安倍派のパーティ券収入のキック・バックは会長マターだったと供述しているそうだ。
会長の安倍と細田は既に死亡しており、「死人に口なし」の口裏合わせと推定できる。
会長マターだったとしても、具体的に金が還流されるためには、事務総長が関与しないとは考えにくい。
100人の大派閥を会長一人で取り仕切るなどあり得ない。
むしろ、実務上の権限は、事務総長にあったと見る方が自然である。
生存している元会長の森は姿をくらましているようだ。
国会開会が迫る中でどこまで捜査が進むだろうか。
いずれにせよ、うやむやにはできない。