想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

経団連の就活ルールの廃止表明

2018-10-10 13:29:14 | 社会・経済

現在、社会で最も関心を集めているのは、経団連会長の「就活ルールの廃止」であろう。
学生たちにとっては、身近な問題で、突然の表明に戸惑っている者も多いだろう。
最も、ルールはあるものの、守られていないので意味がないという声はあった。
ただ、全くないのとは異なり、一定の基準になっていたことは確かだ。
廃止によって、学生の青田刈りがどこまで進むのか。
ただでも勉強しないと言われる日本の学生が、就職活動にばかり精を出すのはいただけない。
私の学生時代はどうだったのだろうと思い起こすと、人により異なるが、4回生の6月には、周りは騒がしかったような気がする。
特に、銀行の活動が早く、私もゼミの先輩から誘われた。
ただ、今の学生のように、企業の情報もなく、自分の一生のことなのに、それほど真剣でなかったような気がする。
ゼミの教授から就職活動は止められており、結局、ゼミの教授の推薦で決めてしまった。
引っ張りだこの大学との格差が益々拡大するのだろう。

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