台湾の選挙報道 2024-01-14 11:30:49 | 政治 台湾の総統選挙で与党の頼氏が勝利し、中国への強硬路線が継続されると報道されている。 しかし、一方の立法院選挙では、与党は第2党に転落し、過半数を割った。 米国でも、民主党は議会で多数を占める共和党の反対にあい、政策遂行に支障をきたしている。 従って、民進党は第3党の民衆党の協力を得る必要があるわけで、総統選でも可氏が約4分の一の得票を得ており、存在感を増すであろう。 現状の維持が支持されたとの報道が大部分であるが、冷静に見ると、変化の兆しも見えることにむしろ注視すべきだ。