリンは35歳で、12年ぶりの金メダルだという。
ゲイ、ボルトの巨大な壁に遮られ、いつも銀に甘んじていた。
コリンズが、40歳で9秒台を出したのに驚いたが、ガトリンはまだ走るようで、こんな長期間、100mでファイナルを維持し、ボルトに勝って優勝するとは驚きだ。
今シーズンのボルトは、ダイヤモンド・リーグの最終戦で、やっと9秒台を出すなど、今ひとつの状態であった。
準決勝で、コールマンに先行され、追いつけなかったのはボルトらしくなかった。
世界陸上のスケジュールは厳しいので、ガトリンは、疲れを考え、準決勝は決勝に残ることだけ考えたのかと思ったが、作戦だとしたら、成功したようだ。
ボルトは100m*4のリレーに走るそうなので、本当のラスト・ランを楽しみにしよう。
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