緊急事態宣言の一部解除が発表されたが、気の緩みからくる再発が気がかりだ。
アベノマスクはいまだに到着せず、何時着くかもわからない。
街では、マスクの乱売が始まったようで、必要な時に使えないアベノマスクは、全くの無駄使いであった。
宣伝効果を狙ったのだろうが、準備不足ですべて裏目に出ている。
PCR検査が遅々として進まないのも、政策実施のための実態把握と先を見通す力がないことに起因している。
検査技師を急に増やすことなどできないのだから、自動検査機器を購入するしか手がないのは明らかだ。
アベノマスクの400億円を検査機器購入に充てれば、充分対応できたはずだ。
以前に、判断基準が恣意的すぎると書いたことがあるが、検察人事もそうだが、すべてにわたって、恣意的すぎる判断に問題があるようだ。
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